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7色の滝壺 〜龍神の滝〜
- 2016/08/17(Wed) -
入口の橋

岐阜県中津川市の龍神の滝
陽の当たり方によって1日に7回色が変わる美しい滝壺と言われている。
龍神の滝夕森公園という森林公園の中にあって、アクセスも用意。
駐車場から遊歩道を通って15分も歩けばたどり着くことができる。

橋の向こうから轟音

橋を渡ってしばらくすると早速、滝の轟音が聞こえてきた。
滝から流れ出してくる水はうっすらグリーンに色づいてとても綺麗。


さっそく発見

少し進むと滝が見えてきた。
周りは強烈な日差しが差し込んでいるが、肝心の滝壺は日陰になっている模様。
ぐるっと遊歩道が龍神の滝の周りを取り囲んでいるので、
いろいろな方向から滝を楽しめる。

日差しが厳しい

滝の前の橋までやってきたが、
写真を撮るには少々日差しが厳しいか。
午前中より午後の方が日差しの方向的には良いかもしれない。

深い滝壺

上から滝壺を覗き込んでみると、
青みを帯びたグリーンの水に引き込まれそうな感覚になる。
グリーンでありながら透明度も高く、滝壺の底も見えているのだが、
一番深いところはより濃く下までは見ることができないほど深い。
何メートルぐらいの深さがあるのだろうか。
もしかしたら滝の落差より深いかもしれない。

竜の化身

龍神の滝は白龍が滝壺から天に昇っていったという伝説がある滝。
確かに流れ落ちる滝身は白い龍のようにも見える。
龍が駆け上ったこの先にも銅穴の滝など、
いくつもの滝が落ちているのだが、
最後まで行ってしまうと1時間半ぐらいかかるので、
今回は龍神の滝で引き返すことにする。

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近代文明の遺跡 ~犬島精錬所跡~
- 2016/08/15(Mon) -
遠くに煙突

瀬戸内海に浮かぶ犬島
明治42年に銅の製煉所が開設され一時は3000人もの人々が集まる島だったが、
10年余りで銅が暴落し、創業を停止してしまう。
製煉所の残骸が残る負の遺産でしかなかった犬島だが、
近年、ベネッセが製煉所を美術館に改装して瀬戸内芸術祭のアートの島へと変えることにより、
また人気のある島になってきている。

岡山の宝伝港からフェリーで5分。
意外に簡単に上陸できた。
マヤ文明の遺跡を思わせるような森の中に建つレンガの煙突に目を奪われる。

ここが美術館の入口

上陸して海岸線の芝生を歩いていると、錆びた門に到着。
犬島製煉所美術館」と書いてある。
なかなかお洒落な演出。

錆び付いた門

錆び付いた門の向こうにはレンガの煙突が見える。
開いている扉から煙突のほうへ進んでみよう。

レンガと煙突

レンガの床に崩れたレンガの壁。
どこまでが人工的に造られたアートなのか。
かつて建物があったと思われる廃墟の中を進んで、
美術館の入口まで進むことになる。
恐らくひときわ白い石でできた場所が美術館だと思われる。

戦場みたいになってる

それにしても見事な廃墟。
かつて戦争で滅んだ古代文明の遺跡を思わせる雰囲気。
特に戦争の被害を受けたわけではないが、
かつてレンガの壁に隠れながら銃撃戦が行われたようなイメージの場所。

アンコールワットみたいになってる

石垣の向こうにはかつての精錬所の核心部だろうか。
木々に囲まれた建物の残骸が、カンボジアのアンコールワットを想起させる。

美術館と煙突

隣には犬島精錬所美術館。
でもとりあえず美術館より廃墟探検の方が心をくすぐられる。

遺跡探検

石垣に挟まれた階段を登る。
かつて、近代産業の象徴であった建物も今や草木に支配されようとしている。

製煉所の煙突

そうだ、ここはラピュタだ!
ラピュタの遺跡を探検しているかのように、
樹木に覆われて迷路のようになった道を進む。

こちらは少し崩壊しかけ

煙突は何ヶ所も存在し、こちらは半分崩れかけ。
崩れかけの方が雰囲気があって良い。

友ヶ島チック

ここは友ヶ島チックだ。
友ヶ島は中に入って地下室とかにもいけたが、
ここはそこまで入っていくことはできない。
すこし残念。

森の中の煙突

色々進んでいくうちに建物の上に登ってきたようだ。
視界が広がると遠くの森の中にまた2つの煙突。
森の中の廃墟は中南米マヤ文明の遺跡にも似た景色だ。
犬島精錬所後は遺跡レベルとしては相当ポイントが高い!

ラピュタっぽい

こっちはラピュタっぽい。
建物の奥の置くまで踏み込んで探索してみたいが、
なかなか安全面のこともあって難しそう。
ここまで観光地になる前ならフリーで踏み込めたような気もするが・・・

発電所跡

いやもう、ここなんか完全に絵になる場所。
発電所跡との事だが、荒れ果てた教会のようにも見えて、
まるでファンタジーゲームのワンシーンに入り込んだような世界なのである。

まるで要塞跡

美術館のほうも、建物自体が不思議な空間になっていて面白い趣向を凝らしているのだが、
秘境探検隊的には断然この廃墟がオススメ。
瀬戸内芸術祭的にはたくさんの島のひとつに過ぎないのだが、
廃墟好きには必見の場所。
軍艦島とか興味のある人には本当にハマる場所では無いだろうか。
アートの島ではなく、ロマンとファンタジーにあふれた島なのである。

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忘れ去られた豪瀑 〜樽の滝〜
- 2016/08/13(Sat) -
DSC04731.jpg

高知県高知市にある樽の滝
鏡川上流にあり、高知市内からでも30分程度で行ける
落差65メートルの名瀑なのだが、
なぜか人々の記憶から忘れ去られていて、今や知る人ぞ知る滝といったところ。

近いとはいえ道中の道路は超狭い悪路。
この日も両側の草が車のボディをカサカサ擦りながら、
冷や汗タラタラの運転でなんとか滝への遊歩道入口にたどり着いた。

駐車場

一応建物はあるが、人の気配はまったくしない廃墟。
とは言え、一度整備された歴史はあるらしい。
駐車スペースも数台分はあって、なんとかホット一息。

DSC04732.jpg

しっかりした看板もあって、滝の存在は知られているようだ。
ここから滝も遠望できて、巨大な滝であることは視認できる。

実は細い道路を進んでいるときに走って登っているトレランの人がいて、
途中で追い抜いたのだが、ここでその人が追いついてきた。
「もしかして、滝まで行くんですか?」
と声をかけられて、そのつもりだと答えると、
「え?行けるんですか?」という答えが返ってきた。
やっぱり、存在は知られているが忘れ去られた滝なのだ。

DSC04734.jpg

まあ、滝へ通じる道がこうまで樹木に覆われていると、
そう思うのも無理もないのだが。
大概は入口だけ草に覆われているが少し進めば開けてくるもの、
とポジティブシンキングで手袋をはめ一脚を棒代わりに
草をかき分けながら進むと、20mぐらいで藪漕ぎエリアは突破できた。
やはり日当たりの良い場所は草が生えるスピードが速い。
夏場のマイナー滝訪問はこの辺りがネックになる。

苔生した道

樹木エリアを突破して森に入ると、そこは苔が支配する世界。
木々に日光が遮られていきなりグッと湿度が上がる。
一応道はあるものの、あまり整備された感じはしない。

鳥居をくぐると

しばらく進むと鳥居が見えてきた。
樽の滝もまた滝神社の御神体として信仰の対象となっているのだろう。

神社

たいぶ朽ちてきてはいるがまったく整備されていないわけではなさそうだ。
いくら世の中から忘れ去られて来ているとはいえ、
まだ自然に戻るまでは進んでいない。

滝はこの神社のすぐ裏手に轟音をあげながら落ちている。

かなりの迫力

展望台という気の利いた場所はなく、滝下の岩場を乗り越えながら
滝の正面へと進む。
でかい!
上段40メートル、下段は25メートルで総落差65mの堂々たる滝だ。
水量も十分。すごい迫力だ。

虹

もう少し岩場を乗り越えながら近づいてみる。
滝壺と呼べるような場所はなかったが、滝直下には綺麗な虹がかかっていた。

青天の霹靂

高知県には大樽の滝と龍王の滝という百選の滝があるのだが、
それらに比べても、圧倒的にこちらの樽の滝の方が素晴らしい。
申し訳ないですが、選考委員の方たちは高知の滝を知らなさすぎるのでは?
と感じずにはいられない。

それもこれもこの滝が忘れ去られた存在になっているからだろう。
この記事をきっかけにもう少しこの樽の滝が有名になってくれたなら、
超狭い道路の整備と遊歩道の草木をなんとかして、
気軽に訪れることのできる滝になってくれるだろう。

忘れ去られた樽の滝をみなさん思い出してください。




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