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出逢いの滝 ~原不動滝~
- 2008/08/11(Mon) -
二つの川の流れが一つの滝壺に寄り添うように落ちていく。
その容姿から恋が叶うというロマンチックな逸話も持つ、
原不動滝に行ってきた。

出会いの滝

右を男滝、左を女滝。
この二つの滝の源流はそれぞれ別のものらしい。
別々の道を歩んできた二人がこの谷で出逢い、
やがて一つの道を歩んでいく。
恋人同士で訪れるのはうってつけではないだろうか。
滝の流れ落ちる谷には吊り橋が架けられ、
絶好のポジションで滝を見ることもできる。
やりすぎて、ご覧のようにワイヤーが目に入ってしまうのが難だが。

深緑に囲まれて

実はこの原不動の滝、整備されているのはよいのだが、
有料になっている。
滝までのアプローチはこのように立派な吊り橋が造られており、
簡単に辿り着くことができる。
周りは奥深い原生林に囲まれ、森林浴を楽しみながら
散策できるだろう。
下を流れる川は綺麗な清流で、
下まで降りることもできる。

吊り橋の上から緑を見下ろす

緑の上を歩く。

あまりにも人の手が入りすぎて幻滅するという意見もあるだろうが、
これはこれで心地よい道である。
この原不動滝は日本の滝百選にも選ばれており、
やはり観光名所として地元では売り出していきたいのだろう。

この谷の向こうに

この岩壁がせり出した谷の奧に原不動滝が流れ落ちている。
遠くに響く滝の轟音。
この河原を溯行して滝にたどり着くのなら、
関西屈指の秘境滝として紹介したいところだ。
人の手が入っていないかのような渓流。
草木が川面に垂れ落ち、岩壁が視界を遮って、
奧にある自然の世界を隠している。
この場所が一番神秘的な雰囲気をもつ場所だ。

だが残念ながら、滝見スポットに行くには
この横にある立派な人工的な階段をのぼり、
立派な吊り橋を渡っていく必要がある。

上の滝

原不動滝は3段の滝で総落差88m。
これは2段目の滝だと思われる。
これが一番立派な滝で、
少し斜めに飛び出した水が、岩の斜面にそって
すこし広がりながら落ちていく。
滝壺アップ

本日は水量もたっぷりで、アップにすればなかなかの迫力である。
是非ともこの滝壺まで行ってみたいが、
ここからでは近づくこともできない。

ただ後で知ったのだが、料金所の手前から
この中段の滝の前に行く道があるらしい。
次回は絶対そっちのルートだな。

カメラに収まりきらない

頑張って全長88mの原不動滝全景を狙ってみた。
やはり全景には入りきらない。
それだけのスケールのある滝と言うことか。

紅葉のシーズンは辺り一面赤や黄色の木々に囲まれ、
美しい景色が堪能できるらしい。
滝横のもみじも美しく彩られることだろう。


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