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森のささやき ~雨滝~
- 2016/05/08(Sun) -
苔生す

森のささやきが聞こえるとはこのことだろうか。

日本の滝百選の一つ、鳥取県の雨滝
鳥取道の川原ICから車を走らせること20~30分。
雨滝の駐車場に到着した。

滝へ通じる階段を降りると、そこは別世界。
周囲を緑に囲まれた空間に三方から清流が流れ込んでくる。

まず目に入ったのがこの苔むした岩間に流れる川。
階段を降りてすぐ右手に見えてくる。

染み出る湧き水の滝

左手に見えるのは布引の滝。
こちらは岩の隙間から湧きだしてくる水がそのまま滝になったもの。
周辺の環境からか、なんだか自然のパワーが集まってくる場所に思えてくる。

カツラと雨滝

正面奥にはには雨滝が見える。
なんとも簡単にたどり着きすぎて拍子抜けだが、
駐車場からすぐの場所にあるにしては、秘境感にあふれている。
手前には大きなカツラの木。
カツラは綺麗な水がある場所にしか育たない木だという。
まさしくここはそんな場所。

正面から

雨滝はまっすぐどーんと落ちる、まさに滝といった感じの滝。
豪快に落ちて水しぶきを上げる。
水しぶきが水蒸気となって周囲の空間に漂うため、
あたりは少しひんやりとしている。

水量充分

V字型の滝口から水が飛び出し、一瞬にして川の水は砕け散る。
砕けた水がそのまま落下して滝つぼに落ちる。
砕けた水が変化していく様子を目で追っていくのも面白い。

不動明王

かつてここは修験の場所であったという。
不動明王の石像が滝前に鎮座していた。
たしかに冷気ならぬ霊気を感じる場所ではある。
滝の音、水のせせらぎ、そんな自然の声を聞いていると心が落ち着いたり、
集中力が高まったりするような気がする。

雨滝

雨滝は落差40メートル。
大きさだけで言えば、鳥取県だけでももっと多くの滝が存在する。
ただ、この空間の雰囲気も含めて言えば、
間違いなく日本百選レベルの滝だと思う。


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V字谷のY字滝 〜千丈滝(鳥取市)〜
- 2016/05/03(Tue) -
中国山地は割となだらかな地形が多いのだが、
鳥取の大山と兵庫県の氷ノ山の周辺は豊富な川の水に大地が削られ
深い谷が形成されている場所も多い。
今回訪れた三滝渓は大山と氷ノ山の中間地点とも言える場所で
地形的にはどちらにも属さない場所なのだが、
果たしてどんな場所なんだろう。

ロッジ 

三滝渓の入り口はこのロッジから。
バンガローなども併設しているが、どうも営業してなさそう。
週末なのに無人とはあまり流行ってないのだろうか。

看板 

三滝渓の案内板がある。
今回の目的地の千丈滝は、歩いて30分ぐらいのハイキングコース。
施設の寂れ具合から少々不安だが、整備された遊歩道とのこと。
ちなみに三滝渓の由来は3つの滝があるからなのだが、
千丈滝以外の2つの夫婦滝、虹ヶ滝はここより下流にあるようだ。
あまり大きな滝ではなさそうなので、今回はスルーした。

遠くに見える 

しばらく遊歩道を進む。
心配するほど荒れていないので一安心。
少し見晴らしの良い場所で遠くに千丈滝の滝影が見えた。
かなり視界の上の方にあるので、物凄い高度感がある。

長い階段 

遠望で見えた赤い吊り橋まで行くことになるので、
とうぜんここからは厳しい登り階段。
滝は再び木々に隠れて見えなくなり、
いつ着くのかわからなくなるほどの階段地獄。

見えてきた 

階段を登ること20分。
息も切れてきた頃に千丈滝に到着した。
赤い橋の向こうに見える滝は想像以上の大滝だ。

吊橋のバックに 

深い谷底に白い飛沫をあげながら滝が落ちている。
なかなか中国地方では見ることの少ないスケールの大きい滝だ。

二つの滝 

吊り橋の上が滝見の展望台。
千丈滝の落差は約80m。
1丈は3mなので千丈は言い過ぎではあるが、
かさ上げして落差を表記する滝が多い中で、
この滝の80mはほとんど実表記と呼べるだろう。

別の滝 

実はこの滝、2段の滝のように見えるのだが、
上に見える滝はまったく別の流れで、横見の滝というらしい。
千丈滝の本流は画面右上から流れていて、
横見滝の流れと合流しながら千丈滝として落ちているらしい。
滝の途中で2つの川が合流するY字型の珍しい滝なのだ。

滝壺 

そのY字型の滝がV字型の谷への落ちていく。
岩肌を伝うような滝なので滝壺はさほど深くはなさそうだが、
深いグリーンの水が見えるので、それなりに深くなっているのだろう。
あの滝壺から見上げてみたいところだが、
切り立った崖になっているため、下に降りる術はなさそうだ。
本格的な滝屋なら、下流から遡ってくるのだろうか。

割と高い 

目の前の大瀑布に気を取られてあまり気づいていなかったが、
この吊り橋の高さもなかなかのもの。
谷底を見下ろしてみるとなかなか怖い。
しっかりとした吊り橋なので、そこまで大きく揺れることはないのだが、
それでも人が通ったりするとゆらゆらと揺れたりする。

通行止め 

吊り橋の先は通行止め。
もう何年も復旧していないらしく、
この様子だとあまり復旧させる気もなさそうだ。
この奥には先ほどの横見滝や千丈滝の上流に通じている。
そこにはまた別の大滝も落ちているとのことで、
なかなか見ごたえの多い谷なのだが、
残念ながら滝見ツアーはここまで。

大絶壁 

目の前に立ちふさがる大絶壁を道なしで突破できるわけでもなく、
名残惜しく何度も振り返りながら、千丈滝を後にした。

中国地方では貴重なダイナミックな谷。
もっと有名になっても良いのに…。
そしたら通行止めの道も復旧に乗り出すのかもしれない。




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