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日本三大山城 ~備中高松城~
- 2013/02/06(Wed) -
登城への道のり

備中松山城へ登城する。
その道のりは大変だ。
車で山の上の駐車場まであがってきているのだが、
そこからさらに700m、このような階段を歩かねばならない。


松山城

備中松山城は岡山県高梁市の中心部にある城で、
約430mの山の頂上に立てられおり、
天守閣のある城としては日本で一番高い場所にあるらしい。
そして日本三大山城のひとつでもある。

やっと石垣が見えてきた

さて、息も上がってきた頃にようやく城の石垣が見えてくる。

自然の岩と石垣

さらに進んで見上げると、
そこには自然の岩の上に石垣と城壁が造られて、
なかなか壮観な城になっている。
難攻不落の城とも言うべきだろう。

しかし、この岩に樹木が根を生やして行ったせいで、
石組みがゆがんで崩落する危険が出てきたらしい。
直下はロープが張られて立ち入り禁止になっていた。

城壁

白い土壁は重要文化財となっているので、
恐らく江戸時代に造られた壁なのだろう。
空けられた穴から鉄砲で敵を掃射。
ここまで上ってきた敵を寄せ付けない。

立派な石垣

石垣もこの高さの城としてはかなり立派なものだ。
何重にも組まれた石垣は敵をまっすぐには登らせない為だろう。

天守閣

石垣の上には立派な天守閣。
恐らく復元されたものだろうが、
これだけ高い場所にある城に立派な天守閣を造るのは
さぞかし大変なことだっただろう。

そもそも江戸時代の城は敵からの防御と言うより、
政治の中心の場所だったはず。
備中松山城は江戸時代最後まで残ってたというが、
家臣たちは毎日上まで登ってきたのだろうか。

裏から天守閣

天守閣の中は閉館中で入れなかったので、
ぐるっと裏に回ってみた。
表は整備されて綺麗になっているのに対し、
裏側は古い石垣が残っていて、
櫓も古びた感じで年月を感じる。

これは昔のまま現存するのだろうか。

櫓

日本建築の良さは、年月を重ねるごとに風情が増す所だと思う。
なにか周りの自然の景色にとけ込むかの様な感じがする。
現代建築は古くなるとみすぼらしくなる一方だが、
古い建築は廃墟になってもどんどん魅力的になってくる。

壮観な眺め

遙か眼下に見下ろす高梁の街並み。
この壮観な景色を見るために、
この城は江戸時代を通じて残されたのかもしれない。


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