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絵になる高原の池 ~御斜鹿池~
- 2013/08/31(Sat) -
夏休みを利用して、信州まで遠征に行ってきた。
今年は猛暑でへばっていたので、信州の高原が恋しかったからだ。
信州の高原といえば蓼科ビーナスラインに行かねば。
そして、どうせなら秘境探検もくっつけて…
ということで探していたら、おっ、結構いいとこあるじゃん。

高原の池

ということで訪れたのは、ビーナスラインより少し南に外れた
八ヶ岳の麓近くにある御斜鹿池
麓といっても標高は1000m以上あるので、むしろ中腹か。

鏡面の水面

この池、水面が鏡面のようになって、よく木々を映しこむ。
風がなく水面が穏やかな晴れた日なら、誰だって綺麗な水面を撮ることができる。
今日もそんな日に当たって、静かな水面に木々が落ちていた。

白樺と池

白樺の木が近くにあったりして、ほんとに高原の池って感じ。
実は人工のため池だったりするのだが、周囲の自然に溶け込んでいて
対岸の堤防を見なければ、自然の神秘的な池という趣だ。

小川も心地よい

ため池といっても馬鹿にしてはいけない。
水は湧き水を集めて池にしているので、水はとても綺麗である。
日本ため池百選にも選ばれている、堂々たるため池なのだ。
ため池百選なるものがあるのも初めて知ったが…

流れ込む小川も恐らく人工の水路なのだろうが、
まさにこれぞ「小川」って感じの清らかな流れである。

鳥がすいすいと

池に水は強い酸性で魚などは生息していないらしい。
この近くには温泉が湧いているので、湧き水の中にも鉱物の成分が混ざっているのだろう。
温泉の成分が混じっていると、水の色はグリーンやブルーに変化する。
水面がひときわ景色を反射しやすいのも、それと関係あるのだろうか。

水鳥はそんな魚のいない水面を優雅に泳いでいる。

揺らぐ水面

こちらは水面が穏やかになる瞬間をカメラを持って待っているのに、
水鳥たちは容赦なく水面に波紋を広げていってしまう。
魚もいないのに、なぜここに降り立っているのだろうか…

少しふもとの池も素敵

御斜鹿池から少し下ったところにも別のため池があった。
名前はわからないが、これもなかなか絵になる池である。
信州の高原にはこんな美しい池がたくさんあるのだろう。
いつか、こんなところで優雅に暮らしてみたいものだ。


後で調べてみると、御斜鹿池は東山魁夷の絵画のモチーフになったり、
液晶TVのCMにも使われたりしていたようだ。
そんな場所を見つけて訪れてしまう私も、目の付けどころがシャープでしょ!


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深緑の大三角形 ~和佐羅滝~
- 2013/08/10(Sat) -
森の奥の大三角形

奈良県東吉野村にある和佐羅滝
一風変わった名前のこの滝は、緑の苔むした岩肌を三角形に広がりながら落ちていくのが特徴の
美しい滝だ。

以前に訪れた時は真冬だったので、
緑ではなくまったくのモノクロの世界だったので、
いつか再訪したいと思っていた。

入口

和佐羅滝は奈良県東吉野村の県道220号線を進み、
途中の大又の集落のバス停の横にこの看板がある。
ここから2、30分程度山道を歩いていくと和佐羅滝にたどり着く。


取水所

しばらくは川を下に見た退屈な登山道だが、
この取水所あたりから川に近づいて、
小さな滝が連続する見ごたえのある渓流沿いの道になる。

水の流れが美しい

和佐羅滝が近づくにつれて、川の流れも急になり、
比較的大きな滝が連続するようになる。
それに比例して道も急な坂になってくるので、
注意して進もう。

緑と白のコントラスト

このあたりはとても緑がきれいで、白い滝とのコントラストが素晴らしい。
岩に這うように流れる水は、スローシャッターで撮影すると
糸が引いたように綺麗に取れる。
木々が覆って光を遮り、少し暗いのでスローでも撮りやすい。

ここまでが和佐羅滝の手前の滝だが、これが和佐羅滝と勘違いする人もいるようだ。
本当の姿を見るためには、ここからロープの張ってある急な坂道を
よじ登っていかなければならない。

姿を現した和佐羅滝

乗り越えれば迫力のある和佐羅滝が目の前に現れる。
水量もたっぷり。
木々の間から現れた滝は、圧倒的な落差こそないものの、
まさに名瀑と呼ぶにふさわしい美しい滝である。

奈良県も吉野より南に進むと、このような素晴らしい滝がいくつも落ちている。
特に大台ケ原から高見山までの南北に広がる台高山脈には、
日本屈指の豊富な雨量もあって、多くの滝が落ちている。

台高の山は険しくまだまだ未開の地も多くて、
普通の人では踏み込めない場所も多いが、
和佐羅滝はその端っこにかかる比較的アクセスの容易な滝である。


三角形に広がる

もう少し近づいて撮影を試みる。
岩に苔や草が生えているのがアクセントになって、
非常に写真映えする滝である。

恐らく滝好きでなければ知らないこの滝を
東吉野村はもう少し観光地としてアピールしても良いのではないか。

いや、下流に取水所があるので、
あまり観光客が来てしまうと水が汚れて地元の人が困るのかも知れない。

高速シャッターで

飲料水として水を取水しているぐらいだから、
この滝の水も飲めるくらい綺麗なのだろう。
地図を見てもこの滝の上に川はあまり続いていない。
すぐ上の台高の山を源流として、湧き水が川となっているのだろう。

美しい水は、人々の喉だけでなく、気持ちも潤してくれる。


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