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雨上がりのゲリラ豪雨 ~扁妙の滝~
- 2010/07/17(Sat) -
秘境を探していると、どうしても滝に行き着いてしまう。
気がつけば、ブログのネタの半数ほどは滝になっている。
関西のメジャーな滝は制覇しそうな勢いだ。

そんな滝フリークにとって、梅雨はまさにハイシーズンだ。
日頃は水量に難のある滝も、
この季節ばかりは豪快な姿を見せてくれる。

昨日までの雨がちょうど上がったので、
そんな滝を狙って秘境探検に出発した。


キャンプ場を抜けて

兵庫県神崎町の扁妙の滝
グリーンエコー笠形というキャンプ場などの施設がある場所から
徒歩30分程度の場所にある。
施設の一番奥、キャンプ場を超えて山に踏み込んで行く。
大雨の翌日でキャンプ場に人の姿はない。

子育て観音

程なく子育て観音が祀られている場所へ到着する。
ここまでは舗装された道で歩きやすい。
道の横には川が流れており、水しぶきを上げながら
勢いよく流れる水流に期待が高まる。


緑の中の滝

子育て観音の奥にはオウネン滝があった。
水に濡れ手、碧さを増した緑の木々の向こうに、
流れ落ちる白い筋が見える。
なかなか神秘的な光景だ。

まずは看板の示すとおり左側から攻めてみる。

激しく流れ落ちるオウネン滝

滝に近づくと、やはり水しぶきが激しい。
オウネン滝は落差24mの中くらいの滝だが、
やはり大雨の翌日はこの程度の滝でも、
水塊がなだれ落ちるように滝つぼへたたきつけられて行く。

カメラのレンズもあっという間に水滴だらけになり、
ハンカチでふきふきの撮影になった。

逆から見ると繊細な感じ

反対側から撮影してみると、
滝に雰囲気が少し変わって、繊細な感じに見える。
スローシャッター気味で撮っているせいもあるが、
岩肌をつたいながら広がっている水の筋がとても綺麗に見える。

ひとしきりオウネン滝を堪能したら、
次は目的地の扁妙の滝へと向かう。
扁妙の滝オウネン滝の上流にある。
ということは落差24mの高さを登って行かなければならない。

ここから道は登山道の趣になり、
ぐっと急な登り坂になって高度を上げていく。

オウネン滝を横目に登って行き、
回り込むように上流へ道は続く。
そして、しばらくは川沿いの道を進み、
最後に一度、川の反対側へ渡らねばならないのだが…

標識の指す方向は

木でできたの標識が見える。
確かに扁妙の滝の示す方向は川の向こう側。
しかし、水量が多すぎて渡るべきルートも水の流れの中に。

道が川になってる

道は確かにあるようだが、完全に川の流れに飲み込まれてしまっている。
岩飛びできるような感じにも見えないし、
防水の登山靴の有効範囲は5cmほどでしかないので
とても耐えうる水量ではない。

強引に突っ切るか・・・
少々危険な気もするし、ここで靴を濡らしてしまうのは、
今後の予定に支障をきたす…
そこで、


石で足場を作ってクリア

足場がなければ作ればよい。
どうやら最初の場所さえ突破できれば、
あとは岩飛びで何とかなりそうだ。

近くにある石をもともと道のあった川の中に放り込んで行った。
ちょっとぐらいの岩を放り込んでも、
水の勢いが強く、すぐに岩を乗り越えて水が流れてくる。
それでもこのあたりはそもそもが岩場なので、
岩の数には事欠かない。
次々に重ねるように岩を放り込んで水の流れを変えることに成功。
何とか川を渡る事ができる足場を作ることができた。

水には濡れなかったが、汗で服がびしょ濡れ…


奥に白い壁が

川を渡れば扁妙の滝はすぐ目の前だ。
すぐに水しぶきに前方が霞む場所が見えてくる。
水の音も激しくなり、大滝の気配が漂ってきた。



飛沫を上げる扁妙の滝

見えた!
これが扁妙の滝だ。
想像以上の水量で、この位置でも滝が作り出した
絶え間なく吹き付ける風に、水しぶきを容赦なく浴びせられる。

ずぶ濡れる覚悟がないとこれ以上近づけない。


水しぶきの壁


壁だ。これはまさに水の壁。
こんな扁妙の滝の姿はネットの写真でも見たことがない。

大量の水を滝壺が抱えきれず、
四方に水が溢れ出している。

このときすでに全身ずぶぬれで、
シャッターを切るたびにレンズを拭いてやらねばならない。

横から見た扁妙の滝

すこしポイントをずらして撮影。

いつもは水量が少なく、岩肌をつたう程度の滝だが、
この日ばかりは滝口からホップしたように水が飛び跳ねている。

扁妙の滝は落差65m。
いつもであれば、いろいろと場所を変えながら
見上げることもできるらしいのだが、
吹き付ける滝と水でここ以外にいる場所がない。

むしろこの位置にい続けると、
水しぶきにカメラもやられてしまいそうだ。

しかし、この滝を見上げてみたい。
ワンチャンスと心に決めて、
再度滝に接近を試み、カメラのレンズを守りながら
上へ向けてシャッターを切った。

見上げるとシャワーを浴びるよう


何度か目くらでシャッターを切って退散。
これが限界の写真。

昨日までで雨は上がったが、
ここの場所だけは、ゲリラ豪雨の真っ只中だ。

滝から離れる間も、後ろから容赦のない集中豪雨にさらされたが、
これだけ迫力のある滝がまじかで見られたので、
十分満足いく滝行だった。


ちなみに帰りの川渡りで、片足はまりました…
せっかく苦労して足場を作ったのに…




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