2017 03 ≪  04月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2017 05
スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
忘れ去られた豪瀑 〜樽の滝〜
- 2016/08/13(Sat) -
DSC04731.jpg

高知県高知市にある樽の滝
鏡川上流にあり、高知市内からでも30分程度で行ける
落差65メートルの名瀑なのだが、
なぜか人々の記憶から忘れ去られていて、今や知る人ぞ知る滝といったところ。

近いとはいえ道中の道路は超狭い悪路。
この日も両側の草が車のボディをカサカサ擦りながら、
冷や汗タラタラの運転でなんとか滝への遊歩道入口にたどり着いた。

駐車場

一応建物はあるが、人の気配はまったくしない廃墟。
とは言え、一度整備された歴史はあるらしい。
駐車スペースも数台分はあって、なんとかホット一息。

DSC04732.jpg

しっかりした看板もあって、滝の存在は知られているようだ。
ここから滝も遠望できて、巨大な滝であることは視認できる。

実は細い道路を進んでいるときに走って登っているトレランの人がいて、
途中で追い抜いたのだが、ここでその人が追いついてきた。
「もしかして、滝まで行くんですか?」
と声をかけられて、そのつもりだと答えると、
「え?行けるんですか?」という答えが返ってきた。
やっぱり、存在は知られているが忘れ去られた滝なのだ。

DSC04734.jpg

まあ、滝へ通じる道がこうまで樹木に覆われていると、
そう思うのも無理もないのだが。
大概は入口だけ草に覆われているが少し進めば開けてくるもの、
とポジティブシンキングで手袋をはめ一脚を棒代わりに
草をかき分けながら進むと、20mぐらいで藪漕ぎエリアは突破できた。
やはり日当たりの良い場所は草が生えるスピードが速い。
夏場のマイナー滝訪問はこの辺りがネックになる。

苔生した道

樹木エリアを突破して森に入ると、そこは苔が支配する世界。
木々に日光が遮られていきなりグッと湿度が上がる。
一応道はあるものの、あまり整備された感じはしない。

鳥居をくぐると

しばらく進むと鳥居が見えてきた。
樽の滝もまた滝神社の御神体として信仰の対象となっているのだろう。

神社

たいぶ朽ちてきてはいるがまったく整備されていないわけではなさそうだ。
いくら世の中から忘れ去られて来ているとはいえ、
まだ自然に戻るまでは進んでいない。

滝はこの神社のすぐ裏手に轟音をあげながら落ちている。

かなりの迫力

展望台という気の利いた場所はなく、滝下の岩場を乗り越えながら
滝の正面へと進む。
でかい!
上段40メートル、下段は25メートルで総落差65mの堂々たる滝だ。
水量も十分。すごい迫力だ。

虹

もう少し岩場を乗り越えながら近づいてみる。
滝壺と呼べるような場所はなかったが、滝直下には綺麗な虹がかかっていた。

青天の霹靂

高知県には大樽の滝と龍王の滝という百選の滝があるのだが、
それらに比べても、圧倒的にこちらの樽の滝の方が素晴らしい。
申し訳ないですが、選考委員の方たちは高知の滝を知らなさすぎるのでは?
と感じずにはいられない。

それもこれもこの滝が忘れ去られた存在になっているからだろう。
この記事をきっかけにもう少しこの樽の滝が有名になってくれたなら、
超狭い道路の整備と遊歩道の草木をなんとかして、
気軽に訪れることのできる滝になってくれるだろう。

忘れ去られた樽の滝をみなさん思い出してください。




=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす

スポンサーサイト
この記事のURL | 高知 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
深海の記憶 ~室戸岬~
- 2015/11/01(Sun) -
展望台より

台風中継のたびに取り上げられる室戸岬
太平洋を北上する台風の影響をもっとも受けるのが、
四国から突き出した地形の室戸岬なのである。

車で展望台まで上がって、四国の先っぽを望む。
半島状に突きだした地形はそのほとんどが山。
車で思った以上の高度を登って辿りついた展望台は、
恋人の聖地という看板が立っていたが、眺望は良いものの、
ロマンチックとは言い難い気もする。

これから攻略する戦場を確認して、いざ現地へ降りてみることにする。

荒波の傷跡

室戸岬の駐車場に車を停めて、海岸線を歩いてみると、
切り立った岩が太平洋の荒波の凄さをあらためて感じさせる。
太平洋に突き出した地形、そして台風が近づくたびに強風が吹きつけ、
激しい波が海岸線を洗う。
まさにここはかつて激しい戦いがあった戦場跡のような風景なのである。

深海の記憶

特徴的な筋の入った岩肌は、かつてここが深海で海底が隆起したことをあらわす地形なんだそう。

改定の地層

筋に分かれているのはかつての地層と言うわけか。
何となく荒れ果てた海岸線を見ると、激しい砲撃を受けて崩壊した大地のように見える。
まあ、地層が隆起して破壊されているのだから、同じようなものか。

岸壁に立つ一人の男

そんな戦場に立つ一人の男。
岩場の上に遠く海の向こうを眺める男が絵になる景色を造っていた。

世界の果てはこんな感じ

それにしても世界の果てとはこんな世界なんだろうか。
曇り模様の天候も影響しているが、灌頂ヶ浜と呼ばれる室戸岬の海岸線は、
見事なまでの殺風景。
遊歩道があって、色々名前のつけられたスポットがあるのだが、
どこもかしこも何ともいえない切迫感があって気が抜けない。

子授の岩

子授の岩は岩から植物が生えている岩。
子供が生まれると言うより、岩に寄生した植物のモンスターのようにも見える。

タコの木アコウ

岩の上にくねくねと枝を広げる気はあこうといって、室戸岬一帯に繁殖する
亜熱帯植物の一つ。マングローブみたいなものだろうか。
その中でも一番大きくて異様なのがこの木。
岩の上で威嚇するタコの用よう。

中岡慎太郎

道路近くには幕末の志士中岡慎太郎の銅像が鎮座していた。
中岡慎太郎坂本竜馬とともに土佐を代表する人物。
竜馬が暗殺されたときも一緒に居て、瀕死の重症を負って二日後に死去した。
そんな中岡慎太郎室戸岬近くの北川村の出身と言うことで、
ここに銅像が建てられたのだろう。

そういえば、先ほど岩の上で海を眺めていた男。
もしかすると中岡慎太郎の化身だったのかもしれない。

=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす

この記事のURL | 高知 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
戻らずの滝壺 ~轟の滝~
- 2015/09/26(Sat) -
壮大な眺め

高知県香美市にある轟の滝
深い滝壺を持つ3段82mの高知県を代表する滝の一つ。
展望台から見る全景はほんとに壮大そのもので、
遠目からみてもその滝壺の青く深い色が良く見える。

近寄れない深い滝壺

引き込まれそうな深い滝壺。
この滝壺には玉織姫伝説がある。
平家の落ち武者の娘である玉織姫がこの滝壺に棲む大蛇と結ばれるという話だが、
詳しく知りたい方は調べてみて欲しい。
玉織姫の如く、一度この滝壺に引き込まれたら
二度と戻ってこれないという恐ろしさがある。

竹林を進む

さて、この滝は遠望だけでなく、滝の直下まで下りることができる。
82mの高低差を降りてまた登ってこなければならないので、
なかなかハードな道のりだが、せっかく来たからには行かねばならないだろう。
竹林の中の急な下り坂をひたすら降りていく。

見上げる

汗だくになりながら一番下まで降りて来ると、
目の前に轟の滝の最下段が飛び込んできた。

近づくと良く見えない

大きな岩を乗り越えて、滝の直下まで到着。
近くに来てしまうと上段の滝が見えなくなってしまうので、
いまいち迫力には欠けてしまうのだが、
この滝が巨大な岩盤を削ってできたことが良く分かる。
もう一段上まで登れそうだが、滝の飛沫で濡れた岩肌は滑りそうなので、
無理をせずここで引き上げることにする。

美しい水

下段の滝の下は岩盤の上を滑るように水が流れて行き、
青い淵へと注ぎ込まれる。
この淵も青い水で引きこまれそうなほど美しい。
この水の色が滝壺の深い青色を生み出しているのだろう。

青い水

川を渡る橋の上から眺める。
滝をバックに青い淵が広がる景色は今回で一番お気に入りの風景。
展望台には入れ替わり立ち替わり人がやってくるが、
下まで歩いてくる人は少ない。
しばし、この秘境感ただよう絶景を独り占め。

滝つぼに近づけた

滝見道は対岸に続いていて、ぐるっと1周まわって駐車場に戻ると言うルート。
遠望でしか見れないと思っていた中段の滝壺にも接近することができた。
近くでみても底が見えないほどの深さ。
いったい何メートルあるんだろう。
釣竿でカメラをつるして、滝壺の中を撮影してみたいものだ。

神社で終了

降りた分を登りきったところに小さな神社があった。
轟神社。
やはり昔の人はこの壮大な景観に神様の姿を見出したのだろう。
人が近寄りがたい場所。昔ながらの神社はたいていそんなところに建てられる。
神様の居場所と人の居場所のちょうど境目に鳥居が作られる。
そしてたまに自然の恵みが欲しくて、人は神社で神様に祈りをささげるのだ。
昔、大学時代の授業でそんな講義を受けたことがあるが、
今になってなるほどと実感できる。

ぐるっと一周

スタート地点に戻ってきた。
このように滝の周りをぐるっと1周した事になる。

日が暮れる

駐車場に戻って車に乗り、今日のお宿へ向かう。
険しい山々に美しい渓谷。そして山の斜面に棚田が広がる人の営み。
四国の典型的な景色。
ここでは人と神様が隣り合わせで暮らしている。
たぶん、日本人はずっとこうして神様とともに生きてきたのだろう。

なんか、四国って良いね。



=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす

この記事のURL | 高知 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
空と海のキャンバス 〜砂浜美術館〜
- 2015/09/21(Mon) -
私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。


海も背景

黒潮町の道の駅ビオスおおがたを訪れた時、
ちょうどこの日がTシャツアート展を開催していることを知った。
何かの本で砂浜美術館の存在は知っていたのだが、
まさかたまたま立ち寄った道の駅でその存在に気がつくとは。
偶然の出会いを無駄にするわけにはいかない。
その日は色々と立ち寄るスケジュールを組んでいたが、
せっかくなので、予定を変更してTシャツアート展を覗いてみることにした。

たなびく

道の駅ビオスおおがたから車ですぐのところ。
ビーチの横の無料駐車場に車を止めて、砂浜に出てみた。

お、あるある。
砂浜にたなびくTシャツの大群。

海にはサーフィンを楽しむ人たち。
綺麗な砂浜も海も空もこの土地の人たちが大切にしてきた作品の一つ。
その作品を眺めながら、Tシャツたちに向かって歩くのも良い感じ。

思い出のTシャツ

Tシャツひとつひとつに想いがこもっている。
自分の記念日の写真をTシャツにする人、
子供の描いた水彩画をTシャツにする人もいる。
それぞれTシャツに想いがこもっていて、
絵の上手い下手や芸術性うんぬんは関係なく、
すべてが空と海のキャンバスに溶け込んでいるようだ。

手書き

砂浜美術館とはかつて美術館がなかったこの町が、
海や空をアートに見立てて美術館にしてしまったもの。
砂浜が美術館なら、潮風を受ける松原やときおり海を泳ぐクジラも
波が作る砂模様もすべてがアート作品となる。
ときには漂流物を集めて展示会を開いたり、
Tシャツアート展の他にキルト展などもあったりする。

手書き

これってなんだか素晴らしい。
今まで当たり前だと思っていた自然の風景がアートになるんだから、
みんなその自然を大切にしようと思うだろうし、
Tシャツアートなんか、別に芸術家じゃなくても参加できる気軽さがある。
立派な建物を立てて、「これが最新のアートだ!」と言うのも悪くはないのだが、
美しいものを愛でる気持ちがアートなんだから、
自然が一番綺麗じゃん!という軽いノリがとても面白い。
そもそも自然の造形物に神様を見て八百万神としてきた日本人にとって、
こちらのゆるいアートの方が合っているように思える。

影もアート

ほら、砂浜に映る影でさえも、なんだかアートに見えないだろうか。
影なんか久々に見たような気がする。

絵画

海辺に置かれた額縁。
あなたは空と海のキャンバスに何を描く?

この記事のURL | 高知 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
空飛ぶカツオ ~なぶら土佐佐賀~
- 2015/09/14(Mon) -
地方をドライブする楽しみの一つに道の駅を巡る事がある。
結構地方の特産品やグルメなど、珍しいものが置いてあるので、
ついつい寄ってしまう。
高知県黒潮町なぶら土佐佐賀という道の駅の看板を見て、
迷わず立ち寄ることにした。

こいのぼり

ふと遠くを見るとこいのぼりの大群(訪れたのは5月です)
せっかくなので見に行かねば。
道の駅での腹ごしらえの前に、カメラ片手に見に行って見ることにした。

橋の上に

田んぼのあぜ道みたいな道路を歩いて川を渡る橋の上に。
ん? こいのぼりの他に変なものが。

なぜかTシャツ

Tシャツが橋の上につるされている。
まさか洗濯物ではあるまい。
Tシャツには写真がプリントされていて、どうもこの土地の景色のようだ。

そうか、これが噂に聞く、Tシャツアートと言うものか。
いや、なかなか風景にマッチしていて良い感じ。

魚群発見

この橋の上から下流を見ると、魚群発見!
川の上に泳ぐこいのぼりの大群が見えた。
川沿いに道が続いているので、そちらに向かって歩いてみる。

カツオだ

これは、鯉じゃない!?
そうか、カツオだ!
垂れ下がっているのを見ると、シシャモにも見えなくは無いが、
高知県の土地柄から考えてカツオに違いない。
高知県ではこいのぼりの代わりにカツオのぼりを揚げるのか。
ちょっと感動。

泳いだ

風が吹くと、カツオたちは勢い良く空を泳ぎだす。
道の駅の「なぶら」と言うのは、魚の群れが水面を波立たせる事らしい。
その言葉そのままに、水面ならず空を波立たせながら、
カツオたちが飛び立っていく。
いや、これは良い発見をした。
こんな発見があるから、旅の寄り道はやめられない。

干物

いやしかし、風がなくなると完全に干物だな・・・

わら焼き

道の駅なぶら土佐佐賀に戻ると、
なんとカツオのたたきで有名な明神丸のお店が入っているではないか。
高知県では有名なお店で、わら焼きで表面を炙って荒塩で食べる塩たたきが有名。
そうか、明神丸の本社はここ黒潮町にあったのか。
以前、高知県のひろめ市場で食べた味が忘れられない私は
迷わず塩たたき定食を注文する。

明神丸の塩たたき

藁はストロー上に中に穴が開いているので、
燃やすととても高温になるらしい。
その高温で炙るので、カツオの表面は香ばしく焼きあがり、
中は新鮮な生のままになる。
スライスしたにんにくと薬味のねぎを乗せ、ゆずのタレをつけた口に頬張ると、
これがカツオのたたきかと思うようなふわっとしたやわらかい食感が口の中に広がる。
文句なし旨い。
たぶん、これを食べるとスーパーのたたきは食べれなくなってしまうだろう。

いやはや、こんなところでカツオづくしを体験できるとは。
やっぱり、旅の寄り道はこれだからやめられない。


=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす

この記事のURL | 高知 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
四万十な風景 ~佐田沈下橋~
- 2015/09/13(Sun) -
おそらく四万十川で一番有名な場所ではないだろうか。
佐田沈下橋
四万十川と言えば沈下橋だが、その中でも一番有名で、
いくつもある沈下橋の中で最も河口に近い場所にあり、
アクセスも容易な橋である。

注意

まさに橋のための駐車場があり、有名な観光地と言えるだろう。
有料でないのが救い。
看板から道を進むと佐田沈下橋に行けるらしい。

道路を進むと

駐車場横の道を進んで川に向かう。
歩道かと思って横の道を歩いていたら降りられなくなった。
正解は車道のほう。

ザ四万十川

道路を進んで右へ進むとどーんと沈下橋が現れる。
四万十川の清流と緑の山に囲まれたのどかな風景。
これぞ四万十川と言った場所である。
いや、なんだろう。特別な絶景ではないんだけど、なんか落ち着く景色。

遊覧船が準備中

河原では遊覧船が準備中。
人ごみを避けるため、朝早めに訪れたので、
まだ船は営業していないようだ。
エンジンではなく人の手で動かすようだ。
確かにこののどかな風景にエンジンは似つかわしくない。

普通に車も通ります

写真を撮りながら渡っていると後ろから車がやってきた。
ここは生活道路でもあるので、普通に車も通る。
途中で道路が少し広くなっているところがあるので、
そこに退避してやり過ごす。
車もすれ違いもできるかな・・・、でもガードレールも欄干も無いので、
うっかり落ちてしまいそう。

川には仕掛けが

川の水も綺麗。
源流近くの透明度の高い水とまでは行かないが、
河口付近の水としては充分綺麗だ。
何となく川の流れもやさしくて、ぼけーっと一日川を眺めながら過ごしても
飽きそうに無い。
ふと川を見ると、筒状の何かの仕掛けが設置してある。
ウナギを採る仕掛けだろうか。
四万十川のウナギは有名なので、もしかしたらそうなのかもしれない。
昔ながらの漁法も風景にマッチしてて良い感じ。

渡りきる

てくてく歩いて佐田沈下橋を渡り、反対側から橋を眺める。
橋げたの上に直接道路が乗っているシンプルな橋。
欄干など無駄なものを造らない事で、増水して水の中に沈んでも
壊れたりしにくい構造になっている。

四万十川だねぇ

川と山と空しかない風景。
いやほんと、ザ・四万十。
別に田舎生まれでもないのだが、なぜか日本のふるさとと思ってしまう、
魅力たっぷりの何も無い風景なのである。



=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす


この記事のURL | 高知 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
地底竜の咆哮 〜中津渓谷〜
- 2015/04/22(Wed) -
入口にて

仁淀川で安居渓谷と並んで有名なのが中津渓谷
安居渓谷が開けて明るい渓谷なら、
中津渓谷は深い谷にはさまれた暗い渓谷。
どちらにも共通するのは仁淀ブルーの美しい水。
怖いくらいの透き通った蒼い水が堪能できる。

早速いました

中津渓谷には神様が住んでいる。
七福神の石像が遊歩道沿いに鎮座しており、
これを探しながら歩くのも良いかもしれない。
美しい水の流れに見とれていると七福神を見逃してしまうし、
自然に溶け込んで設置されていたりするので、
7人全員を見つけるのはなかなか難しい。

入り組んだ通路

深い谷底に縫うように作られた遊歩道。
何度か川を渡りながら谷の奥へ奥へと道は続く。

岩の隙間を通る

時には岩の隙間をくぐり抜ける場所もある。

赤い岩壁

穴の中の岩肌はちょっと不気味だ。
赤く襞のある壁。
なんだが巨大な怪物の体の中を歩いているかのようだ。

赤い渓谷

次第に周りの景色が変わってくる。
岩肌は血のように赤く染まり、谷が狭くなってくるので
周りは薄暗くなってくる。

暗い谷底へ

奥へ進むにつれて谷は狭まり両側の壁が迫ってくる。
赤い岩壁の襞に緑の水が怖いくらいだ。
次第に怪しげな雰囲気になってきて、
まるでRPGゲームのダンジョンを探検しているような感覚になってくる。

滝発見

地の底に流れる川。
そしてその上に架けられた血に染まった赤い橋。
そしてその奥には中津渓谷のラスボス「雨竜の滝」の登場だ。

雨竜の滝

左右は切り立った崖。
まさに今いる場所は地の底のような場所。
目の前に現れた雨竜の滝はその名の通り雨を吐き出す竜の姿のようだ。

地底の竜

雨竜の滝の流れは複雑だ。
奥へまっすぐ飛び出た水流に溢れ出した水が落ちる正面の流れ。
竜吐水とも呼ばれる雨竜の滝はまさに水を吐き出しながら
荒れ狂う竜のようだ。

複雑な流れ

落ちた水も複雑に侵食された岩肌を交錯しながら流れている。
これだけ複雑な流れの滝は今までに見たことがない。

竜の咆哮

両側の絶壁に水の轟音が響き渡る。
密閉された空間なので反響する音がもの凄い。
まさに地底竜の咆哮を見ているかのようだった。


=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす



この記事のURL | 高知 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
青色の清流 ~安居渓谷~
- 2015/04/04(Sat) -
仁淀ブルーで有名な安居渓谷へ。
愛媛県の石鎚山から高知県へと流れる仁淀川は水質日本一にも選ばれる清流の中の清流。
高知県の清流と言えば四万十川が有名だが、
仁淀川の水は透き通った美しいブルー。
仁淀ブルーと称されるその水は四万十川以上の魅力にあふれている。

腹ごしらえ

その仁淀ブルーが手軽に楽しめる場所でもある安居渓谷
早速、その清流を楽しもうと思ったのだが、
道中に気になるお店を見つけてしまったので、先に腹ごしらえをすることにした。

あめごのにぎり

川魚の握りなんて初めてだ。
あめごは恐らくあまごのことだと思う。
どうも四国ではあまごのことをあめごと呼ぶようだ。

あめごの握り

さて、お味の方はと言えば、
少しコリコリしたカンパチに近いだろうか。
魚としてはマスの一種なので、見た目はサケに近いかもしれない。
サケやハマチのような脂が乗った身ではないが、
あっさりと淡白な味で、これはこれで美味しい。
川魚はすぐに痛んでしまうので、なかなか刺身で食べるのは難しいのだが、
綺麗な川そばの現地ならではの食べ物だろう。
貴重な食事を頂きました。

ほうらいばし

さて、清流めぐりのほうは、あいにくの雨。
食事に時間を使ってしまったので天候は悪化して、
ゆっくり渓流を堪能する余裕がなくなってしまった。

緑の水

それでも橋の上から眺める川はとても綺麗。
水の深さによって水の色が変わる。
時にはグリーン、ときにはブルーになる。

ここも美しい

ながれのゆるやかで深さのある渕になると、その色は一層濃くなり、
雨で濁るはずの川もここでは関係ないらしい。
いや、濁ってこのレベルだとすると、天気のいい日はどれだけ綺麗なんだろう。

雨でも美しい

仁淀ブルーを見たいと思ったのだが、
どうもこの日は緑色が目立っていた。
季節によっても水の色は変わるらしい。
何が要因で水の色は決まるのだろう。

昇竜の滝

雨が次第に強くなってしまい、あまり有名スポットにいけなかったのだが、
とりあえず滝は一つ押さえておこうと、駆け足で昇竜の滝へ。
落差60mといわれる滝だが、水量は今ひとつで迫力に欠ける・・・
雨も降るならもっと降ってくれれば水量も増えたのに。

どうもこの日は青色の清流とは縁がなかったようだ。
また再訪せねば。


=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす

この記事のURL | 高知 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
天上へ続く道 ~瓶ヶ森UFOライン~
- 2014/12/27(Sat) -
UFOライン

霊峰石鎚山へ続く道。
高知県いの町を走る町道瓶ヶ森線、通称瓶ヶ森UFOライン
まさに天上界へ続くような道を走る絶景ロードである。

バックに控える石鎚山

石鎚山の標高は1982m。
これは近畿以西の西日本の最高峰である。
そして四国の石鎚山周辺は西日本最大の山岳地帯。
あたかも信州の蓼科ビーナスラインを走っているかのような絶景の連続だ。
遠くに迫力のある石鎚山も見える。
さすが霊峰と呼ばれるだけあり、大きな存在感を放つ山である。

素敵な稜線

瓶ヶ森UFOラインは標高1100mから1690mを走ると言う日本でも屈指の高原道路で、
周りには高い木もなくなり低木ばかりなので、眺望は最高である。
ただ、道路は1車線しかないので、対向の車が来ると難儀する。
特に登山シーズンともなると、石鎚山を初め、瓶ヶ森、伊予富士など名山の連なる場所のため、
多くの交通量になるため運転には注意が必要だ。

九十九折の急坂

正面に見えるのは瓶ヶ森
標高1897mで西日本では7番目に高い山である。
その頂上まであと少しの場所まで道路が続いている。
よくもまあ、こんなところに道が作れたものだ。

瓶ヶ森頂上まで道路から九十九折の登山道が見えるだろうか。
ここから見ると意外に近そうだが、実は300mぐらいを一気に登る事になるので
実はかなりハードな行程かもしれない。
瓶ヶ森の登山道は実は反対側にあって、大きな駐車場もある。

瓶ヶ森の駐車場

瓶ヶ森駐車場までやってきた。
ここから見ると比較的なだらかに見える。
立ち枯れの樹木なども見えており、なんとなく奈良県の大台ケ原の雰囲気を感じなくはない。
いつもは登山までは行かないのだが、
今回は1時間ぐらいで頂上まで行くことができるらしいので、
気合を入れて登ってみることにした。
とは言え、本気で登山する人には物足りない距離ではあるのだが・・・

高度1500mを駆け抜ける

登山途中から見下ろす、瓶ヶ森UFOライン
高度1500m以上の山々の尾根を結ぶ。
まさに天上へ続く道。
こんな四国で素晴らしい絶景を見れるなんて、
神様目的じゃなくても四国を巡礼の旅で回ってみたいと思わせられる。

瓶ヶ森登山も見所いっぱい。
でもその話はまた次回。

=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす

この記事のURL | 高知 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
囚われの神木 ~杉の大杉~
- 2014/07/18(Fri) -
注連縄

高知県大豊町杉の大杉という巨大な杉の木がある。
樹齢3000年とも言われ、幹周り20m、高さ60mにも及ぶ堂々たる巨木だ。
ちなみに杉の大杉の最初の「杉」は地名である。

八坂神社

杉の大杉は八坂神社の境内にある。
入口で管理費200円を払って中に入ると、
すぐに大杉が目に飛び込んでくるだろう。
なにせ、神社より杉の木の方が大きいのだから。

巨大な二株

そびえ立つ2本の杉の木。
周りの木々と比べてみると分かるが、
まったく異質のようなものと感じるほど大きさが違う。

ご神木

二つの幹には注連縄が巻かれている。
この2つの大杉は根元で1本につながっていることから、
夫婦杉とも呼ばれ、夫婦円満意ご利益があるとも言われている。
また、美空ひばりが「日本一の歌手になれますように」と願掛けしたことでも有名で、
近くには遺影碑と歌碑も建立されている。

サイボーグ

さて、この大杉だが、過去には枝が折れたりしたこともあり、
幹の一部はこのようにサイボーグ状態になっている。
3000年生きてきて、もう寿命なのだろうか。
補強された場所がつぎはぎのようでとても痛々しい。

ワイヤーにとらわれた

過ぎの横にはワイヤーが張られ、杉の木が倒れないように支えている。
できる限り大杉が原型をとどめていられるように補強しているのだろうが、
このワイヤーは化け物でも繋ぎ止めている鎖のようにも思えてくる。
囚われの神木はその身を削りながらもなお、訪れる人々に生命の息吹を感じさせ続けている。

=======================
ブログランキングに投票お願いします!
クリックしてもらえると、今後の更新の励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

FC2ブログランキング




人気ブログランキングへ

「たびねす」でも記事を書いてます。
たびねす
この記事のURL | 高知 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。