2017 05 ≪  06月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2017 07
空に抱かれた池 ~小女郎ヶ池~
- 2009/07/05(Sun) -
池といえば、このブログでも何度か記事にしたが、
なにか神秘的な感じがする。
それが森の奥深くや山奥深くともなればなおさらだ。
都会の喧噪からはなれ、水の流れる音もなく閑かな水面を見ていると、
その美しさとともに不気味な恐怖のようなものも感じてくる。

この小女郎ヶ池も蛇伝説や雨乞いの伝説をもつ、
神秘的な匂いのする池だ。

ロープウェイに乗って

小女郎ヶ池は滋賀県の比良山系、1174mの蓬莱山にあるのだが、
この一帯が冬はスキーで賑わうびわ湖バレイとなっているので、
写真のようなロープウェイに乗って、一気に山頂まで行くことができる。

上に上がります

このロープウェイはできたばかりの最新鋭で、
かなりのスピードでぐんぐん進んでいく。
聞けば日本最速だそうだ。
眼下には琵琶湖の眺望が広がるが、
上へ行くほどに霧が深くなってきた。

びわ湖バレイ到着

頂上まで到着し、びわ湖バレイのゲレンデをてくてく歩いて蓬莱山の方へ。
振り返るとびわ湖バレイの全景が広がる。
霧は深くなり、天空の城ラピュタのような景色に見える。

もとはスキー場とは言え、夏場もオープンしており、
子供が喜びそうな遊具もそろっていて色々と遊べそうだ。
眺望も晴れてさえいれば琵琶湖が一望できる絶景が堪能できるだろう。

さて、探検隊の本番はここから先である。

蓬莱山

ゲレンデを登り切り蓬莱山の山頂まで登り切ると、
目の前には熊笹を広がる壮大な高原が広がっていた。

霧は未だ晴れず、そのためにどこまでもこの熊笹の平原が
続いているように見える。
この熊笹の中に遊歩道があり、
草原に埋もれながら進んでいった先に、
本日の目標である小女郎ヶ池があるはずだ。
遠くに水のようなものがうっすら見えるのだが、
あれが小女郎ヶ池だろうか。

だんだん晴れてきた

歩くこと約30分。
あまりにも見晴らしがよいので感覚が麻痺してしまっているが、
かなりのアップダウンと距離がある。
汗ばみながら歩いているうちに、
だんだん霧が晴れてきて、視界が良くなってきた。

道はまだまだ続いている。

ここを右へ進もう

ようやく分岐点が見えてきた。
ここが小女郎峠。
右へ進めば小女郎ヶ池が見えてくるはずである。

さすが人気の山だけあって、登山者達に多くすれ違う。
かなり高齢の方もいるが、
その装備から見て下からロープウェイを使わずに
登ってきたのだろう。
この小女郎峠を左に行けば、JRの駅まで行き着くらしいが、
眼下に広がる町並みまで高度差だけで1000m以上ある。
お手軽探険隊には手の届かない距離だ・・・。

熊笹の道を進む

背丈以上の高さの熊笹の間を通り抜けて進む。
本当に心地よい道だ。

小女郎ヶ池が見えてきた

ほどなく小女郎ヶ池が見えてきた。
思いの外距離があり、汗だくである。
高原で気温は下界より高いはずなのに、
流れ落ちる汗が止まらない。

高原の池

高原の池。空が近い気がする。
その名から想像していた不気味な雰囲気はあまりない。
周りがひらけすぎているからだろう。
水深は浅く、池と言うより沼のようでもある。

静かな水面

さほど大きな池ではない。
ちょっとした水たまりと言った感じだ。
特に流れていく川も流れ込む川もないから、
まさしく水たまりと言っても良いかもしれない。
冬に積もった雪が溶けて池になったのだろうか。
水が湧いてきているようには見えなかった。
水面は風が止まると静かで、
近くなった空を映し込んでいる。
天気も良くなり、空に抱かれた池のようだった。



琵琶湖の眺望

帰りは霧もすっかり晴れ渡り、
眼下に琵琶湖の絶景が広がってくる。
まるで空中散歩を楽しんでいるかのようで心地よい。

空に抱かれた熊笹の草原

見渡す限りの熊笹草原は、
まるで北海道の富良野かどこかに来たような気分にさせてくれる。


やはり空が近いような気がする。

空と大地に抱かれて、今日の探検は終了となった。





=======================
ブログランキングにご協力下さい!
1票投票お願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング


人気ブログランキングへ
この記事のURL | 滋賀 | CM(1) | TB(0) | ▲ top
<<遮る物の無い眺望 ~生石高原~ | メイン | 白岩の河原 ~神崎川~>>
コメント
- 相互リンクお願い -

突然のコメント失礼致します。
失礼ながら、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://sirube-note.com/skiing/

もしよろしければ、こちらのページから相互リンク登録していただけましたら幸いです。
http://sirube-note.com/skiing/link/register/
今後ともよろしくお願い致します。
nvfNv6L0
2009/07/06 01:14  | URL | sirube #mtsVTvCA[ 編集] |  ▲ top


コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://unexplored.blog107.fc2.com/tb.php/57-1444e6d4
| メイン |