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階段地獄 ~西椎屋の滝~
- 2014/01/22(Wed) -
宇佐三滝の3つ目、西椎屋の滝へと向かう。
厳密にはこの滝は宇佐市ではなく玖珠町になる。

ダム下の滝

西椎屋の滝は落差86mの堂々たる日本百選の滝なのだが、
すぐ上流に日出生ダムがある。
ちょうど滝の上部にロックフィルダムが見えている。
何となくダムの放流じゃないかと突っ込みたくなる。

そもそも岐阜県に白水の滝という日本三大瀑布にも選ばれそうになった滝があるが、
上流のダムで水量調整が行われるために百選にも選ばれなかった。
そういう意味では、この西椎谷の滝が百選の滝に選ばれているのも、
少々腑に落ちない気もする。
その辺は色々と地方の力関係とかバランスがあるのだろう。

絶壁の谷

この辺りは他の宇佐三滝と同じく耶馬渓と言われる場所に位置しており、
他と同じように特徴的な突き出した岩山や深い谷の景観が楽しめる。
西椎谷の滝はその深い谷底に落ちていくのだが、
上の展望台からはその谷底を見ることができない。
滝壺へは第2展望台まで降りていく必要がある。

長い長い階段

距離にして400mの道のり。
その距離をナメてました…

400mはほとんどすべて急な階段なのである。
たしかに86mの滝を滝壺付近まで下りようと思うと、
80mぐらいは降りていかなければならない。
ひたすら20階ぐらいのビルの階段を降りていくようなものだ。
しかもそんな綺麗な階段ではない。
展望台につく頃には、冬にもかかわらず汗だくになっていた。

深い底

やはり滝壺まで降りて来ると迫力満点だ。
白い飛沫を上げながら谷底の暗い滝つぼに落ちていく。

激しい流れ

落差のある滝特有というのか、落ちる水が固まりになって
どさっと落ちる様子が見て取れる。
なぜか綺麗に水が落ちずにこういう落ち方になるのか不思議だ。
もっと落差があれば、水は霧状になってくるのだが、
そこまで綺麗な直瀑ではない。


なんか小さく見える

何となく正面から写真を撮ってしまうと、あまり落差を感じない。
もう少し下までもぐりこんで撮影できれば迫力は増すのだが、
これ以上は崖になっていて、素人では到底降りることはできない。

滝は小さく見えているのだが、帰りの階段の登りを考えると、
なんだか落差が高く見えてきた。

地獄の階段をなんとか休み休み登りきると、足はガクガク。
本気で登山でもして鍛えねばと思った次第でした。



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広がる段々 ~余の滝~
- 2014/01/18(Sat) -
棚田

次に目指したのは同じく宇佐市の綺麗な滝。
余の滝という変わった名前である。
宇佐三滝といえば、東椎屋の滝福貴野の滝、西椎谷の滝の3つを指すのだが、
この余の滝も負けず劣らず見ごたえのある滝。
三つの滝から余ってしまったから余の滝なのだろうか。

ちょうど福貴野の滝の西側の谷にあり、
車を走らせていると延々と見事な棚田が続いている。
後で調べてみると、棚田百選にも選ばれている両合棚田だということだ。
これは余の滝の駐車場から撮った写真だが、
とにかく道中の道の途中はすべて棚田というかなり壮大な段々が続いていた。


あまり水は綺麗ではないが

駐車場から滝までは5分程度。
川の上流に向かって斜面の道を上がっていくと、
すぐに滝は見えてくる。

奥がメインの余の滝
手前の斜瀑は人工のようにも見えるが、近づいてみると自然の岩のようだった。
斜瀑の下には小さな滝壺があったが、
少し水が汚いのは残念である。

末広がりの滝

末広の滝と言う別名もあるとおり、
上から落ちる滝は岸壁に沿って末広がりに落ちてくる。
水量はあまり多くないが、柱状節理の上を複雑に流れ落ちる水がとても綺麗な滝である。


段々に落ちる

なかなかここまでデコボコした岩の滝は見たことがない。
何となく人工の噴水のような感じもする。
先ほど見てきた棚田のように水が段々になって落ちていく。

夏は綺麗かも

岩にはうっすらと苔が張り付いているが、
1月に訪れているのであまり緑は綺麗ではない。
夏に行けば、苔むすグリーンの間に白い水しぶきが縫うように流れて、
もっと美しい滝になっているかもしれない。

黒と白

それでも濡れて黒く光る岩と白い水しぶき、深みのある青い水の滝壺のコントラストは
なかなか写真映りの良い滝だ。
迫力だけでは宇佐三滝東椎屋の滝福貴野の滝に及ぶべくもないが、
写真を撮るのであれば、撮影する場所によって色々な表情を見せてくれる
とても写真の撮りがいのある滝だと思った。
宇佐三滝よりこの余の滝が好きな人が多いというのもうなずける。



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三度美味しい滝 ~福貴野の滝~
- 2014/01/12(Sun) -
大分県宇佐市には宇佐三滝という名瀑がある。
その一つは前回紹介した東椎屋の滝
そして今回紹介するのが福貴野の滝

東椎屋の滝と同じく耶馬溪と呼ばれる一帯にある滝なのだが、
別の谷にあるので、東椎屋の滝からいったん下流に戻って
回り込む必要がある。

変わった岩

福貴野の滝に向かって車を走らせていくと、
奇妙な形の岩が見えてきた。
岩の柱のようなこの地を仙の岩と言って、高さ100mはあるらしい。
このあたりの耶馬溪に特徴的な岩である。

案内図

仙の岩からしばらくで福貴野の滝の展望台がある駐車場に到着。
案内図によると、滝壺にも行けるようだ。
ふむふむ、これは後で行って見なければ。

展望台には入れない

駐車場から少し歩いて展望台に到着。
残念ながら展望台自体は崩壊の恐れがあって入れないが、
滝を見ることはできる。

かなりの落差


上から見下ろす滝は、まっすぐ綺麗に落ちる直瀑で、
かなり落差があるように見える。
落差自体は64mと東椎屋の滝より20mぐらい低いが、
上から見下ろすと、それ以上はあるようにも思える。
これは是非とも滝壺まで行って見なければ。


木漏れ日の中を歩く

というわけで、滝壺への道を進む。
滝壺へ向かう道は来るまでいったん引き返し、
細い道を入っていく必要がある。
駐車場はしっかりあるのだが、途中の道は結構細いので
注意が必要だ。

綺麗な直瀑

10分も歩けば福貴野の滝まで到着する。
ん、上から見るよりちょっと低いような気がする。
そして、どこかで見たような滝。
なんとなく東椎屋の滝を小さくしたような滝なのだ。

どうも九州にはこういう形の滝が多いらしい。

ぐるっと右側から滝裏にも回れるらしいのだが、
どうも水につからなければ進めそうにない。
もう少し大回りしなければならないのかもしれないのだが、
その場では良く分からなかったので、今回は断念。

上から下から、そして裏からと三度美味しい滝ではある。




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一本筋の通った滝 ~東椎屋の滝~
- 2014/01/12(Sun) -
正月休みを利用して、九州北東部の滝めぐりに遠征を強行。
一泊二日の弾丸ツアーでしたが、九州の知人が車を出してくれたこともあり、
かなり多くの滝や名所を巡ることができました。


大釜

まず最初に訪れたのは、大分県宇佐市にある東椎谷の滝。
日本百選の滝にも選ばれている九州を代表する滝の一つである。
ネットで写真などを眺めているとかなりの断崖絶壁から落ちる滝なのだが、
滝見道は深い谷底を歩くような道である。

谷は川の水が削ってできたような場所で、
このような深い緑の淵があったりする。

甌穴群

川は甌穴が連続するような場所で、谷の壁もいくつかの削られたような筋も見られる。
元々溶岩が固まってできた谷を長い年月をかけて深く掘り下げて行ったのだろうか。
これだけ甌穴が続くところに来たのは初めてだ。
なんとなく、ヨルダンのペトラ遺跡にたどり着く細い谷をイメージできない事はない。
ペトラ遺跡に行った事はないが…。

見えてきた

滝が見えてくるまでは10分とかからない。
断崖絶壁からまっすぐ落ちる壮大な滝が姿を現した。

まっすぐ落ちる滝

落差85m。
これだけの高さが垂直に落ちる滝はなかなか関西では見ることができない。
那智の滝ぐらいだろうか。
関東の華厳の滝に似ていることから、九州華厳などという呼び名もあるらしい。

大絶壁

それにしても見事な大絶壁だ。
溶岩が冷え固まってできた柱状節理もまた素晴らしい。
九州は火山が多く、この滝も恐らく火山の溶岩が造り出したものだろう。
関西には火山が少ないので、どちらかというと複雑な形状の滝が多いが、
九州の滝は、九州男児の様に一本筋が通った豪快な滝が多いようだ。

揺れる

滝の下には大きな滝壺があるので、
残念ながら直下に行くことはできない。

と思ったら、一人滝の近くで写真を撮っている人を発見。
写真の左側に移っている小さな人を見つけられるだろうか。

滝壺沿いの斜面をトラバース気味に無理やり通って行ったのだろうか。

ちょっと行ってみたい気もしたが、かなり服も汚れそうだし、
次の予定も合ってあまり時間をかけれないこともあって、
今回は断念。

今思えば、ちょっと残念だったかも。



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