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セラピーロード ~龍頭峡~
- 2016/11/19(Sat) -
広島県安芸太田町にある龍頭峡
ここはセラピーロードと言う森林浴で心と体をリフレッシュできる道が整備されている。
森林浴と言うと一般的になりすぎるのだが、
ここは森林セラピーといって、森林浴を科学的に分析して、
ツアーが組まれたりする本格的な場所・・・らしい。

セラピーロード

渓流沿いに遊歩道が設置されていて、
一番奥に滝が続く峡谷がある。
他にもいろいろと寄るところがあるので、
一気に奥の峡谷入口まで車で乗り入れる。
滝目当ての人のために駐車場もある。

癒しの道

木漏れ日の遊歩道を進む。
ここは日本秘境百選にも選ばれている深い山奥で、
森に一歩踏み込むとすぐに木々の深さを実感できる。
様々な木々があらわすのはまさに原生林の赴き。

美しい水のナメラ滝

しばらく進むとすぐにナメラ滝が現れる。
滝自体は水量も少ない渓流瀑だが、目を奪われるのはその滝つぼ。
透明な水の波紋が陽の光をゆらゆらと反射している。
中国地方の川の水はあまり綺麗ではないイメージだったが、
ここの水は四国の水のように美しい。

魚切り滝

ナメラ滝の上には魚切滝。
ここも滝と呼ぶにはうーんと言う感じだが、
美しい淵は陰になっても透き通っている。

森の道を行く

道は再び森の中へ。
渓流沿いの道は心地よく、まさに癒しの道。

竜頭峡の主瀑二段滝

ほどなく道は絶壁に差し掛かり、そのはるか頭上から水飛沫が落ちる。
これが龍頭峡の盟主こと二段滝。
崖がえぐれた部分から水飛沫が飛び散り、その崖の奥はもう1段滝が落ちている。
とは言え、ちょっと水が少ないか・・・。

水量があれば

二段滝はトータル落差40m。実際にはもっと高いようにも見える。
しかし、水量が少なすぎる。
この圧倒的な絶壁にもう少し水があれば、
間違いなく百選クラスの滝だろう。
大雨の後にでも訪れたいところだ。

きらめく水飛沫で我慢

飛び散る飛沫が絵になるので、まあ良しとしよう。

深緑の道

その二段滝が落ちる絶壁を横目にさらに奥へと進む。
だんだん緑が深くなり、森の核心部へ。

奥の滝

道の奥は滝によって行き止まりになる。
またしても素晴らしい絶壁。
そこに流れるちょろちょろとした水。
ここがその名も奥の滝。

見事な絶壁

水量が少ないので、滝の直下にも濡れずに行くことができた。
ここまで近づけば絶壁を伝う水も確認することができる。
広島県の北西部にはこういう岩肌の絶壁が数多く見られて、
それが滝になっているのだが、残念ながら水量に難がある場所が多い。

ここもまた雨が降れば名瀑の中国地方的な場所。

峡谷の素晴らしさは文句が無いが、
滝好きにとっては、癒しと言うよりちょっとストレスの溜まる散歩道だった。



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たらたらの壁 ~多羅多羅の滝~
- 2016/10/30(Sun) -
広島県広島市の山中に多羅多羅の滝という一風変わった名前の滝がある。
広島市といっても地形的には安芸太田町といった方が近く、
安芸太田町には滝や渓谷が数多くある自然の豊富な場所だ。

入口分かりにくい

少々入口が分かりにくい。
駐車場も何も無いので最初見逃してしまった。
おじいさんが芝刈りに裏山へ登るような道だ。
停めるところがないので、しばらく進んだところにあった少し広くなったスペースに停めた。

森の中を進む

道はすぐに森の中へ。
あまり訪れる人もいないのだろう。道は消えかかっている場所もあって、
ほとんど整備されていないようだ。
くもの巣に何度か引っかかりつつ、20分ほど進むと滝にたどり着いた。
変なところを進まなければ迷うことは無いだろう。

取水ホースが見える

取水ホースが見える。水源になっているのだろうか。
とにかく日差しが強すぎて、写真も上手く取れない・・・

滝だろうか

暗い森の奥に光の広場が見える。
その向こうに見える岩壁がほんのり濡れているようだが、
あれが滝だろうか。

たらたらと

近づいてみると確かに水が流れている、たらたらと・・・
さすがにこれは滝と呼べるほどのものではない。

絶壁を登る

多羅多羅の滝は上中下3段からなる滝である。
このたらたらとした流れは下段の滝にあたる。
中段に登るためには横の岩壁をよじ登らなければならない。
鎖も設置されているので気をつけて登れば大丈夫だろう。
手袋をはめてゆっくりと岩壁を登る。
地面が乾いているので比較的容易に登ることができた。

横はこんな感じ

横を見ると下段の滝の流れ。
写真では水の流れはどこ?と言う感じだが、
よじ登っている絶壁の角度は実感してもらえると思う。

凄い絶壁

上の段に登ると絶壁に囲まれた空間が現れてちょっとびっくりした。
これは滝に水が無くてもこの絶壁だけでも見る価値はある。

水があればなぁ

ここでもやはり水はほとんど無い。
まあ下段の水の量もなかったので当たり前といえば当たり前か。
ここ中段の滝も水はたらたら・・・

さらにこの上に上段の滝があって、3段でトータル70mという巨大な滝だが、
なんとも今日は日が悪く水が無い。
中国地方の滝は水があれば名瀑と言うのが多いようだ。


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