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末広がりの滝 ~御船の滝~
- 2008/06/22(Sun) -
上から見下ろしてみるの図



奈良県川上村というのは、本当に滝のメッカで、
至る所に大小様々な滝が存在する。
以前訪れた滝の中にも、蜻蛉の滝明神の滝
そして洞窟の中に流れる不動滝と、
いづれも特徴のある見応えのある滝ばかりだ。

今回向かう御船の滝もまた、すばらしい景観を楽しませてくれる
A級ランクの滝だろう。

実はこの滝、冬には凍り付いて美しい氷瀑を見せてくれる。
それを見られないかと年の瀬に訪れてみたのだが、
途中の道から積雪で車が乗り入れられない状態。
その時は装備も何も無いので断念してしまった。

今回はそのリベンジとなったが、積雪のないこの季節なら
まったく苦労せずに辿り着く事ができる。

国道169号線から井光川沿いの道に入って進む。
途中、キャンプ場の駐車場や看板があるのでわかりやすい。
林道に入ってしばらく進んでいくと、
まず辿り着くのが、この岩戸の滝。
岩戸の滝

深い森の奧から流れ出してくる二段の美しい滝だ。
滝見台もありベストポジションから見ることができるが、
滝壺近くまで行くことはできないのは残念。

この岩戸の滝からさらに車を進めると、
御船の滝の看板を発見することができる。
御船の滝入り口


滝へ130m。
ほんの少し歩けばよい、お手軽な秘境の滝だ。

滝へと続く道

滝へと続く道も、ちょうど渓流の上に橋が渡してあり、
簡単に進むことができるようになっている。

秘境探検とは行かないが、渓流の上を歩くのは、
日本庭園に架けられた橋を渡るような気持ちよさがある。
沢に足をつっこんで遊んでも良いだろうか。

木々の間から滝が


すぐに御船の滝の姿が見えてくる。
木々の間から水の流れ落ちる雄姿が見えてくる。
この瞬間のワクワクする高揚感が好きだ。


末広がりの滝


これが御船の滝全景。
流れ出た水が途中に突き出した岩に当たって砕け、
奇岩の間を広がっていくように流れ落ちていく。

何というか写真うつりの良い滝だ。
末広がりになっていく水の流れもまた、縁起がよい。

落差約50m。川上村ではさほど突出した高さではないが、
この滝には繊細さを兼ね備えた秀麗さがある。

近づいてみた


流れ出した時は一つの塊だった水が、
流れ落ちる時には幾筋もの水流となっていく。
この流れ方が、冬には氷瀑となる所以なのだろう。
自然のシャワーとなってあたりにひんやりとした空気が漂ってくる。



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洞窟の中の滝 ~不動窟~
- 2008/06/15(Sun) -
不動窟入口


ここは、奈良県川上村不動窟鍾乳洞の入り口。
洞窟の中を流れる滝があると聞いてやって来た。

入り口からは洞窟特有の冷たい冷気があふれ出てくる。
そして、コウモリが一匹、この入り口付近を飛び交っており、
不気味な雰囲気を醸し出している。

ほら!あな!.


この不動窟の上には「ほら!あな!」というユニークな名前の喫茶店があって、
そこが洞窟の受付にもなっている。


ちょうど崖の中腹にある不動窟の入り口からは、
崖下に流れる吉野川の清流が眺められ、しばらく眺望を楽しむこともできた。

地の底へ


洞窟の中へと足を踏み込む。
入り口からしばらくは狭い通路になっている。
先ほどのコウモリが頭の上をかすめながら飛んでいる…

洞窟の中はジメジメと湿っており、岩肌も濡れていて
照明にあたってキラキラと光る。
足下も水がたまっている箇所もあり、
滑らないように岩に手を置いて体を支えながら進んでいかないといけない。

そうこうしているうちに、洞窟のそこからごーっという水の流れる音が聞こえてくる。
奥に進めば進むほど音は大きくなっていく。
これが噂の不動滝の瀑音だろう。
期待に胸を躍らせながら奧へ奧へと進み、
やがて少し大きな空間に辿り着いた。

洞窟の中に滝が


これが不動窟の中にある滝。「不動の滝」という名前らしい。
ちょっと看板が何だが…

それにしても、洞窟の奧から流れ落ちてくる水は結構な量である。
激しい流れとなって暗闇から現れ、暗闇へと消えていく。
どこから流れてきてどこへと流れ行くのかはわかっていないらしい。
河内風穴を訪れている時も思ったのだが、
地面の下には地下水脈がありの巣のように行き交っており、
水のトンネルが巨大な迷宮を作り出しているような気がする。
この不動の滝の流れも、その一部に過ぎないのだろう。

なんにしろ、この流れに落ちて流されていくと、
二度と戻れない暗闇の中へと落ちていくことになるのは確かだ。
小さな石ころを滝に向かって投げ込んでみる。
すぐに水に吸い込まれて消えていく。
何とも言えない畏れににた感覚がよぎる…

奧にも水の流れが


滝のある広間から先に進むと、ここにも水の流れがある。
まさに水の洞窟と言った感じだ。
ここは通称「三途の川」。
透き通った水に、黄泉の国まで吸い込まれそうだ。

ここを越え、胎内潜りという細く低い道を屈みながら進むと、
不動窟の最深部に辿り着く。
鍾乳石


不動窟鍾乳洞というが、鍾乳石が見られるのはこの場所ぐらいだ。
岩が溶け出したような造形が見られるが、
それほど鍾乳洞っぽくはない感じだ。


洞窟から帰ると、喫茶店の気さくなオジサンが洞窟から湧き出る水を出してくれる。
この水は長寿水と呼ばれ、名水と名高いらしい。

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しばらく更新をさぼっていましたが、
それなりにアクセス数はあったみたいで、ありがとうございます。
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