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戻らずの滝壺 ~轟の滝~
- 2015/09/26(Sat) -
壮大な眺め

高知県香美市にある轟の滝
深い滝壺を持つ3段82mの高知県を代表する滝の一つ。
展望台から見る全景はほんとに壮大そのもので、
遠目からみてもその滝壺の青く深い色が良く見える。

近寄れない深い滝壺

引き込まれそうな深い滝壺。
この滝壺には玉織姫伝説がある。
平家の落ち武者の娘である玉織姫がこの滝壺に棲む大蛇と結ばれるという話だが、
詳しく知りたい方は調べてみて欲しい。
玉織姫の如く、一度この滝壺に引き込まれたら
二度と戻ってこれないという恐ろしさがある。

竹林を進む

さて、この滝は遠望だけでなく、滝の直下まで下りることができる。
82mの高低差を降りてまた登ってこなければならないので、
なかなかハードな道のりだが、せっかく来たからには行かねばならないだろう。
竹林の中の急な下り坂をひたすら降りていく。

見上げる

汗だくになりながら一番下まで降りて来ると、
目の前に轟の滝の最下段が飛び込んできた。

近づくと良く見えない

大きな岩を乗り越えて、滝の直下まで到着。
近くに来てしまうと上段の滝が見えなくなってしまうので、
いまいち迫力には欠けてしまうのだが、
この滝が巨大な岩盤を削ってできたことが良く分かる。
もう一段上まで登れそうだが、滝の飛沫で濡れた岩肌は滑りそうなので、
無理をせずここで引き上げることにする。

美しい水

下段の滝の下は岩盤の上を滑るように水が流れて行き、
青い淵へと注ぎ込まれる。
この淵も青い水で引きこまれそうなほど美しい。
この水の色が滝壺の深い青色を生み出しているのだろう。

青い水

川を渡る橋の上から眺める。
滝をバックに青い淵が広がる景色は今回で一番お気に入りの風景。
展望台には入れ替わり立ち替わり人がやってくるが、
下まで歩いてくる人は少ない。
しばし、この秘境感ただよう絶景を独り占め。

滝つぼに近づけた

滝見道は対岸に続いていて、ぐるっと1周まわって駐車場に戻ると言うルート。
遠望でしか見れないと思っていた中段の滝壺にも接近することができた。
近くでみても底が見えないほどの深さ。
いったい何メートルあるんだろう。
釣竿でカメラをつるして、滝壺の中を撮影してみたいものだ。

神社で終了

降りた分を登りきったところに小さな神社があった。
轟神社。
やはり昔の人はこの壮大な景観に神様の姿を見出したのだろう。
人が近寄りがたい場所。昔ながらの神社はたいていそんなところに建てられる。
神様の居場所と人の居場所のちょうど境目に鳥居が作られる。
そしてたまに自然の恵みが欲しくて、人は神社で神様に祈りをささげるのだ。
昔、大学時代の授業でそんな講義を受けたことがあるが、
今になってなるほどと実感できる。

ぐるっと一周

スタート地点に戻ってきた。
このように滝の周りをぐるっと1周した事になる。

日が暮れる

駐車場に戻って車に乗り、今日のお宿へ向かう。
険しい山々に美しい渓谷。そして山の斜面に棚田が広がる人の営み。
四国の典型的な景色。
ここでは人と神様が隣り合わせで暮らしている。
たぶん、日本人はずっとこうして神様とともに生きてきたのだろう。

なんか、四国って良いね。



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空と海のキャンバス 〜砂浜美術館〜
- 2015/09/21(Mon) -
私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。


海も背景

黒潮町の道の駅ビオスおおがたを訪れた時、
ちょうどこの日がTシャツアート展を開催していることを知った。
何かの本で砂浜美術館の存在は知っていたのだが、
まさかたまたま立ち寄った道の駅でその存在に気がつくとは。
偶然の出会いを無駄にするわけにはいかない。
その日は色々と立ち寄るスケジュールを組んでいたが、
せっかくなので、予定を変更してTシャツアート展を覗いてみることにした。

たなびく

道の駅ビオスおおがたから車ですぐのところ。
ビーチの横の無料駐車場に車を止めて、砂浜に出てみた。

お、あるある。
砂浜にたなびくTシャツの大群。

海にはサーフィンを楽しむ人たち。
綺麗な砂浜も海も空もこの土地の人たちが大切にしてきた作品の一つ。
その作品を眺めながら、Tシャツたちに向かって歩くのも良い感じ。

思い出のTシャツ

Tシャツひとつひとつに想いがこもっている。
自分の記念日の写真をTシャツにする人、
子供の描いた水彩画をTシャツにする人もいる。
それぞれTシャツに想いがこもっていて、
絵の上手い下手や芸術性うんぬんは関係なく、
すべてが空と海のキャンバスに溶け込んでいるようだ。

手書き

砂浜美術館とはかつて美術館がなかったこの町が、
海や空をアートに見立てて美術館にしてしまったもの。
砂浜が美術館なら、潮風を受ける松原やときおり海を泳ぐクジラも
波が作る砂模様もすべてがアート作品となる。
ときには漂流物を集めて展示会を開いたり、
Tシャツアート展の他にキルト展などもあったりする。

手書き

これってなんだか素晴らしい。
今まで当たり前だと思っていた自然の風景がアートになるんだから、
みんなその自然を大切にしようと思うだろうし、
Tシャツアートなんか、別に芸術家じゃなくても参加できる気軽さがある。
立派な建物を立てて、「これが最新のアートだ!」と言うのも悪くはないのだが、
美しいものを愛でる気持ちがアートなんだから、
自然が一番綺麗じゃん!という軽いノリがとても面白い。
そもそも自然の造形物に神様を見て八百万神としてきた日本人にとって、
こちらのゆるいアートの方が合っているように思える。

影もアート

ほら、砂浜に映る影でさえも、なんだかアートに見えないだろうか。
影なんか久々に見たような気がする。

絵画

海辺に置かれた額縁。
あなたは空と海のキャンバスに何を描く?

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空飛ぶカツオ ~なぶら土佐佐賀~
- 2015/09/14(Mon) -
地方をドライブする楽しみの一つに道の駅を巡る事がある。
結構地方の特産品やグルメなど、珍しいものが置いてあるので、
ついつい寄ってしまう。
高知県黒潮町なぶら土佐佐賀という道の駅の看板を見て、
迷わず立ち寄ることにした。

こいのぼり

ふと遠くを見るとこいのぼりの大群(訪れたのは5月です)
せっかくなので見に行かねば。
道の駅での腹ごしらえの前に、カメラ片手に見に行って見ることにした。

橋の上に

田んぼのあぜ道みたいな道路を歩いて川を渡る橋の上に。
ん? こいのぼりの他に変なものが。

なぜかTシャツ

Tシャツが橋の上につるされている。
まさか洗濯物ではあるまい。
Tシャツには写真がプリントされていて、どうもこの土地の景色のようだ。

そうか、これが噂に聞く、Tシャツアートと言うものか。
いや、なかなか風景にマッチしていて良い感じ。

魚群発見

この橋の上から下流を見ると、魚群発見!
川の上に泳ぐこいのぼりの大群が見えた。
川沿いに道が続いているので、そちらに向かって歩いてみる。

カツオだ

これは、鯉じゃない!?
そうか、カツオだ!
垂れ下がっているのを見ると、シシャモにも見えなくは無いが、
高知県の土地柄から考えてカツオに違いない。
高知県ではこいのぼりの代わりにカツオのぼりを揚げるのか。
ちょっと感動。

泳いだ

風が吹くと、カツオたちは勢い良く空を泳ぎだす。
道の駅の「なぶら」と言うのは、魚の群れが水面を波立たせる事らしい。
その言葉そのままに、水面ならず空を波立たせながら、
カツオたちが飛び立っていく。
いや、これは良い発見をした。
こんな発見があるから、旅の寄り道はやめられない。

干物

いやしかし、風がなくなると完全に干物だな・・・

わら焼き

道の駅なぶら土佐佐賀に戻ると、
なんとカツオのたたきで有名な明神丸のお店が入っているではないか。
高知県では有名なお店で、わら焼きで表面を炙って荒塩で食べる塩たたきが有名。
そうか、明神丸の本社はここ黒潮町にあったのか。
以前、高知県のひろめ市場で食べた味が忘れられない私は
迷わず塩たたき定食を注文する。

明神丸の塩たたき

藁はストロー上に中に穴が開いているので、
燃やすととても高温になるらしい。
その高温で炙るので、カツオの表面は香ばしく焼きあがり、
中は新鮮な生のままになる。
スライスしたにんにくと薬味のねぎを乗せ、ゆずのタレをつけた口に頬張ると、
これがカツオのたたきかと思うようなふわっとしたやわらかい食感が口の中に広がる。
文句なし旨い。
たぶん、これを食べるとスーパーのたたきは食べれなくなってしまうだろう。

いやはや、こんなところでカツオづくしを体験できるとは。
やっぱり、旅の寄り道はこれだからやめられない。


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四万十な風景 ~佐田沈下橋~
- 2015/09/13(Sun) -
おそらく四万十川で一番有名な場所ではないだろうか。
佐田沈下橋
四万十川と言えば沈下橋だが、その中でも一番有名で、
いくつもある沈下橋の中で最も河口に近い場所にあり、
アクセスも容易な橋である。

注意

まさに橋のための駐車場があり、有名な観光地と言えるだろう。
有料でないのが救い。
看板から道を進むと佐田沈下橋に行けるらしい。

道路を進むと

駐車場横の道を進んで川に向かう。
歩道かと思って横の道を歩いていたら降りられなくなった。
正解は車道のほう。

ザ四万十川

道路を進んで右へ進むとどーんと沈下橋が現れる。
四万十川の清流と緑の山に囲まれたのどかな風景。
これぞ四万十川と言った場所である。
いや、なんだろう。特別な絶景ではないんだけど、なんか落ち着く景色。

遊覧船が準備中

河原では遊覧船が準備中。
人ごみを避けるため、朝早めに訪れたので、
まだ船は営業していないようだ。
エンジンではなく人の手で動かすようだ。
確かにこののどかな風景にエンジンは似つかわしくない。

普通に車も通ります

写真を撮りながら渡っていると後ろから車がやってきた。
ここは生活道路でもあるので、普通に車も通る。
途中で道路が少し広くなっているところがあるので、
そこに退避してやり過ごす。
車もすれ違いもできるかな・・・、でもガードレールも欄干も無いので、
うっかり落ちてしまいそう。

川には仕掛けが

川の水も綺麗。
源流近くの透明度の高い水とまでは行かないが、
河口付近の水としては充分綺麗だ。
何となく川の流れもやさしくて、ぼけーっと一日川を眺めながら過ごしても
飽きそうに無い。
ふと川を見ると、筒状の何かの仕掛けが設置してある。
ウナギを採る仕掛けだろうか。
四万十川のウナギは有名なので、もしかしたらそうなのかもしれない。
昔ながらの漁法も風景にマッチしてて良い感じ。

渡りきる

てくてく歩いて佐田沈下橋を渡り、反対側から橋を眺める。
橋げたの上に直接道路が乗っているシンプルな橋。
欄干など無駄なものを造らない事で、増水して水の中に沈んでも
壊れたりしにくい構造になっている。

四万十川だねぇ

川と山と空しかない風景。
いやほんと、ザ・四万十。
別に田舎生まれでもないのだが、なぜか日本のふるさとと思ってしまう、
魅力たっぷりの何も無い風景なのである。



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