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京都唯一の百選の滝 ~金引の滝~
- 2007/10/08(Mon) -
このブログを書き始めて4ヶ月。
ちょっとずつですが、見に来てくれる人も
増えて来ているような感じです。
見てくれる人がいると思うと、書いている甲斐があるってもんです。

今回、紹介するのは、京都の宮津市にある金引の滝。
京都で唯一の日本百選の滝である。

場所は宮津天橋立ICを下りて10分ほど。
住宅街のすぐ近くにあるため、逆にわかりにくい場所にあるが、
道さえ間違わなければ簡単にたどり着く事ができる。
秘境探検と言うには、ちょっと物足りない気もしますが…。
金引の滝入口

滝の入り口はこのように整備されている。
この横には3台ほど停められそうな駐車場もあり、
すぐ前の道路の先にも何台か停められそうなスペースがある。

金引の滝までは舗装された遊歩道が続いており、
簡単にたどり着くことができる。
日本百選に選ばれると、こうして観光地化されるから
お手軽に訪れることができるので便利でよいのだが、
目的地にたどり着くまでの過程を楽しむ事はできないのが少し残念。


手前の滝

遊歩道の脇にはこのような小さな滝がある。
これは白龍の滝と言うらしい。
ほかに臥龍の滝と呼ばれる小さな滝がある。

龍と名がつく滝は多い。
流れ落ちる水が龍を想像させるからだろうが、
もっと大きな滝にだけつけてもらいたい気もする。

5分ぐらい歩くと、水の音がひときわ大きくなってきた。
そして木々の間から、滝の姿が見えてくる。
現る

現れた金引の滝は、大きな黒い岩肌をいくつもの筋になって
滑り落ちていく雄大かつ繊細な滝。
幅は約20m、高さは約40mと言うことらしいが、
この数字はちょっと大げさかもしれない。
幾筋

せり出している大岩はなかなか迫力がある。
そして、この滝の良いところは、
滝壺の近くまで行けることである。
滝壺はない

滝壺と言っても、下はただの砂地で
滝壺をイメージさせる深い淵はない。
水の量も幾筋にも分かれており、水しぶきも少ないため
かなり近くまで接近することができるのだ。

何というか、この滝は京都らしい優雅さを持っている気がした。
柳のように流れ落ちる幾筋もの水。
周りは木々に囲まれて、外の世界とはかけ離れた静けさがある。
滝によってあたりの温度は下げられ、
それが京都の奥座敷、鞍馬や貴船などの避暑地と重なる。
水の柱

滝の正面に一本の木があり、写真を撮るのに非常に邪魔になった。
しかし、この木にスポットを立てて撮影してみると、
幾筋もの滝が水の柱に見えるような気がした。

霧の立ちこめる早朝などに訪れれば、
幽玄で幻想的な場所になるだろう。



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