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裏見の滝 ~次の滝~
- 2009/07/25(Sat) -
和歌山県有田川町の生石の山あいに、
裏見ができるという「次の滝」がある。

山間の集落

生石という場所は、かなりの山深きところだが、
このように山間の谷を囲むように集落が点在している。
おそらくは斜面に造るミカン畑を広げるために発展したものだと
思われるが、
急斜面に造られた集落・畑・棚田などはなかなか壮観な眺めだ。

滝のある雰囲気ではないが

次の滝もそんな集落のちょうど裏手にある。
車を停めて、ミカン畑や民家の横の道を歩いていくのだが、
まったく滝のあるような雰囲気ではない。

だが、いったん、右手の山を越えるように進むと、
すぐに次の滝の遠景を見ることができる。


次の滝展望台

展望台に到着すると、目の前の大きな崖に
一条の白い流れを見ることができた。
次の滝アップ

昨日までの雨で、水量も上々。

緑の生い茂る岩壁を切り裂くように流れ落ちていく。
なかなか見応えのある滝だ。

次の滝」と言うのは、紀州で那智の滝に次いで素晴らしい滝、
という事からつけられたようだが、
特に高さが2番目というようなものではない。

紀伊山地の奥地には、那智の滝レベルの滝がゴロゴロしているが、
大阪府下から簡単に行けるという意味では、
この次の滝が2番目といえるかもしれない。
むしろ那智の滝までもかなり遠く、そういう意味では、
この次の滝が和歌山お手軽秘境滝No.1かもしれない。


さらに道は続く

展望台からさらに道は続いており、
滝のすぐ近くまで降りていくことができる。
ここからが、今回の核心部である裏見の滝への道だ。


滝の側まで来られる

木々が生い茂り、先ほどの明るい雰囲気から、
ぐっと秘境の香りが漂う山道へと変わる。
そんな道を5分ほど歩くと、次の滝の流れ落ちる水が
見えてきた。

奧に洞窟が

滝壺の近くまで降りてみる。
これだけの水量でも、これ以上は水しぶきが激しくて
近づいてシャッターを切ることはできないぐらいだ。

岩肌をほぼ90度に滑り落ちてきた滝は、
最後にオーバーハングした岩からジャンプしたようになって
滝壺に叩きつけられる。

ちょうど出っ張った岩の奧が暗くなっており、
どうやら洞窟のようになっているようだ。
そこまで辿り着くことができれば、裏見の滝が楽しめるはずだ。

横から見る滝

一度、来た道を戻り、滝壺へ降りる前の道へ。
そこから滝の裏側へと回り込むように進む。

横側から見る滝はちょうど陽が当たって、
白く輝いている。
ここまで来ると辺りは水蒸気が漂い、
湿気を帯びた涼しげな空気の中に包まれる。

さらに、濡れた足場に気をつけながら進んでいくと、
先ほどの洞窟のような場所へとたどり着く。

滝のカーテン

キラキラと輝く光と水のカーテン。
裏見の滝は、滝の魅力を再発見させてくれる。

見上げると、先ほど遠景を堪能した展望台も見える。
さらに見上げると、晴れ渡る青空も見える。

晴れているのに目の前は土砂降りの雨。

天気雨。
真夏の猛暑に涼を与えてくれる通り雨のような、
なんだか懐かしい感じがした。


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遮る物の無い眺望 ~生石高原~
- 2009/07/19(Sun) -
生石高原到着

和歌山県海南市の東側に広がる高原地帯。
その中でも生石山山頂付近に広がる草原は必見だ。

風の谷のナウシカを彷彿とさせるような深い谷にある集落。
その集落の間を縫って造られた迷路のような道路を
迷いながら山頂へと進む道を辿る。

山頂付近まで登り切ると、
このような広大な草原地帯が広がっている。


あじさいたち
ちょうどあじさい達が出迎えてくれた。
曇り空の中で、時折日差しが射し込む。
そんな天気に、紫陽花はよく似合う。

生石のエアーズロック

生石高原に到着して、まず目に入ってくるのは、
生石のエアーズロックこと、笠石。

草原の上に突如として現れた巨大な岩。
ちょうどあそこに登れば、生石高原が一望できるな。
そう思ったからには登らずにはいられない。

岩の周りをぐるっと回り、登れそうなポイントを見つけて
よじ登りながら、その頂点に立ってみた。

草原に描く幾何学模様

やはり思っていたとおりだ。
ここは生石高原を独り占めできる特等席だ。
心地よい風に吹かれながら、
生石高原の支配者になったような気分で、
辺りを見下ろすことができた。

草原には遊歩道が整備されており、
幾何学模様を描く様は、ミステリーサークルさながらだ。

平原の先に展望台が見える・・・

一面の草原

途中、写真を撮りながらのんびり進んでいると、
登山グループの一段に抜かされた。

恐らく下から車を使わずに登ってきたのだろう。
年齢は60歳前後ぐらいだろうか。
女性が中心のグループだったが、
こちらの汗ばみ、少し息切れしそうな身をよそに、
ぐんぐん登って行った。
恐らく、生石山の山頂を目指しているのだろう。

こちらは展望台で一休み。
今辿ってきた道程を振りかえりながら、一息をつく。

視界がよいのであまり距離を感じないが、
実際に歩いてみると、なかなかたどりつかない。


一列縦隊

ふと、山頂方向を見てみると、
先ほど横を追い抜いていった登山グループが
もうあんな所に・・・。
一列縦隊でどんどん進んで、山頂を目指して行く。


火上岩

最後に絶壁に突き出した火上岩の上に登る。
ここは遮る物が何も無い眺望が広がっている。

遥か先に見えるのは高野山系だろうか、大峰山系だろうか。
聖地を望む贅沢な自然の展望台だ。




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空に抱かれた池 ~小女郎ヶ池~
- 2009/07/05(Sun) -
池といえば、このブログでも何度か記事にしたが、
なにか神秘的な感じがする。
それが森の奥深くや山奥深くともなればなおさらだ。
都会の喧噪からはなれ、水の流れる音もなく閑かな水面を見ていると、
その美しさとともに不気味な恐怖のようなものも感じてくる。

この小女郎ヶ池も蛇伝説や雨乞いの伝説をもつ、
神秘的な匂いのする池だ。

ロープウェイに乗って

小女郎ヶ池は滋賀県の比良山系、1174mの蓬莱山にあるのだが、
この一帯が冬はスキーで賑わうびわ湖バレイとなっているので、
写真のようなロープウェイに乗って、一気に山頂まで行くことができる。

上に上がります

このロープウェイはできたばかりの最新鋭で、
かなりのスピードでぐんぐん進んでいく。
聞けば日本最速だそうだ。
眼下には琵琶湖の眺望が広がるが、
上へ行くほどに霧が深くなってきた。

びわ湖バレイ到着

頂上まで到着し、びわ湖バレイのゲレンデをてくてく歩いて蓬莱山の方へ。
振り返るとびわ湖バレイの全景が広がる。
霧は深くなり、天空の城ラピュタのような景色に見える。

もとはスキー場とは言え、夏場もオープンしており、
子供が喜びそうな遊具もそろっていて色々と遊べそうだ。
眺望も晴れてさえいれば琵琶湖が一望できる絶景が堪能できるだろう。

さて、探検隊の本番はここから先である。

蓬莱山

ゲレンデを登り切り蓬莱山の山頂まで登り切ると、
目の前には熊笹を広がる壮大な高原が広がっていた。

霧は未だ晴れず、そのためにどこまでもこの熊笹の平原が
続いているように見える。
この熊笹の中に遊歩道があり、
草原に埋もれながら進んでいった先に、
本日の目標である小女郎ヶ池があるはずだ。
遠くに水のようなものがうっすら見えるのだが、
あれが小女郎ヶ池だろうか。

だんだん晴れてきた

歩くこと約30分。
あまりにも見晴らしがよいので感覚が麻痺してしまっているが、
かなりのアップダウンと距離がある。
汗ばみながら歩いているうちに、
だんだん霧が晴れてきて、視界が良くなってきた。

道はまだまだ続いている。

ここを右へ進もう

ようやく分岐点が見えてきた。
ここが小女郎峠。
右へ進めば小女郎ヶ池が見えてくるはずである。

さすが人気の山だけあって、登山者達に多くすれ違う。
かなり高齢の方もいるが、
その装備から見て下からロープウェイを使わずに
登ってきたのだろう。
この小女郎峠を左に行けば、JRの駅まで行き着くらしいが、
眼下に広がる町並みまで高度差だけで1000m以上ある。
お手軽探険隊には手の届かない距離だ・・・。

熊笹の道を進む

背丈以上の高さの熊笹の間を通り抜けて進む。
本当に心地よい道だ。

小女郎ヶ池が見えてきた

ほどなく小女郎ヶ池が見えてきた。
思いの外距離があり、汗だくである。
高原で気温は下界より高いはずなのに、
流れ落ちる汗が止まらない。

高原の池

高原の池。空が近い気がする。
その名から想像していた不気味な雰囲気はあまりない。
周りがひらけすぎているからだろう。
水深は浅く、池と言うより沼のようでもある。

静かな水面

さほど大きな池ではない。
ちょっとした水たまりと言った感じだ。
特に流れていく川も流れ込む川もないから、
まさしく水たまりと言っても良いかもしれない。
冬に積もった雪が溶けて池になったのだろうか。
水が湧いてきているようには見えなかった。
水面は風が止まると静かで、
近くなった空を映し込んでいる。
天気も良くなり、空に抱かれた池のようだった。



琵琶湖の眺望

帰りは霧もすっかり晴れ渡り、
眼下に琵琶湖の絶景が広がってくる。
まるで空中散歩を楽しんでいるかのようで心地よい。

空に抱かれた熊笹の草原

見渡す限りの熊笹草原は、
まるで北海道の富良野かどこかに来たような気分にさせてくれる。


やはり空が近いような気がする。

空と大地に抱かれて、今日の探検は終了となった。





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