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命の水 ~別府弁天池~
- 2016/12/18(Sun) -
青い

青い池の写真を見た瞬間から、ここに行ってみたかった。
山口県美祢市にある別府弁天池
なぜかこの池だけ青い。

湧き水みたい

毎分11トンもの水が湧いてきているというこの別府弁天池
確かに水面はゆらゆら揺れて湧き水が出てきているようにも見える。
毎秒で186リットル。
池は水面が揺れる以外は静かなので、そんなに水が湧いている様には見えないのだが・・・

手前は赤い

水が流れ出る水路の部分は赤い色をしている。
水が赤いというよりは水底の石が赤いようだ。
赤と青、強烈な色彩を持つ池には違いない。

触りたくなる

この透明で青い水にはなんとも言えないパワーを感じてしまう。
その水を触ってみたいと思うのは無理も無いこと。
青い水を求めて夕方時にもかかわらず、周りにはたくさんの観光客が訪れていた。

奥には鳥居

奥には鳥居も見える。
ここは別府厳島神社の境内で池のほとりに鳥居があるということは、
池の方が神の領域と言うことだろうか。

憩いの場

日本の名水百選にも選ばれる別府弁天池
神社の隣にはこの水を使用した養鱒所もあり、
そこには青い鱒がいるとかいないとか。

コバルトブルーの水は一見すると酸性とか放射性成分とかが
混ざっているのではないかと思ってしまうのだが、
ここの水に含まれているのはカルシウム。
秋吉台石灰岩の成分が多く含まれているのだ。
石灰岩はかつて海に沈殿したサンゴ礁の成れの果て。
そう考えると、ここが命の水と呼ばれるのも納得がいく。

その命の水を求めて、今日もたくさんの人が集まっている。


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寂地の寂地 ~犬戻り峡~
- 2016/12/17(Sat) -
訪れる人の少ない犬戻峡

寂地峡の隣の谷に犬戻り峡と言うもう一つの渓谷がある。
寂地峡横の林道をさらに奥へ車を走らせるとすぐに到着するのだが、
こちらにはまったく観光寂の姿が無い。
寂地峡の林道には多くの車が路駐して横を抜けるのに苦労したぐらいなのだが。

木漏れ日の階段

犬戻り峡の入口に休憩所と駐車スペースがあるので
そこに車を停めて川沿いの道を進む。
最初は階段が続くがほどなく平坦な道になる。

多段の滝

しばらく進むと左手に滝が見えてきた。
多段の滝で総落差はかなりなもの。
少々はなれたところからの遠望になるので迫力はいまいちだが、
水の流れといい、滝壺の透明度といいなかなか見ごたえがある。

水綺麗

竜神の滝という名前がついているようだが、特に標識等は見当たらなかった。
滝前に下りてみたいところだが、道はないようだ。
樹木に邪魔されて視界が悪いのが残念。

開けた場所

竜神の滝をぐるっと回り込むように進み、さらにしばらく遊歩道が続く。
ほどなく開けた場所に到着した。
どうやらここが犬戻り滝らしい。

犬戻の滝

犬戻り滝に到着。
犬もここで引き返すような険しい場所らしいが、
人間様ならなんとなく突破できそうな気もする。
それにしてもここだけ太陽の日差しに照らされて気持ちの良い場所だ。
水量が多いと向かって左側にも水が流れるようだが、
今日はどうも水量が少ないようで寂しい感じ。

相変わらず綺麗な水

それにしても水の透明度は抜群に綺麗。
寂地峡五竜の滝も水が綺麗だったが、中国地方とは思えないほど
キラキラとした美しい水が流れている。

寂地峡でもさらに寂しい地だが、五竜の滝に負けず劣らず素晴らしい場所。
こちらももう少しクローズアップされても良いのではないか。
寂しい限りである。


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竜の通り道 ~寂地峡五竜の滝~
- 2016/12/11(Sun) -
山口県岩国市の寂地峡五竜の滝というやたらと名前がカッコイイ滝がある。
山口県唯一の百選滝で、岩国といってもかなり山の中。
寂地というぐらいだから、あまり人気の無い寂しい滝なのかと思いきや、
行ってみるとかなり多くの人が遊びに来るレジャースポットだった。

水遊びで人がいっぱい

キャンプ場を併設しているからだろう、滝の河原には
子供達がジャブジャブと水遊びに勤しんでいる。
人が入らないように撮影するのは一苦労だ。
特に、この一番下にある竜尾の滝は浅い河原があるので、
子供達にとっては格好の遊び場だ。

竜の通り道へ

寂地峡五竜の滝は、その名の通り5つの滝の総称である。
5つ連続している滝なのだが、その間も落差がある段差が続いていて、
すべてが一つなぎの滝とも言える。
300mの間に200mの落差があるとされているから、
道中はほとんど階段。

龍尾の滝落ち口

一番下の竜尾の滝にはたくさんの人が訪れていたが、
階段を登って上の滝を目指すと急に人の姿が減った。
竜尾の滝の落ち口から下を眺めて、やれやれとひと段落したのだが・・・

登龍の滝

次の登竜の滝にも泳いでる人達が・・・。
今度は大人も崖から飛び降りたり・・・。
せっかくゴルジュ状の淵に光が入ってきて神秘的な場所なのに。
仕方ないので、そのままパチリ。

白龍の滝

登竜の滝の次は白竜の滝。
白い岩肌に水が滑り落ちていく。
まさに白い竜といった感じだ。

どんどん上へ

道はどんどん上へと登っていく。
平らなところはほとんどなく、もし木々を伐採して遠くから見れば
巨大な段瀑が続いているように見えるだろうか。

光と影が美しい

人が多いわりに水はとても綺麗。
透き通る水に光が差し込んでキラキラと輝くようだ。
撮影には少々厳しいほどの日差しだが、
実際に見ると光と影のコントラストがついて素晴らしい。

奥に見えるのが龍門の滝

奥に見えるのが竜門の滝。
この滝だけは全貌を見ることができない。
どうしても下の方が隠れてしまうのだ。

洞窟状の滝壺

竜門の滝の滝壺付近は洞窟状になっていて、
ここにも上から射し込む光が良い感じ。
下がこんな状態なので、竜門の滝をすべて見ようと思うと、
この洞窟の中を泳いでいくしかないようだ。

龍頭の滝

寂地峡五竜の滝の最後は竜頭の滝。

少し折れながら落ちていく滝身は、
見るからに深そうな滝壺に吸い込まれていく。
滝単体としては一番見ごたえのある滝だろう。

これで竜の頭から尻尾まで完成といったところだろうか。
ここまで特徴の違う滝が連続する場所と言うのはなかなかお目にかかれない。
一つ共通点を挙げるとすれば、岩肌が水の流れで削られて、
つるつると滑らかになっている箇所が多いと言うこと。
それはまるで竜が通った跡のようにも見える。


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セラピーロード ~龍頭峡~
- 2016/11/19(Sat) -
広島県安芸太田町にある龍頭峡
ここはセラピーロードと言う森林浴で心と体をリフレッシュできる道が整備されている。
森林浴と言うと一般的になりすぎるのだが、
ここは森林セラピーといって、森林浴を科学的に分析して、
ツアーが組まれたりする本格的な場所・・・らしい。

セラピーロード

渓流沿いに遊歩道が設置されていて、
一番奥に滝が続く峡谷がある。
他にもいろいろと寄るところがあるので、
一気に奥の峡谷入口まで車で乗り入れる。
滝目当ての人のために駐車場もある。

癒しの道

木漏れ日の遊歩道を進む。
ここは日本秘境百選にも選ばれている深い山奥で、
森に一歩踏み込むとすぐに木々の深さを実感できる。
様々な木々があらわすのはまさに原生林の赴き。

美しい水のナメラ滝

しばらく進むとすぐにナメラ滝が現れる。
滝自体は水量も少ない渓流瀑だが、目を奪われるのはその滝つぼ。
透明な水の波紋が陽の光をゆらゆらと反射している。
中国地方の川の水はあまり綺麗ではないイメージだったが、
ここの水は四国の水のように美しい。

魚切り滝

ナメラ滝の上には魚切滝。
ここも滝と呼ぶにはうーんと言う感じだが、
美しい淵は陰になっても透き通っている。

森の道を行く

道は再び森の中へ。
渓流沿いの道は心地よく、まさに癒しの道。

竜頭峡の主瀑二段滝

ほどなく道は絶壁に差し掛かり、そのはるか頭上から水飛沫が落ちる。
これが龍頭峡の盟主こと二段滝。
崖がえぐれた部分から水飛沫が飛び散り、その崖の奥はもう1段滝が落ちている。
とは言え、ちょっと水が少ないか・・・。

水量があれば

二段滝はトータル落差40m。実際にはもっと高いようにも見える。
しかし、水量が少なすぎる。
この圧倒的な絶壁にもう少し水があれば、
間違いなく百選クラスの滝だろう。
大雨の後にでも訪れたいところだ。

きらめく水飛沫で我慢

飛び散る飛沫が絵になるので、まあ良しとしよう。

深緑の道

その二段滝が落ちる絶壁を横目にさらに奥へと進む。
だんだん緑が深くなり、森の核心部へ。

奥の滝

道の奥は滝によって行き止まりになる。
またしても素晴らしい絶壁。
そこに流れるちょろちょろとした水。
ここがその名も奥の滝。

見事な絶壁

水量が少ないので、滝の直下にも濡れずに行くことができた。
ここまで近づけば絶壁を伝う水も確認することができる。
広島県の北西部にはこういう岩肌の絶壁が数多く見られて、
それが滝になっているのだが、残念ながら水量に難がある場所が多い。

ここもまた雨が降れば名瀑の中国地方的な場所。

峡谷の素晴らしさは文句が無いが、
滝好きにとっては、癒しと言うよりちょっとストレスの溜まる散歩道だった。



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たらたらの壁 ~多羅多羅の滝~
- 2016/10/30(Sun) -
広島県広島市の山中に多羅多羅の滝という一風変わった名前の滝がある。
広島市といっても地形的には安芸太田町といった方が近く、
安芸太田町には滝や渓谷が数多くある自然の豊富な場所だ。

入口分かりにくい

少々入口が分かりにくい。
駐車場も何も無いので最初見逃してしまった。
おじいさんが芝刈りに裏山へ登るような道だ。
停めるところがないので、しばらく進んだところにあった少し広くなったスペースに停めた。

森の中を進む

道はすぐに森の中へ。
あまり訪れる人もいないのだろう。道は消えかかっている場所もあって、
ほとんど整備されていないようだ。
くもの巣に何度か引っかかりつつ、20分ほど進むと滝にたどり着いた。
変なところを進まなければ迷うことは無いだろう。

取水ホースが見える

取水ホースが見える。水源になっているのだろうか。
とにかく日差しが強すぎて、写真も上手く取れない・・・

滝だろうか

暗い森の奥に光の広場が見える。
その向こうに見える岩壁がほんのり濡れているようだが、
あれが滝だろうか。

たらたらと

近づいてみると確かに水が流れている、たらたらと・・・
さすがにこれは滝と呼べるほどのものではない。

絶壁を登る

多羅多羅の滝は上中下3段からなる滝である。
このたらたらとした流れは下段の滝にあたる。
中段に登るためには横の岩壁をよじ登らなければならない。
鎖も設置されているので気をつけて登れば大丈夫だろう。
手袋をはめてゆっくりと岩壁を登る。
地面が乾いているので比較的容易に登ることができた。

横はこんな感じ

横を見ると下段の滝の流れ。
写真では水の流れはどこ?と言う感じだが、
よじ登っている絶壁の角度は実感してもらえると思う。

凄い絶壁

上の段に登ると絶壁に囲まれた空間が現れてちょっとびっくりした。
これは滝に水が無くてもこの絶壁だけでも見る価値はある。

水があればなぁ

ここでもやはり水はほとんど無い。
まあ下段の水の量もなかったので当たり前といえば当たり前か。
ここ中段の滝も水はたらたら・・・

さらにこの上に上段の滝があって、3段でトータル70mという巨大な滝だが、
なんとも今日は日が悪く水が無い。
中国地方の滝は水があれば名瀑と言うのが多いようだ。


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