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太陽に愛された場所 ~皇子渓谷~
- 2016/04/03(Sun) -
愛媛県四国中央市の皇子渓谷
なんとも高貴な名前がつけられた渓谷は、まさに太陽に愛された場所だった。

駐車場より

皇子という名に似つかわしくない細い道路を進んでいくと、
10台ほど停められる駐車場に出る。
すれ違いがまったくできない細い道で、ドキドキしながら運転することになる。
ただ、駐車場で車を降りてしまえば整備された遊歩道なので、
快適な渓谷散策ができる。

川沿いを進む

川沿いの道を進む。
緑に囲まれた道が心地よい。

木々の隙間から滝を望む

川は小さな滝が連続していて、歩いていても飽きることが無い。

水が綺麗

そして何よりも水が綺麗。
この川は大地川といって、赤星山を源流に瀬戸内海へ流れる川である。
愛媛県は石鎚山を含め、急峻な山が多数あるが、
そこから流れる川はどこも綺麗。
斜度があるため水の流れが速く、その分水が淀まないのかもしれない。

木漏れ日の道

道は少し川から離れたり、近づいたり。そして橋で渡ったり。
天気が良いので木漏れ日が射しこんで来て何とも美しい登山道。

また橋

そしてまた橋を渡る。
橋を渡るたびに綺麗な水を間近で見ることができる。
写真の方はコントラストが強すぎで、明るいところが飛んでしまうのだが、
実際の目でみると心が現れるような清流。

岩がごろごろ

大きな岩がごろごろと転がっている。
上流から転がって積み重なったのだろうか。
割と斜度の強い渓谷なので、大雨になれば一気に水が押し寄せて来そうだ。
長い年月をかけて何度もそんな土石流を繰り返し、
今のような変化にとんだ渓谷が造られて行ったのかもしれない。

さらに橋

再び橋。
これで4つ目だっただろうか。
手すりも柵も何も無い橋なので下が良く見える。
川も近いので、橋を渡るたびにマイナスイオンに癒される。

心地いい水

水はこんな感じ。無色透明でまさに清流。
ほとんど斜面のある渓流なのだが、ときおり水が溜まっている場所がある。
水が溜まってもまったく川が濁ることがない。

水紋

川の揺らめきに光も揺らめく。
ここだけ見ているとなんだか海の水のようだ。

見えた

さて、今回の目的地が見えてきた。
皇子渓谷の登山道は、遠く赤星山まで続いているのだが、
片道3時間ぐらいの行程になるので、お手軽秘境探検隊的にはこの滝がクライマックス。
ここまでだと、駐車場から30~40分ぐらい。

幅広

この滝は機滝と言って、皇子渓谷のシンボル的な場所。
幅の広い滝で、全体が巨大な城壁のようだ。
まさに皇子を守る壁。

機滝

幅広の壁は長野県の田立の滝に良く似ている。
田立の滝も滝が連続する見ごたえのある渓谷だったが、
こちらも同じように小滝が連続して見所満載。
何しろ水の綺麗さでは田立の滝には勝っている。

滝下の岩場でマイナスイオンを浴びながら昼食。
あまり訪れる人もいないので、素晴らしい景観を独り占めしながら
贅沢な時間を過ごすことができた。

上流にもいくつか名前のある滝が続いているが、
お手軽ハイキングなので、ここで終了とする。

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四国の屋根 〜四国カルスト〜
- 2015/08/17(Mon) -
姫鶴平レストハウス

ひえ〜、ここって本当に四国なんですか!?
そんな大絶景が広がる四国カルスト姫鶴平にやってきた。
四国と言えば切り立った山のイメージなのだが、ここは見渡す限り
なだらかな草原が広がっている。

確かに道中は切り立った山々のうねうねと細い道を延々と走らされた。
四国は幹線道路以外は1車線の道路が多く、こういう秘境を探し求めていると
どうしてもそんな道を走らされることになる。
そんな山道を長時間走って山頂に抜けたと思ったら、この大絶景。
ギャップに完全にやられました。

レストハウス姫鶴荘

姫鶴荘という宿泊施設兼レストハウスがあり、軽い食事などは楽しめる。
が、ここには高原スポットにありがちなお土産屋さんの乱立はない。
まさに何も無いことが最大の魅力かもしれない。

石灰岩が現れる

四国らしくあまり広い道ではないのだが、見渡す限りの高原ドライブは快適そのもの。
これだけの道路は信州の蓼科ビーナスライン以来かもしれない。
標高も1400mぐらいで、夏でも涼しい。
そして、まだそこまでメジャーな観光地にはなっていないので、
人の姿も信州ほど多くない。

遊歩道もある

カルスト台地と言えば、山口県の秋吉台が有名だが、
日本三大カルストというものがあり、一つはその秋吉台、
もう一つは九州の平尾台、そしてここ四国カルストになる。
標高はこの四国カルストが圧倒的に高地でまさに天空の楽園。
四国の屋根とも呼ばれているのも納得である。

何箇所か遊歩道も設置してあり、石灰岩がのぞく大草原を歩いていくこともできる。
中にはドリーネという石灰岩が溶けてできた窪地もあったりする。
石灰岩が多いということは、どこかに鍾乳洞もあるのかもしれないが、
まだこの辺りに発見されたという噂はない。

牛発見

姫鶴平から五段高原へ車を走らせていくと、
草原に牛が放牧されているのが目に入る。
なかには道路のそばまでやってきて、もしゃもしゃ草を食べていたりする。
近づいてみると、もしゃもしゃというよりは、バリバリと大きな音を立てて、
根こそぎ剥ぎ取るかの様な勢いで食べていた。
これはうかうかすると草がなくなってしまうのではないだろうか。

いっぱいいました

よく見ると牛さんたちはたくさんいました。
石灰岩の岩姿にまぎれてよくわからなかったのだが、
じっくり見回していると結構な数がいる。

奈良の大台ケ原は鹿によって森がなくなってしまったとも言われているが、
四国カルストは牛によって禿山にされてしまわないだろうか。
そんな牧羊的な想像をしてしまうのも、この雄大な景色のなせる技なのかもしれない。


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沈黙の軍艦 ~御三戸嶽~
- 2015/08/16(Sun) -
中州に岩山

久万高原町面河川と久万川の合流地点に軍艦岩と呼ばれる
巨大な岩があるという。
何となく長崎の世界遺産になった軍艦島をイメージしてしまうのだが、
こちらは完全に自然の造形物。

ぐるっと回ってみる

軍艦岩は通称で御三戸嶽(みみどだけ)と言うのが本来の名前。
あまり詳しく調べずに車でうろうろしていたが、
その存在感のある風貌に一目で発見することができた。
もう少し大自然の真っ只中を想像していたのだが、
周りに意外に建物が多いのが意外であった。

軍艦だ

人里近いのが幸いして、ベストポジションは橋の上。
川を渡る道路の橋の上から正面に御三戸嶽を見ることができる。

いざ発進

うん、確かに軍艦。
戦艦大和が発信する雄々しい姿に目を奪われる。
そして、それにもまして川の美しさが映える。
手前には河原。奥には渕があって深い碧色の水を湛えている。
さすがは全国屈指の清流「面河川」の流れ。

生命力を感じる

岩の上には松の木が生い茂り、なんだか生命力を感じる景色。
あまり観光地化されていないようで、特別な展望所も無ければ、
中州へ渡るルートも無いようだが、それはそれでも良いかもしれない。
愛媛県の山里深くに大自然の軍艦船が存在感を失わずに沈黙している。



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からかいの滝 〜唐岬の滝〜
- 2015/08/11(Tue) -
はて、ここはどこ?

空が綺麗だけど

愛媛県の東温市
白猪の滝と並んで紹介されることの多い、唐岬の滝(からかいのたき)にやってきたのだが、
滝の案内に従って進むと、えらく景色の良いところに出てきてしまった。

夏目漱石がここを訪れて句を詠んだとも言われている風光明媚な滝…
だと思っていたのだが、白猪の滝からは車でもかなり距離が離れていたし、
だいたい道路も整備されていない時代に、こんな山奥まで漱石が来れるのか!?

少々不安になってきた。

どこに連れて行かれるのやら

しばらく進むと一応看板を発見し、間違っていないことは確認できたのだが、
一体どこに連れて行く気だ。
滝というより、水の気配が全くしない。
唐岬…、からかい…
もしやからかわれているのでは…!?

いやな予感がしてきた

次の看板。
山の上なのにさらに斜め上を示す看板。
でも行く先にはちょっと緑の木々が見えてきた。
なんとなくこのパターンは読めてきたぞ。

滝の上からおろされる

来た!
恐怖の激下り。
つまり滝へ通じる道は川のかなり上流から回り込むように作られており、
滝の前に出るには滝の落差分を降りていかなければならない。
唐岬の滝は落差114mと言われており、滝道はまったく水場がなかったので
それよりもっと上から続いている。
とすると、それ以上の標高差を降りていかなければならない。
お手軽滝だと思っていてので、カメラだけ片手に歩いてきたのに…

ちらりと見えた

ちらりと滝姿が木々の姿が見えた。
確かに落差はかなりありそう。
ただ、水量はあまりないので迫力は少し欠けるかも。

まだまだ下ろされる

道はまだまだ下へ続く。
かなりの急角度で道が設置されていて、歩くだけで汗だくだ。
ホームページには15分って書いてたけど、
15分で踏破できる人がいれば教えて欲しい。

繊細

息を乱しながら滝前に到着。
大胆なルートのわりには、繊細な滝姿。
もう少し上部まで見えれば落差も感じられて良いのだが、
木々に囲まれているのであまり視界が良くない。

何段にも続く

何段にもなって114mという落差ということだろう。
水量が少ないため、流れは岩肌をつたうという感じで、
木々が紅葉に染まれば絵になる風景かもしれない。
ただ、滝としては迫力不足。少々物足りない。

下からだと迫力不足

滝下まで降りてみた。
水量が少ないので滝壺はなく、水はそのまませせらぎになって
下流に続いていた。
滝の上部を覗き込んでみたが、多段の滝なので最下段しか見えず
ちょっとがっかり。
せっかく総落差114mもあるのだから、
全景が見えるようにすれば良いとは思うのだが。

さて、戻りますか。
地獄の激登りに。

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漱石と子規の観瀑地 ~白猪の滝~
- 2015/07/27(Mon) -
調べるにつれ愛媛県にはたくさんの滝があることが分かる。
それは豊富な雨量と石鎚山系の切り立った山々が滝を生み出しているからだろう・
東温市にある白猪の滝はお手軽滝にもかかわらず落差96mというかなり大きな滝だ。

300円

白猪の滝は入口から1kmぐらい林道を歩けばたどり着くのだが、
もっとお手軽に済ますにはその林道を車で登り、突き当りの駐車場に車を停めることもできる。
ただし300円、しっかり取られる。
なんかあんまり管理されてなさそうなので、スルーできそうな気もしたのだが・・・(笑)

小滝が連続する

駐車場からのルートは簡単だ。
整備されている遊歩道を小滝の連続する川を横目に進むのみ。

緑のモミジがよい感じ

モミジの緑が良い感じ。
秋には美しい色付きを見せてくれることだろう。
ここは愛媛県屈指の紅葉スポットでもあるのだ。

生命力を感じる

大岩に根を生やして成長する木。
とても生命力を感じる。

建屋が見えてきた

さて、そうこうするうちに早速目的地が見えてきた。
あの建物が滝を見るスポットだろう。

漱石と子規

その建物の横には夏目漱石と正岡子規という愛媛を代表する文人の句が。
松山から車で約1時間。
秋には紅葉、冬には氷瀑が見れるという、季節によって姿を変える白猪の滝まで、
わざわざやってきていたのだろうか。
まだ白猪の滝はまだ松山から近いが、この次に訪れようとしている唐岬の滝は相当な山奥である。
整備されていたとは思えない明治の交通状況から考えても、
簡単に訪れることができる場所ではないのだが。


かなりの落差


先ほどの看板から橋を渡るとそこから白猪の滝を見上げることができる。
落差96m。2段になっていて、上段は遥か見上げるほどの高さから落ちている。
豪快さは無いが、迫力ある黒い岩壁に流れる水はなかなかの壮観だ。
2段とは言われているが、その下も滝といえるほどの急流。
それをカウントして落差を水増ししないあたり、四国の滝らしい。

紅葉の時はさぞかし

太陽光に照らされて透き通る緑が綺麗だ。
紅葉の時期は漱石子規が愛するほどの景観になることは間違いないだろう。

上が見えない

近づいてしまうと上段の滝が見えなくなってしまうので、
少々高度感に欠けるが、2段目だけでも充分見るに値する滝である。
正直、県外の人が知っているような滝ではないのだが、
漱石子規が噂を聞きつけてこっそり訪れたと思うと、
そんな文人達と肩を並べたような優越感に浸っていられる・・・かも??



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総落差150mの連瀑帯 ~銚子の滝~
- 2015/06/13(Sat) -
愛媛県新居浜市銚子の滝
このあたりは海岸線から険しい山が近く、10kmも進めば1500mクラスの四国山地にぶつかる。
今回訪れた銚子の滝も、海近くの国道から10分ほど林道を進めば
もうそこは山深い秘境の地。

入口の看板

途中の林道は道幅も細く、よく落石で通行止めになるような場所なのだが、
今回は無事にたどり着くことができた。
銚子の滝の名前は今まで聞いたことがなかったが、
いかなるものなのだろうか。
林道の終着点が駐車場になっていて、そこから看板にしたがって奥へと踏み込む。

小滝が連続する渓谷沿いのm地を進む

遊歩道はそれなりに整備されていて、歩くのに困難はない。
遊歩道の隣には渓流が流れていて、
雨の降った後にもかかわらずなかなか綺麗な水だ。
四国の川の水はどこへ行っても抜群に綺麗だが、
愛媛県の石鎚山周辺の川の水はその中でも一つ飛びぬけて美しい。

視界が悪く

しばらくは視界が悪く、川が見えたり見えなかったり。
それでもときおり見える小さな滝が連続する渓流に心癒される。

壮大な滝

5分ほど歩くと視界が開けて、目の前に壮大な連瀑帯が飛び込んできた。
福井県の仏御前の滝にも似た雰囲気だが、こちらはそれよりスケールが大きい。
最上段から落ちる直瀑が銚子の滝だろうか。
少し事前に調べた時の写真と違う気もするが。

本当の滝はその上流に

いや、本当の滝はその奥だ。
先ほどの連瀑帯より少し奥に見事な直瀑が落ちている。

銚子の滝は落差30mと表示されていたのだが、
これは奥の直瀑部分のみのようだ。
普通の滝の落差は手前の段瀑なども入れて総落差をかさ増ししたりするのだが、
こちらは何とも正直な表示。
この位置から見ると、本瀑から連瀑の下まで一望できて、
総落差で100m以上はあるだろう。
雨後で水量が多少増えているとは言え、これは愛媛どころか100選レベルの名瀑ではないか。


手前の急階段

滝に近づく道にはこのような急階段が。
険しい谷なので道を作るのも大変だろう。

階段からの眺め

階段から先ほど本瀑と間違えた滝が見える。
水が二手に分かれた片方の滝だったのか。
なぜか水量が少ないなぁと思っていたら、こういうことだったのか。

銚子の滝本瀑

銚子の滝の前に到着。
落ち口が銚子の形に見えることから、銚子の滝と名づけられたというが、
どうだろう・・・
滝壺から少し平坦な流れになって、その後に先ほどの連瀑帯に続いている。
この少し平坦な部分が別の滝と言う扱いになったのだろう。
下の滝にも名前をつけて、総落差150mの連瀑!とすれば、
もう少し観光地になりそうなものだが。

たぶんこれで30m

落差30m。うん間違いない。
この滝単体なら30mという表示は正しいだろう。
30mを50mぐらいに表示してしまう滝も多いのだが、
この滝はまさしく30mの直瀑。

雨で増水中

いつもより水量が増しているのだろう。
水が塊になって滝つぼの水面に打ち付けられる。
打ち付けられた水は飛沫となってあたりに漂い、
これ以上の接近を拒んでくる。

水が塊になって落ちる

手前の岩を乗り越えれば滝つぼを見渡せる場所にいけそうだが、
水しぶきで濡れた岩がかなり滑るのでここは無理せずズーム撮影で我慢。
空中に投げ出された水の塊が砕け散りながら落ちていく。
なんとも大迫力。

綺麗な直瀑

この日も天候が悪かったせいもあるだろうが、
観光客は1人遭遇したのみ。
何とももったいない名瀑。
いや、自然を守るためには観光地化されない方が良いかもしれないのだが・・・


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天空の夢跡 ~別子銅山跡(東平ゾーン)
- 2015/06/07(Sun) -
東洋のマチュピチュ

標高750メートルの山腹に築かれた別子銅山
江戸時代から採掘が始まり、昭和48年に閉山するまで
日本産業の一翼を担う存在であり続けた。
最深部は海抜マイナス1000mまで掘り進められ、
運搬用のトンネルが麓までつながっているなど、
山全体が銅山という、世界でも屈指のスケールである。

かつてこの鉱山には1万人もの人が住む村があり、
病院や学校も建てられていたという。
閉山以降は急速に自然化が進み、現在では300年の栄華も消え去ろうとしている。

霧が立ち込める

別子銅山へは麓から離合困難な細い道を上がってくる必要がある。
道中、標高が上がるにつれて霧に包まれて視界がほとんどなくなり、
ライトをつけて慎重に車を進めるような状態になってしまった。
けれど、さらに標高をあげると雲の上に抜けて、
そこには別世界が広がっているという、まさに天空の城ラピュタのシーンのような
出会いが待っていた。

時折、風で霧がかかって見えたり見えなくなる、
朽ちたレンガの遺跡は、まさに幻想的だった。

変電所跡へ

小雨が降る悪天候が幸いして、観光客の姿もまばら。
その人目をさらに避けるように、まずはさらに奥の変電所を目指す。
崖沿いの遊歩道といった感の道を15分から20分進む。

社宅跡

途中には社宅跡の石垣が現れた。
先ほど見たレンガ作りの建物とは違い、中世の城に見られるような、
石を積み重ねて造った様な石垣。
初期の頃の石垣か、社宅にはそれほどお金をかけずに造ったのか・・・
いずれにしても長い歴史を感じる。

松林の奥に建物

山道を抜けると突然視界が開けて、松の木が林立する広場に到着した。
このとき少し日差しが戻り、緑に光が当たって急に色めいてきた。


レンガの建物

奥の石垣の上には1軒の建物。
今度はいかにも洋風な感じにまた面食らう。
ここの石垣はしっかり作られていて、さきほどの社宅跡とはまったく異なる。
変電所跡、と看板に表示されていた。
施設の建物はさすがにしっかりした造り。

変電所

緑に赤いレンガの廃墟。
なぜかこれだけで芸術になってしまう。
こんなシーンはテレビゲームかアニメの世界でしか見た事がない。

変電所内

扉が開いているので入っても良いのだろう。
廃墟に入るのは少しドキドキして、緊張しながら中に足を踏み込む。
少しかび臭い匂いとともに視界に入ってきたのは、
思いのほかガランとした空間。
割れた窓ガラスと今にも崩れ落ちそうな階段。
変電所だった形跡は残されておらず、普通の家のような感じだ。

今にも崩壊しそうな建物なのでぐるっと探索して早々に外に出ることにした。
それにしてもこの時代の建物は窓一つ取ってみても芸術性にあふれていて、
なにげに写真を撮ってみても絵になる。

開かずの扉

広場に戻って今度は別子銅山に残された通洞の一つ第三通洞へ。
この穴はまっすぐ横に山を貫き、かつては人々がこの東平を行き来するのに使用した道である。

4キロ続いていると言う

今は立ち入り禁止で入ることはできない。
覗き込むと光が届く限りまっすぐに伸びる通洞。
長さは4000m近くあり、当然のことながら出口の光など見ることはできない。

それにしても黄色い扉だけでもなぜか芸術的。
これは当時造られたものなのだろうか。

火薬庫

広場の周りにはもう一つの穴が開いている。
これは火薬庫とあった。
鉱山だけであり、岩盤を破壊するためにダイナマイトなどを
保存したのだろう。
出口が奥まった場所にあるのは、誤って爆発した際に
被害を最小限にとどめるためらしい。

当然立ち入り禁止

こちらも残念ながら立ち入り禁止。
火薬庫の扉は第三通洞と違い無機質な鉄の扉だった。



マイン

変電所近辺を散策した後は、いったん駐車場付近に戻ってきて、
今度は最初に見た貯鉱庫跡や索道停車場跡を探索することに。
この建物はマイン工房といって、現在は展示や体験などを行う建物になっているが、
かつての保安所の建物を利用しているらしい。
この階段の下は第三通洞を通る電車のホームだったらしい。

中世の城の石垣みたい

山の斜面に築かれた階段と建物の痕跡。
かつては山全体に施設が設置されていて、人々が暮らしていた。
今は石垣にも緑の苔で覆われてきており、
このままでは自然に飲み込まれてしまうことだろう。

病院跡

少し林の中に踏み込むと、至るところに遺される建物の痕跡。
ここは病院跡。
建物は残されていないが、こうして門だけ残っている。

山城跡のよう

石垣で組まれた道は、まるで戦国時代の山城のよう。
こんな石垣が見渡す限り残っている。
銅山全体で1万人もの人がここに暮らしていたと考えると、
当然だとはいえるが、この光景だけを見ると、
あたかもかつて古代文明が存在したかのように思ってしまう。

娯楽場跡の謎の堀

こちらは娯楽場。
なぞの堀がある。一体、何に使われたのだろう。

社宅跡のかまど

社宅跡に残されたかまどのあと。
今で言うワンルームマンションのように、集合住宅がたくさんあったことを想像させる。
確かにここは長崎の軍艦島のように、人々が銅山のために暮らしていた場所。

これは要塞

ぐるっと回ってスタート地点から見下ろしていた索道停車場跡にやってきた。
上部に見える貯蔵庫からここへ鉱石を降ろし、ここから列車を使って麓に下ろしていたという。
圧倒されるような巨大な建造物。
ここから見上げると要塞のようだ。

銅の痕跡

かつて銅山であったことを想起させるかのように、
茶色の液体が石の隙間から染み出している。
近づいてみるとこの建物の堅牢さが良く分かり、
どれだけ力を入れて銅山を開発していたかが理解できる。

廃墟

しかし今やかつての繁栄も夢の跡。
むき出しの鉄骨が時代の終わりを象徴している。

貯鉱庫

もはや完全に役目を終えた鉱石の貯蔵庫。

染み出す銅

銅の錆びた匂いと茶色く染まる石壁。
人々が富を求めて掘り尽くした自然の遺産は、
その自然の力によって無に戻されようとしている。

崩壊するレンガ

東洋のマチュピチュとも称される別子銅山
本家のマチュピチュと同じように、いづれは失われた空中都市として、
歴史の中へと消えゆく運命なのかもしれない。


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消えゆく名瀑 ~清滝~
- 2015/05/18(Mon) -
迫り出す岩

道路の上に迫り出す岩。
今にも崩れ落ちそうなぐらい不気味な感じだ。
道路の左側には草が生え放題で、整備された形跡は無い。
それもそのはず、ここは落石が多くて通行止めになっている道路だからだ。

遥か頭上から

しばらく進むと、対岸の絶壁の上から落ちる一筋の滝が見えてきた。
これはかなり落差のある滝だ。
もう少し整備すれば、良い観光地にもなれたのに・・・

深い緑の水

谷底を見下ろすと、そこには怖いほどグリーンに色づいた川。

かなりの落差

見上げれば、遥か頭上から落ちる滝。

ここは愛媛県新居浜市にある清滝。
かつては別子ラインの見所の一つとして訪れる人も多かったが、
道路が通行止めになってからは訪れる人もまばら。
そればかりか、心霊スポットの一つとして数えられるようになってしまった。

左にも滝が見える

左側にも一筋の滝が見える。
全体的に少々水量が少なくて物足りないが、
雨の跡などは大迫力の大滝に変わっている事だろう。

清滝は落差60mと言われているが、滝の下から谷底までも
滝のように急坂となっているため、上から下まですべてカウントすると
100mはゆうに超える大きさである。

赤い橋

さて、清滝の滝下へ通じる清姫橋に到着。
道路には車の乗り入れ不可のため、手前からテクテク10分ほど歩いてきたのだが、
迫り出す崖からの落石が少々怖い道であった。
落石の危険があるため通行止めとなっていたが、
ほとんど整備する気はないようなので、今後開通する見込みは無いのかもしれない。

鉱夫

草木が覆っている清姫橋を渡って向こう岸へ。
そこには工夫の銅像が現れる。
この辺りには別子銅山という世界有数の銅山があり、その工夫の銅像なのだろうが、
草木に浸食されてきた整備されていない道に突然現れるとびっくりしてしまう。
心霊スポットになった所以は、この工夫の銅像のせいかもしれない…

少々荒れてきている

かつては綺麗な遊歩道だったのだろうが、今は荒れ放題。
このあたりは広葉樹が多く、秋には美しい紅葉が広がるのだが、
自然の紅葉は放っておいても綺麗なままだが、人工物は人の手が入らないと
すぐに荒れてしまう。

木々の間から

途中、崩壊した場所もあり注意しながら滝下へ。
木々の間から清滝が見えてきた。

途中で流れが変わる

それなりに高度があって良い滝なのだが、
やはり水量不足で迫力に欠ける。
訪れたのが4月の頭で水の流れる場所の緑もまだ色づいておらず、少し寂しい。

落ち口の水しぶき

最初は直瀑で、途中から流れを変えて落ちていく。
奈良県の琵琶滝に良く似た流れ方だ。
水量は琵琶滝の方が安定して多いが、落差はこちらの方が圧倒的にある。
水さえあればなぁ、とちょっと残念。

少し霧が出てきた

あたりに少し霧がかかり始めた。
昨晩から少し雨が降っているので、水蒸気が立ち込めているのだろうけど、
幽霊でも出てきそうな雰囲気なので、
足早に引き返すことにした。
いずれこの滝は霧の中に消えてまぼろしの滝になってしまうのかもしれない。



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奇跡の青 ~面河渓~
- 2015/01/03(Sat) -
ブルーの川

石鎚山の懐深くに流れる面河渓は、
日本一の清流と呼ばれる仁淀川の上流にあたる川である。
仁淀川は水質日本一に呼ばれるほど透明度の高い川だが、
特徴的なのはそのブルーの水。
特に8月から1月にかけては、なぜかそのブルーの色は一段と濃くなるという。

なんだこの水の色

国民宿舎のある辺りに車を停めて川岸まで来ると、
思わず声を上げてしまうほどの美しさ。
ここまでブルーの水にはなかなか巡り会えない。
長野県の阿寺渓谷もかなりの青く透き通った水だったが、
面河渓の青さはそれを凌ぐのではないだろうか。

面河渓に沿って遊歩道が続いているので、
早速、カメラ片手に歩いていってみることにした。

どこまでも青く

歩けど歩けどブルーの水。
浅いところは白っぽく、深いところは青く、グリーンにも見える。

プールか

あいにくの曇り空だったが、
時折日差しが戻ると、水はグリーンに輝きだした。
天然のプールのように、濁りがまったく無いグリーンの水に引き込まれそう。

何という青さ

何という青さだろう。
まるで日本ではないようだ。
終始、目を奪われ続く。

深いと色濃く

ここは上熊渕と呼ばれる場所のようだ。
入口にあった簡易的な案内標識しかないので、
はっきりとは分からないのだが、
このあたりは少し渕になっていて、周りも木々と谷で暗いので、
不気味な雰囲気になっている。

深みは濃く

その不気味さもまた素晴らしい。
怖いもの見たさと言うか、渕の横に降りる道は無いのだが、
ゆるやかな斜面を探して強引に降りてみた。

遊歩道から離れると、そこはもう別世界。
目の前に広がるのは見たこともないような深く青い世界。
あまりの青の深さに恐れのような感覚を覚えるのだが、
同時にいつまでも眺めていたい気持ちにもなる。
恐ろしさと美しさは表裏一体というものなのか。

亀の形

さらに上流へ進んでいくと、
浮亀と呼ばれる、亀の形をした岩が現れる。
水の色ばかりに目を奪われているが、
深い谷に奇岩が続く景観は、渓谷としても一級品だ。

虎ヶ滝

奥に見えるのが虎ヶ滝。
簡単にいけるのはこの滝までで、
これ以上先は、本格的な登山道になるので、
注意を促す看板も立っていた。
確かにここをすぎるととたんに道は荒れだし、
崩落箇所もありそうだ。

虎ヶ滝前の淵

虎ヶ滝の前の渕を遊歩道から見下ろす。
この美しい流れがどこから来るのか、
遡って確かめてみたい気もするが、
時間も無く危険に対する準備もないので、
ここで引き返すことにする。

ほんとに青い

そのかわり、川べりに降りてみることにした。
ここも道はないので降りられそうなところを探して降りてみる。
この近くに来ても水はブルーに透き通っている。
一体何が水を青く染めているのだろう。


ダムの水も幻想的

ちょっと残念な話だが、この面河渓の少し下流に
川をせき止めている場所があった。
せっかくこれだけ美しい川なのだから、
自然のままに残して欲しいとも思っていたが、
せき止められて静かに湛えられている水も、
なんとも幻想的な色をしている。

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天国の草原 ~瓶ヶ森~
- 2014/12/31(Wed) -
青い空に向かって

瓶ヶ森UFOラインから瓶ヶ森登山口の駐車場へ。
ここからはお手軽登山のスタートだ。

簡単な地図ですが

簡単な地図の看板があったので、現在地を確認。
瓶ヶ森には男山と女山という二つのピークがある。
女山の方が高く、標高1897mという西日本屈指の高さだ。
とはいえ、駐車場で1650mぐらいあるようなので、
そんな高山にもお手軽に登ることができる、はずである。

また、麓には瓶ヶ森の名前の由来となった瓶つぼという小さな泉があるらしい。
今回は男山、女山と回り、最後に瓶つぼに寄るという周回ルートをとることにした。

大台ケ原を彷彿

高原ならではの抜けるような青空。
森林限界を超えているので、頭上には一面の青空が広がっている。
かつては瓶ヶ森の名前の通り、ここは森だったのだろうか。
立ち枯れした木の残骸が物語っているようだ。

男山

道はササ原の間を抜けるように続いている。
延々と登りが続くので、いくらお手軽とはいえ、すぐに汗だくになってしまう。
そのササ原の向こうに男山の山頂が見えてきた。

笹の草原

登れば登るほど視界は広がっていき、やがて遠くにひときわ切り立った山が見えてきた。
そう、これが霊峰石鎚山
高い山が連なるこの一帯の中で最も存在感のある山。
一目でこれが霊峰と呼ばれる山だと認識できる。
草原の向こうに石鎚山。なんという絶景だろう。

ロープでよじ登る

ほとんどが緩やかな坂道なのだが、男山付近だけ切り立った岩山になっているため、
こういうロープでよじ登る場所もあったりする。

駐車場が遠く

振り返ると遠くに駐車場が見える。
下から見上げるとさほど距離がなさそうに見えるのだが、
上から見下ろすと、逆に遠く感じてしまう。
スタートからここまで30分程度。そこまで歩いてはいないか。

男山頂上

男山山頂に到着。
瓶ヶ森石鎚山と並んで信仰の山である。
かつて石鎚山が女人禁制だった頃、女性はこの瓶ヶ森に登っていたらしい。
小さな祠が建てられている。

女山の絶景

次は女山を目指す。
女山は岩でゴツゴツした男山と違って、なだらかな丘陵上になっている。
その名の通り、女性的なやさしい感じの山だ。
ただ、標高は男山より高く、ここからだと一度下がってからまた登るという行程になる。
見た目はやさしいが、たどり着くのは見た目ほど楽ではない。

どこまでも続く草原

女山の周りにはどこまでも続くササの草原。
この一帯は氷見二千石原という名前が付けられているらしい。
霊峰石鎚山を横目に標高1800mの大草原はまるで天国にでも来たかのようだ。

神様が飛び立つ

その時、石鎚山からなにか白いものが空へと飛び立っていった。
おそらく飛行機が作った雲なのだが、
場所が場所だけに神様が空へ飛び立っていったかのようだ。

もう少しで頂上

さあ、もう少しで女山の頂上だ。
しかし周りのササ原が次第に道に覆いかぶさってきて、
ほぼ獣道のようになってしまった。
よく見ていないと道がどこを通っているのかわからなくなる場所もあり、
ササをかき分けるように進むような状態になってしまった。

1898m

女山の頂上に到着。
頂上付近は広いスペースがあり、登ってきたたくさんのハイカーたちが、
それぞれ好きな場所に座っておにぎりを食べたりしながら休憩している。
どこに座っても360度の大パノラマで、壮大な景色が広がっている。

頂上の看板には、1898mの文字が。
下の看板の地図には1897mと書いてあったような気がする。
正式にはどっちなんだろう・・・
1mぐらいなら誤差の範囲か。

雄大な景色

頂上からの眺めは本当に気持ちがよく、
先ほど走ってきた瓶ヶ森UFOラインもはっきりと確認できる。
その道沿いに東黒森、伊予富士と1800mクラスの山々が連なる雄大な風景。
反対側には氷見二千石原と石鎚山の絶景。
これだけの絶景は他に日本アルプスぐらいしかないのではなかろうか。

だいぶ降りてきた

女山から別のルートで降りる。
氷見二千石原のど真ん中を通るルートだ。
頂上から離れると、こちらもササをかき分けながら進む道になる。
ジメジメした森の中だと、草をかき分けると汚れたりして難儀するのだが、
ここは太陽の下の乾燥したササで、高さも腰より下ほどなので、
ササをかき分けて突き進むのもなかなか楽しいものだ。

瓶つぼに向かいます

女山を下りて、ぐるっと男山を迂回するように進むと、瓶つぼに向かう分岐点を発見した。
もう少し手前にも分岐点があり、そちらへ進みそうになったのだが、
そちらは途中で完全にササに飲み込まれて進めなくなっていた。
瓶つぼにはいけないのかと思っていたら、本当の分岐点はここが正解だったらしい。

水場が見えてきた

瓶つぼに向かうルートは周回路から外れるためか、
急に人通りが少なくなった。
わざわざここまで見る人は少ないのだろう。
頂上にはたくさん人がいたが、瓶つぼの水場には誰もいない。

まさに泉

このあたりだけ水が流れていて、ちょうど甌穴のような窪みに
透き通ったブルーの水が湛えられている。
これが瓶つぼだろう。
ササ原の中の水の流れは、そんなに綺麗には感じないのだが、
瓶つぼの水は信じられないくらい透き通っていて綺麗な色をしている、
瓶つぼの底からも水が湧いているのだろうか。
よくわからないが、水が底から噴き出しているような水の流れも感じる。
石鎚山系の川の水は透き通ったブルーが特徴なのだが、
こんな小さな泉でもその特徴がはっきり出ているようだ。

水を柄杓ですくって飲んでみた。
やはり山で飲む湧水はうまい。


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