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飛沫と戯れる ~高森不動滝~
- 2012/09/16(Sun) -
下栗の里を後にすると、急に天気が崩れてきた。
さらに南アルプスの奥へと向かい、
しらびそ高原という標高2000m近くの展望のよい場所に
いったのだが、
大雨とガスで景色も何も見えない状態。

やむなく下山するも、今年も多いゲリラ豪雨にさらされて、
ほとんど車からでられない状態に。

とりあえず飯田市の市街地にでて、遅めの食事をとりながら
どうするべきか思案。

これだけ雨が降っていれば、滝の水もさぞかし増水して
見応えのあるものになっていることだろう。
ある程度整備されている滝なら、さほど危険もないだろう・・・
ということで、高森町の不動滝へ向かうことにした。


誰もいない建物

少々細い道を通り、運転も気を遣ったが、
ちょうど雨も上がりだし、無事に高森不動滝の駐車場に到着。
こんな日に滝鑑賞なんて物好きの人はいないだろうと思っていたら、
駐車場には先着1台。
しっかりした駐車場で、それなりの観光地になっているのだろう、
滝へと進む道の途中には立派な売店の建物があった。
しかし、営業している気配はなく、
大雨で逃げ出したかのように誰もおらず扉は閉ざされていた。

激しい飛沫が見える

売店を越えると滝はもうすぐだ。
前方に飛沫が舞っているのが見える。
爆発しているかのように豪快に水を巻き上げて、
あたりが靄にかかった用になっているのがわかる。

飛沫が凄い

あまり下調べなしに来ていたのだが、
大きな期待を持っていなかった分、予想を裏切るほどの立派な滝だ。
落差50m、幅10m。確かにそれだけの規模がある。

巨大な岩壁

少し離れて鑑賞するが、50mほど離れているここまで
水飛沫が飛んでくる。
雨はやんでいるが、傘を持ってきて正解だった。
傘でカメラを守ってやらないと、水で壊れてしまいそうだ。

見上げるほどの大滝で、上段は千畳敷と呼ばれる大岩盤になっている。

スローで

先客も帰ってしまって一人だけになったので、
少しカメラで遊んでみる。

まずはスロー気味にして撮影。
元々の滝が水量も増えて豪快な滝なので、
なかなか繊細な写真にはなってくれないが、
三脚もない状態で滝の巻き起こす風と水飛沫の中で、
傘を差しながらこれだけ撮れればよい方だろう。

飛沫を楽しむ

逆に高速シャッターで飛沫を楽しむ方が正解だろう。
大量の水が岩盤で砕け散っていく様子の方が迫力がある。

もう少し近くに寄りたいところだが、
ゆっくり撮影しようと思えばこの位置が限界になる。
しかしここまで来たのだから、濡れるのを覚悟して、
進んでみないわけにはいかない。

傘を横に差して、台風中継のような暴風雨の中を
滝壺の手前まで進んで行く。


飛沫を浴びる

飛沫でほとんど顔を上げられない。
カメラは連写モードにして、適当に撮影する。
レンズが濡れきるまでが勝負だ。
何度かレンズを拭きながら、
画面を確認しないままの撮影を繰り返した後、退避する。
水量の多い滝に遭遇したときによくやるヒット&アウェイ作戦だ。
そうして何とか撮影した写真がこれ。
靄がかかってはっきりしない写真だが、
水の勢いはわかってもらえるだろうか。

飛沫と戯れているので、真夏でもまったく暑さを感じない。
それより増水した水量の滝の近くにいると、
飲み込まれそうで肝を冷やしてしまう。

水と一緒に崩れた岩でも流れてきたら怖いので、
早々に退散することにした。

これにて1泊2日の南信州遠征終了。




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空島 ~下栗の里~
- 2012/09/15(Sat) -
天空の里


標高1000m。
南アルプスの険しい山々の頂近くに下栗の里という集落がある。
太陽が足下から昇ると表現されるこの里は、
まさに天空の里というべき場所である。

市街地からはかなり離れた場所にある。
あえて人里からかくれるためにこの地に集落を開いたのだろうか。

長野県の飯田市の東にそびえる南アルプスの山嶺を目指して車を走らせる。
矢筈トンネルという長いトンネルを越えて、上村地区へ入る。
ここでもすでに秘境の里という場所だが、
目指す下栗の里はさらに細い道を登っていかなければならない。

畑に囲まれた集落

細い道くて曲がりくねった登り道を進み、
時折、観光客らしい対向車と幅寄せぎりぎりですれ違いながら、
ようやく集落に到着した。

山の斜面を無理やり切り開いて作られた家屋と畑。
のどかな村である。

小さな家が立ち並ぶ

村のほとんどは畑で、それに隣接するように家屋が建っている。
日本の地方に行くとどこにでもあるような古い建屋だが、
この立地条件に普通の家が建っていることを考えると、
驚かされてしまう。

ビオトープ

下栗の里の一番上に観光客用の大きな駐車場もあり、
食事処や土産屋もある。
どうも宿泊施設もあるようだ。

散策路も作られており、その先にはこのようなビオトープもあった。

反対側には南アルプス

ビオトープの先には南アルプスの山々が見える場所もあるが、
この日は残念ながら雲がかかってしまって、
全容を見ることはできなかった。

その先も自然道が続いているが、
どうも展望台とは逆方向なので道が整備されていない。
草木に覆われてしまって、藪漕ぎで進んでいかなければならない状態に
なっていた。

まあ、こちらは私としてもメインではないので、
引き返して、下栗の里が見渡せるビューポイントに向かうことにする。

ビューポイントへ

駐車場から少し車道を歩いて、ビューポイントへの入り口へ到着。
ここから約20分の山道を歩くことになる。


村人達が大事に作った道

杉林の斜面に作られた道を進んでいく。
この道は村の人たちが自分達の手で造って行ったらしい。
その村人達の力があったからこそ、
冒頭の写真が簡単に撮れ、観光客があつまる場所になったのだろう。


木々間から

ビューポイントに到着。
やはりここは観光客やカメラマンであふれている。

少し手前から私も撮影開始。
木々の間から下栗の里が見える。

天空で暮らす人たち

なぜ人はこんな不便な山の上で暮らすのだろう。
その理由は言葉では表せないが、自分もここで住んでみたいと思う衝動があるのは
間違いない。

空に浮かぶ島

下栗の里は飛行機のパイロットが航空中に見つけて、
ここに泊りに着たらしい。
天空に浮かぶ島にも見えるこの場所は、
パイロット達にとっての空島だったのかもしれない。




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輝くブルー ~阿寺渓谷~
- 2012/09/08(Sat) -
神秘のブルー

神秘的なブルーに輝く淵。
長野県大桑村阿寺渓谷は6kmにわたる美しい淵が連続する渓谷で、
特筆すべきはそのブルーに輝く水の色である。
底まではっきり見える透明度の高い水は、
太陽に光を浴びて青白く輝いて見える。

渓谷の横には道路が並走しているので、
車でポイントまで進んで、駐車スペースに車を停めて
見に行くというパターンになる。
シーズンになると川遊びを楽しむ家族連れで賑わうので、
細い道路は対向車に要注意だ。


犬帰りの渕

阿寺渓谷入り口から3km程進んだ所にある犬帰りの淵。
太陽の光が川底を照らす光景に息を飲む。

樽ヶ沢の滝

そしてしばらく進むと広い駐車スペースがあり、
底から散策路が伸びている。
その散策路の少し手前の橋から見える樽ヶ沢の滝。

神秘の川で泳ぐ子供

散策路に続く吊橋から川を見下ろすと、
子供達が川遊びを楽しんでいる。
水の色が美しすぎて、妖精でも泳いでいるような雰囲気だ。

水際まで降りてみた

水際まで降りて行くと、水の色はブルーから森の木々の色を落としたグリーンへと変わる。
光の加減で水の色が変わるというのは、
元々の水の色が何色にも染まっていない所以だろうか。
静かで、いつまででもここにいたい場所である。

六段の滝

小さな滝も支流から流れ込んでおり、
これは六段の滝。
神秘的な渓谷にはあまり似合わないせわしない流れかもしれない。


散策路からいったん車に戻り、さらに奥へと進む。
一番奥にはキャンプ場があるのだが、
その手前にも美しいポイントがある。
看板がひっそり立っているだけなので見落としそうだが、
ぜひ見ておきたい場所が、次の熊ヶ淵だ。

輝くブルー

最初見たときに川が青く光っているかと思った。
手前が木々で暗く、川は日光が差し込んで明るいからそう見えるのだろうが、
ブルーの宝石が溶け出して流れているように思えてしまう。

熊ヶ淵

近づいてみても引き込まれるようなブルーの淵。
それなりの深さがありそうだが、
透明度の高い水で底まで曇りなく見渡すことができる。

阿寺渓谷の上流には、集落もなく、砂防ダムすらないらしい。
それが川の美しさを生み出しているとのことだが、
人の手が入らないとこれほどまでに自然は美しいのかと思うと、
複雑な気分になってくる。

願わくば上流のキャンプ場もこの渓谷の美しさを守るべく、
ゴミなどのマナーはしっかり守ってもらいたいものだ。


牛ヶ淵

最後の淵である牛ヶ淵。
ここは日陰になっているので深いグリーンの色。
色が濃い分、流れ込む滝の白が良く映えて輝いていた。




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