2008 12 ≪  01月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031  ≫ 2009 02
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
右へ左へ ~七滝八壺~
- 2009/01/24(Sat) -

右へ左へ七滝八壺
冬の吉野。
その東の果てに、岩壁に囲まれた静かな空間に、
右へ左へと流れを変えながら落ちていく滝がある。
その名も姿通り、七滝八壺
小さな滝壺と流れが連続して続く優美なを見るべく、
東吉野村へと向かった。

行き行く先は白く煙る

国道169号線を東へ。
吉野山をやり過ごし、津風呂湖付近で370号線へと進む。

吉野も東に進むにつれ、
雪が深くなってくる。
前方に見える山々は白化粧。
時折、雪煙が舞う。

七滝八壺の待つ山まで無事につけるだろうか。
少々不安になりつつも車を走らせる。

次第に道が細くなり、道路の両側には雪が積もりだした頃、
何とか無事に滝へとたどり着くことができた。

吊り橋から

これが七滝八壺の第一段目。
滝の横に吊り橋が架けられており、
ちょうどその横へ滝が流れ落ちている。

吊り橋を渡り、奧へと進むと七滝八壺の本体がある。


いつものアングル

吊り橋と言えばこのアングル。

さすがにこの山奥まで来ると、
道路は大丈夫でも、人通りの少ない吊り橋などは
雪がかなり積もっている。

いまだに雪がぱらつき、空は灰色の曇天。
吊り橋の先は木々が生い茂り、
少ない日光を遮っているため、
まるで別世界に踏み込むような感覚だ。

深遠なる空間

その別世界の入口を抜けてすぐに、
この別世界の空間に辿り着いた。

総落差は50m。
水量こそ物足りないものの、
周りを岩壁に囲まれた空間は、
「幽玄」という言葉がぴったりである。

滝の姿ではなく、この空間を楽しみたいという滝だった。

=======================
ワンクリックお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング


人気ブログランキングへ


スポンサーサイト
この記事のURL | 奈良 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
大阪大森林 ~ほしだ園地~
- 2009/01/17(Sat) -
ほしだ園地地図

大阪府交野市にある大阪府民の森ほしだ園地」を
ご存じだろうか。
大阪府民の森と言って自然公園として整備された場所で、
105haにも及ぶ広大な敷地には、
一面に広がる森林と山々、そしてその間を縫うように整備された遊歩道。
中にはかなりの勾配を持った登山道があり、
なまじ登山に行くよりも歯ごたえがあるかもしれない。

星のブランコと呼ばれる巨大な吊り橋があり、
シーズンとなれば多くの家族連れで賑わうこの場所だが、
正月の寒風吹きすさぶ休園日に訪れると、
誰もいない秘境の森林へと姿を変える。

岩船神社

ほしだ園地の駐車場は休園日のため閉まっているため、
ほぼ裏手にある岩船神社付近の駐車場に車を停めて、
裏手から攻めていく。
余談ながら、この岩船神社は岩窟巡りという
巨石が転がるハードなルートをよじ登りながら進む、
素敵なスポットがある。

小径

岩船神社の滝行場の横からほしだ園地へと進んでいくと、
しばらく続く急勾配。
これがかなりの急勾配。
冬の寒い中だが、最初の写真の案内板に辿り着くまでに、
服の下には汗が噴き出してくるほどだ。
裏ルートを進んでいるのもあるが、
公園だと思って侮っていると痛い目に遭う。

周りを木々に囲まれた小径を進み、
とりあえずこのほしだ園地の目玉である星のブランコを目指す。

冬だけに周りの木々は葉を落として寂しいが、
春夏ならば深緑に囲まれた森林浴を
秋ならば紅葉狩りを楽しめるだろう。

ただこの冬の公園は人もほとんどおらず、
以前に回った秘境のようなぞくぞくするような怖さを味わえる。

吊り橋が見えてきた

入口から20~30分歩くと、ようやく目の前の視界に
巨大な吊り橋の姿が入ってきた。
今まで木々に囲まれて、ほとんど視界が遮られていたので、
ホントに突然姿を現したという感じだ。

星のブランコ

いかにも人工で造られたという感じの頑丈な吊り橋のため、
あまり恐怖感は感じないが、
大阪近郊にこんな大きな吊り橋が隠れていたとは驚きだ。

空中散歩

延長280m、最高地上高50m。
吊り橋としては日本でも有数の大きさだ。
以前に紹介した洞川のかりがねの橋の倍以上のスケールがある。

残念ながらこの日は休園日のために、
吊り橋を渡ることができなかった。
確かに大阪府の公園の為、安全上に考慮したて閉鎖するのは
当然だろう。
が、誰もいない長大な吊り橋を渡っても見たかった…。無念。


天王山を遠望

帰りにこのほしだ園地を一望できる展望台まで登ってみた。
にわかに曇っていた空から日差しが射し込み、
枚方、高槻、そして山崎の天王山までを
一望できる眺望が広がった。

そして、その手前には先ほどの吊り橋と、
大阪の大森林が広がっていた。


=======================
ワンクリックお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング


人気ブログランキングへ
この記事のURL | 大阪 | CM(1) | TB(0) | ▲ top
岩窟探検 ~蝙蝠の窟~
- 2009/01/04(Sun) -
素敵なロケーション

さてさて、今度は蝙蝠の窟
蟷螂の窟のすぐ隣で、借りた懐中電灯を持ってそのまま移動する。

川岸の岩壁に無造作に開いた洞窟
なんて素敵なロケーションだろう。

蝙蝠の窟入口

古びた鉄橋を渡り、洞窟の入口へと踏み込む。
先ほどの蟷螂の窟が修行場のような趣だったのに対し、
こちらは自然に近い雰囲気を出している。

明かりは全く無い

やはりこちらの洞窟も明かりは全くない。
しかし中の空間は比較的広く、入口の穴も大きいことから、
全体的に明るい雰囲気だ。

奧行きはさほど無く、すぐに行き止まりへと到達した。

奧まで続いてそうだ

しかし、進入できないところに横穴が開いており、
その奧はかなり深くまで続いているような感じだ。

写真のフラッシュのせいで全体がよく見えるが、
懐中電灯の明かりでは部分的にしか見えず、
奧には不気味な暗闇が広がっていて
何とも言えない恐怖感のような物も感じる。


天井にコウモリ

蝙蝠の窟はその名の通り、コウモリの巣となっているようだが、
この日に見つけたのはこの1匹だけだった。
どうもおねむのの様で、ライトを当ててもフラッシュを炊いても
ぴくりともしない。
とは言え、この暗闇の空間で
ばたばた飛び回られたらたまったものでもないが。


外の清流

洞窟の中から外の川を撮影。
暗闇に慣れた目にはまぶしすぎるほどの綺麗な清流だ。


洞窟探検を終えた後は、
この清流を少し遡ってみることにした。

上流には河鹿の滝が

しばらく上流に進むと、
ごろごろの水のくみ取り場の下を通り、
ほどなく見えてくるのが、この河鹿の滝
河鹿とはこの辺りに生息するカエルの事らしい。

河鹿の滝

ごろごろの水」と言えば、
奈良のコンビニでも売られている名水中の銘水。
そんなおいしい水が湧き出る地に流れる川は、
やっぱり綺麗な名水だった。



=======================
ワンクリックお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング


人気ブログランキングへ
この記事のURL | 奈良 | CM(1) | TB(0) | ▲ top
暗闇の修行場 ~蟷螂の窟~
- 2009/01/01(Thu) -
大峰山の玄関口、洞川
その名の通り、この洞川には洞窟がいくつも存在する。

面不動鍾乳洞、五代松鍾乳洞蟷螂の窟蝙蝠の窟
この4つが観光洞として一般の人が入ることができる。

その中でも蟷螂の窟蝙蝠の窟は照明もなく、
懐中電灯の明かりを頼りに進まなければならないという、
冒険心をかき立てる洞窟なのだ。

清流の先に

蟷螂の窟は奥まったところにあるので、
途中のエコミュージアムに車を止めて、
5分から10分ほど歩いていくことになる。
隣には清流が流れ、心地よいウォーキングが楽しめるだろう。
岩盤に
やがて岩盤に黒い穴が見えてきて、
いかにも洞窟がありそうな場所にやってくる。
ここまで来ると道路からは少し離れているので、
辺りは全くの自然の音しか聞こえない。

あの小屋が入口

程なく、古びた小屋が見えてくる。
ここが蟷螂の窟の入口。
このさび付いた小屋には管理人のおばあさんが一人居て、
洞窟の簡単な説明をしてくれる。
そして、なぜかかごに入った飴ちゃんを勧めてくれるので、
遠慮無くいただこう。

懐中電灯を受け取ったら、いざ洞窟探検へスタート!!

修行場

洞窟へはいると、ほんとに電灯はありません。

ただ、この蟷螂の窟というのは、
かつて役行者が修行場として開いた場所で、
不動明王を祭った祠などが配置されている。

入口付近にはロウソクに明かりがともされて、
わずかながらの明かりがとても心強く感じる。

水行

途中にある弥勒の渕と呼ばれる水のたまった場所がある。
役行者はこの水に浸かって修行をしたそうだが、
この暗闇の中、底の見えない水の中に入る恐怖というものは
相当のものだろう。

こうしてカメラのフラッシュで撮影すればある程度の
全貌はわかってくるが、
懐中電灯の心細い光だけでは、
この水たまりがどうなっているのかまったくわからなかった。

試しに石ころを投げ入れてみると、
「ドボン」という音。
写真では底が見えているように見えるが、
意外に深さがあるのだろうか。

迫り来る岩壁

奥に進むにつれて、ロウソクの明かりもなくなってくる。
天井も低い場所があり、
しゃがみながら進まなければならない場所もある。
その姿勢が蟷螂(とうろう)の窟と呼ばれる所以であるという。
蟷螂とはカマキリの意味で、
膝を曲げしゃがみながら歩き進む動きが、
カマキリのように見えるからとの事である。

ろうそく以外は暗闇

暗闇での撮影は難しい。
フラッシュを炊いてしまうと普通の洞窟になってしまうので、
フラッシュなしで懐中電灯の明かりだけで撮影してみたが、
ほとんど物にならなかった・・・。

奧に行くとロウソクの明かりもなく、
試しに懐中電灯の明かりを消してみると、
全くの暗闇。
目の前にかざした手も見えない。
音も自分の息づかい以外は何も聞こえず、
五感を失ったかのようだ。
しかし、逆に精神が研ぎ澄まされていくような感覚もある。

かつての修験者はこうした暗闇の中、
研ぎ澄まされていく精神の中で、
内なる仏様との会話をしたのだろうか。


やっと出口

やっと出口に到着。
内なる秘境探検もひとまず終焉。


=======================
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加していますので、
気に入って頂けたなら、一票お願いします。
クリックすると、同じカテゴリーのブログのランキングが見られますよ!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング


人気ブログランキングへ
この記事のURL | 奈良 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。