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前鬼ブルー ~前鬼川~
- 2016/02/11(Thu) -
ここのところ四国の清流ばかり回っていたが、
奈良県にある日本屈指の美しさを誇る前鬼川にも久しぶりに訪れることにした。

不動七重の滝

奈良から169号線を南下。
下北山村に入って池原ダムのほとりをさらに南下して前鬼橋を渡ったところに
前鬼川を遡る林道がある。
林道はなかなか荒れていてところどころに落石があったりするが、
舗装はされているので普通車でも通行することはできる。

林道から6kmほど入ると、前鬼川の代名詞と言われる不動七重の滝が姿を見せる。
日本百選の滝にも選ばれている名瀑中の名瀑。
山を切り裂くように美しいブルーの滝壺を持つ七段の滝が落ちている。
総落差は120mとも言われ、百選滝の中でもその迫力は群を抜いている。

青い滝つぼ

滝壺近くまで行くことはできるのだが、
かなりのアップダウンを強いられるので今回はパス。
一番大きな滝を見下ろせる展望台まで行けるのだが、
落差120mを一度川岸まで降りてからもう一度登り返さないといけないので
なかなか骨が折れる。
道は整備されているので、特に難所などは無いが、
昔訪れた時は写真を撮りながら往復2時間ぐらいかかったと思う。

今回はまだ行ったことのない前鬼川のさらに上流を目指す。
林道は続いていて、10分も進めば不動七重の滝の上流へ出ることができる。

上流に素晴らしい川が

林道沿いの川の美しさに思わず車を停める。
前鬼川の美しい川の水はもっと上流を遡行していかないと見れないと思っていたが、
道路横でも声を上げてしまうほどの美しさだ。
ちょうど壊れたつり橋の下が少し川が深くなっていて、
透き通った水が碧く染まっている。
これこそ前鬼ブルーの色。

透き通った水

これより上流にはダムも人家も無いため、当然のように水は透き通っている。
河原まで降りてしまうとあまりブルーに見えないが、
冬じゃなければ裸足になって川に入って行きたいぐらいだ。

私的に日本三大ブルーの川と言うのを選ぶのであれば、
四国の仁淀川、長野の阿寺川、そしてここ前鬼川がベスト3だ。
全国すべてを回ったわけではないが、今まで行ったことのある場所で言えば
その3つの川がずば抜けて美しいと思う。

下流側

ただし前鬼川は相当山深い場所で、まさに近畿で一番奥深い場所ともいうべき、
紀伊半島の真っ只中に流れているので、
なかなか訪れにくい場所でもある。
人の寄せ付けない場所で、こうして河原に下りてみると、
横に道路が通っているにもかかわらず秘境感がハンパない。

それでも人間が踏み込めない場所ではあるのだが、
実は古く奈良時代から修行の地として修験者が訪れる場所でもある。
そもそも前鬼とは役行者の弟子の一人で、霊峰大峰山の麓でもあるこの地に住んだとされ、
この土地にその前鬼の名前がつけられているのだ。

通行止め

林道に戻ってもう少し車を進めると、すぐに終点になる。
川沿いの道にかけられた吊橋も通行止めになっていて、これ以上進めない。
川に下りて遡行覚悟で進めば、さらに美しい前鬼ブルーや
三重の滝と呼ばれる三つの名瀑を見ることもできるのだが、
ここは前鬼裏行場と呼ばれる険しい修行の道。
容易には踏み込めない。
いつかしっかりと準備をして行ってみたい場所ではあるが・・・


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