2015 07 ≪  08月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2015 09
四国の屋根 〜四国カルスト〜
- 2015/08/17(Mon) -
姫鶴平レストハウス

ひえ〜、ここって本当に四国なんですか!?
そんな大絶景が広がる四国カルスト姫鶴平にやってきた。
四国と言えば切り立った山のイメージなのだが、ここは見渡す限り
なだらかな草原が広がっている。

確かに道中は切り立った山々のうねうねと細い道を延々と走らされた。
四国は幹線道路以外は1車線の道路が多く、こういう秘境を探し求めていると
どうしてもそんな道を走らされることになる。
そんな山道を長時間走って山頂に抜けたと思ったら、この大絶景。
ギャップに完全にやられました。

レストハウス姫鶴荘

姫鶴荘という宿泊施設兼レストハウスがあり、軽い食事などは楽しめる。
が、ここには高原スポットにありがちなお土産屋さんの乱立はない。
まさに何も無いことが最大の魅力かもしれない。

石灰岩が現れる

四国らしくあまり広い道ではないのだが、見渡す限りの高原ドライブは快適そのもの。
これだけの道路は信州の蓼科ビーナスライン以来かもしれない。
標高も1400mぐらいで、夏でも涼しい。
そして、まだそこまでメジャーな観光地にはなっていないので、
人の姿も信州ほど多くない。

遊歩道もある

カルスト台地と言えば、山口県の秋吉台が有名だが、
日本三大カルストというものがあり、一つはその秋吉台、
もう一つは九州の平尾台、そしてここ四国カルストになる。
標高はこの四国カルストが圧倒的に高地でまさに天空の楽園。
四国の屋根とも呼ばれているのも納得である。

何箇所か遊歩道も設置してあり、石灰岩がのぞく大草原を歩いていくこともできる。
中にはドリーネという石灰岩が溶けてできた窪地もあったりする。
石灰岩が多いということは、どこかに鍾乳洞もあるのかもしれないが、
まだこの辺りに発見されたという噂はない。

牛発見

姫鶴平から五段高原へ車を走らせていくと、
草原に牛が放牧されているのが目に入る。
なかには道路のそばまでやってきて、もしゃもしゃ草を食べていたりする。
近づいてみると、もしゃもしゃというよりは、バリバリと大きな音を立てて、
根こそぎ剥ぎ取るかの様な勢いで食べていた。
これはうかうかすると草がなくなってしまうのではないだろうか。

いっぱいいました

よく見ると牛さんたちはたくさんいました。
石灰岩の岩姿にまぎれてよくわからなかったのだが、
じっくり見回していると結構な数がいる。

奈良の大台ケ原は鹿によって森がなくなってしまったとも言われているが、
四国カルストは牛によって禿山にされてしまわないだろうか。
そんな牧羊的な想像をしてしまうのも、この雄大な景色のなせる技なのかもしれない。


=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす

この記事のURL | 愛媛 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
沈黙の軍艦 ~御三戸嶽~
- 2015/08/16(Sun) -
中州に岩山

久万高原町面河川と久万川の合流地点に軍艦岩と呼ばれる
巨大な岩があるという。
何となく長崎の世界遺産になった軍艦島をイメージしてしまうのだが、
こちらは完全に自然の造形物。

ぐるっと回ってみる

軍艦岩は通称で御三戸嶽(みみどだけ)と言うのが本来の名前。
あまり詳しく調べずに車でうろうろしていたが、
その存在感のある風貌に一目で発見することができた。
もう少し大自然の真っ只中を想像していたのだが、
周りに意外に建物が多いのが意外であった。

軍艦だ

人里近いのが幸いして、ベストポジションは橋の上。
川を渡る道路の橋の上から正面に御三戸嶽を見ることができる。

いざ発進

うん、確かに軍艦。
戦艦大和が発信する雄々しい姿に目を奪われる。
そして、それにもまして川の美しさが映える。
手前には河原。奥には渕があって深い碧色の水を湛えている。
さすがは全国屈指の清流「面河川」の流れ。

生命力を感じる

岩の上には松の木が生い茂り、なんだか生命力を感じる景色。
あまり観光地化されていないようで、特別な展望所も無ければ、
中州へ渡るルートも無いようだが、それはそれでも良いかもしれない。
愛媛県の山里深くに大自然の軍艦船が存在感を失わずに沈黙している。



=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす

この記事のURL | 愛媛 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
からかいの滝 〜唐岬の滝〜
- 2015/08/11(Tue) -
はて、ここはどこ?

空が綺麗だけど

愛媛県の東温市
白猪の滝と並んで紹介されることの多い、唐岬の滝(からかいのたき)にやってきたのだが、
滝の案内に従って進むと、えらく景色の良いところに出てきてしまった。

夏目漱石がここを訪れて句を詠んだとも言われている風光明媚な滝…
だと思っていたのだが、白猪の滝からは車でもかなり距離が離れていたし、
だいたい道路も整備されていない時代に、こんな山奥まで漱石が来れるのか!?

少々不安になってきた。

どこに連れて行かれるのやら

しばらく進むと一応看板を発見し、間違っていないことは確認できたのだが、
一体どこに連れて行く気だ。
滝というより、水の気配が全くしない。
唐岬…、からかい…
もしやからかわれているのでは…!?

いやな予感がしてきた

次の看板。
山の上なのにさらに斜め上を示す看板。
でも行く先にはちょっと緑の木々が見えてきた。
なんとなくこのパターンは読めてきたぞ。

滝の上からおろされる

来た!
恐怖の激下り。
つまり滝へ通じる道は川のかなり上流から回り込むように作られており、
滝の前に出るには滝の落差分を降りていかなければならない。
唐岬の滝は落差114mと言われており、滝道はまったく水場がなかったので
それよりもっと上から続いている。
とすると、それ以上の標高差を降りていかなければならない。
お手軽滝だと思っていてので、カメラだけ片手に歩いてきたのに…

ちらりと見えた

ちらりと滝姿が木々の姿が見えた。
確かに落差はかなりありそう。
ただ、水量はあまりないので迫力は少し欠けるかも。

まだまだ下ろされる

道はまだまだ下へ続く。
かなりの急角度で道が設置されていて、歩くだけで汗だくだ。
ホームページには15分って書いてたけど、
15分で踏破できる人がいれば教えて欲しい。

繊細

息を乱しながら滝前に到着。
大胆なルートのわりには、繊細な滝姿。
もう少し上部まで見えれば落差も感じられて良いのだが、
木々に囲まれているのであまり視界が良くない。

何段にも続く

何段にもなって114mという落差ということだろう。
水量が少ないため、流れは岩肌をつたうという感じで、
木々が紅葉に染まれば絵になる風景かもしれない。
ただ、滝としては迫力不足。少々物足りない。

下からだと迫力不足

滝下まで降りてみた。
水量が少ないので滝壺はなく、水はそのまませせらぎになって
下流に続いていた。
滝の上部を覗き込んでみたが、多段の滝なので最下段しか見えず
ちょっとがっかり。
せっかく総落差114mもあるのだから、
全景が見えるようにすれば良いとは思うのだが。

さて、戻りますか。
地獄の激登りに。

=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす
この記事のURL | 愛媛 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |