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洞窟の中の滝 〜不動窟〜
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- 2008/06/15(Sun) -
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![]() ここは、奈良県川上村の不動窟鍾乳洞の入り口。 洞窟の中を流れる滝があると聞いてやって来た。 入り口からは洞窟特有の冷たい冷気があふれ出てくる。 そして、コウモリが一匹、この入り口付近を飛び交っており、 不気味な雰囲気を醸し出している。 ![]() この不動窟の上には「ほら!あな!」というユニークな名前の喫茶店があって、 そこが洞窟の受付にもなっている。 ちょうど崖の中腹にある不動窟の入り口からは、 崖下に流れる吉野川の清流が眺められ、しばらく眺望を楽しむこともできた。 ![]() 洞窟の中へと足を踏み込む。 入り口からしばらくは狭い通路になっている。 先ほどのコウモリが頭の上をかすめながら飛んでいる… 洞窟の中はジメジメと湿っており、岩肌も濡れていて 照明にあたってキラキラと光る。 足下も水がたまっている箇所もあり、 滑らないように岩に手を置いて体を支えながら進んでいかないといけない。 そうこうしているうちに、洞窟のそこからごーっという水の流れる音が聞こえてくる。 奥に進めば進むほど音は大きくなっていく。 これが噂の不動滝の瀑音だろう。 期待に胸を躍らせながら奧へ奧へと進み、 やがて少し大きな空間に辿り着いた。 ![]() これが不動窟の中にある滝。「不動の滝」という名前らしい。 ちょっと看板が何だが… それにしても、洞窟の奧から流れ落ちてくる水は結構な量である。 激しい流れとなって暗闇から現れ、暗闇へと消えていく。 どこから流れてきてどこへと流れ行くのかはわかっていないらしい。 河内風穴を訪れている時も思ったのだが、 地面の下には地下水脈がありの巣のように行き交っており、 水のトンネルが巨大な迷宮を作り出しているような気がする。 この不動の滝の流れも、その一部に過ぎないのだろう。 なんにしろ、この流れに落ちて流されていくと、 二度と戻れない暗闇の中へと落ちていくことになるのは確かだ。 小さな石ころを滝に向かって投げ込んでみる。 すぐに水に吸い込まれて消えていく。 何とも言えない畏れににた感覚がよぎる… ![]() 滝のある広間から先に進むと、ここにも水の流れがある。 まさに水の洞窟と言った感じだ。 ここは通称「三途の川」。 透き通った水に、黄泉の国まで吸い込まれそうだ。 ここを越え、胎内潜りという細く低い道を屈みながら進むと、 不動窟の最深部に辿り着く。 ![]() 不動窟鍾乳洞というが、鍾乳石が見られるのはこの場所ぐらいだ。 岩が溶け出したような造形が見られるが、 それほど鍾乳洞っぽくはない感じだ。 洞窟から帰ると、喫茶店の気さくなオジサンが洞窟から湧き出る水を出してくれる。 この水は長寿水と呼ばれ、名水と名高いらしい。 ======================= しばらく更新をさぼっていましたが、 それなりにアクセス数はあったみたいで、ありがとうございます。 今後の更新の励みに、ぽちっとクリックしてやって下さい。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 人気ブログランキングへ |
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