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激しすぎる打たせ水 ~新滝~
- 2018/06/17(Sun) -
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続いては新滝
清滝のすぐ近くに落ちていて、
王滝村を代表する滝行の滝の一つ。
こちらもアクセスは楽で、駐車場からしっかりとした遊歩道を
少し歩けばたどり着きます。

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入口には新滝参道の看板。
参道の名前の通り、この滝も王滝村では神聖な場所とされており、
御嶽山に上る前には必ずここで身を清めていたという。

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渓流沿いの道を進む。
日も暮れかけていて今日の滝巡りもこの滝で最後になりそうだ。
時折ゲリラ豪雨に遭遇したこの日の不安定な天候のおかげで、
水量もいくばくかは増えているようだ。
薄暗くなってくる山中で響く激しい流れの音は少々不気味ではある。

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しばらく歩くと滝が見えてきた。
木々の間に現れる白い帯。
手前には小屋が見える。
滝行用の脱衣場だろうか。

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近づくとやはりそうだ。
しかし、看板に滝つぼでの「つり」はお止めくださいの文字が。
こんな滝壺で釣りをする人がいるのか!?
なんか、昔行った植魚の滝の滝壺で釣りをする人がいたのを思い出した。

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小屋の横から滝の下に抜けると、
頭上から大量の水が降り注いでくる。
空中に飛び出した水が塊になって隕石のように落下してくるようだ。

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落下した水は激しく地面にたたきつけられる。
水量が増えているとはいえ、この下での滝行は殺人行為だ。
いつもの水量は分からないが、この激しすぎる打たせ水で修行するなんて、
どれだけ厳しい鍛錬なんだろう。

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滝の裏側は洞窟状になっており裏見も可能な滝になっている。
全国にいくつも裏見の滝が存在するが、
たいてい滝裏に祠が作られたりしている。
この新滝も例に漏れず立派な祠が建てられていた。

しかし、こういう後ろで爆音を響かせる滝があるシチュエーションでは、
落ち着いて参拝する気にはなれないのだが・・・

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振り返ると完璧なまでの裏見の滝
晴れた空から激しいゲリラ豪雨。
落差は30メートル。お手軽滝なのでさほど期待していたわけではないが、
滝の形、水量、シチュエーションとすべて完璧な素晴らしい滝だ。
御嶽山周辺の滝巡りの大トリとして申し分ない。

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激しすぎる打たせ水は、聖なる水の槍となって地面に突き刺さる。
空中を飛んでいる時間が長いので、落ちる前に水が砕けてしまい
滝壺ができにくい滝なんだろう。
その分、直下まで歩いて行けるので、滝行に適した滝とは言える・・・

いや、待てよ・・・
どっちにしろ釣りができる滝壺ないじゃん。


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清めの行場 ~清滝~
- 2018/05/26(Sat) -
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王滝村というのはどこに行っても何かしら神聖な雰囲気を持っている。
御嶽山を死後の魂の安住の地とする御嶽信仰の村で、
至る所に鳥居が建てられ、様々な自然が御神体として崇められている。

清滝も行場として神聖な地になっているのだろう、
写真を撮るのははばかれたが、ここを訪れたときも
白装束の数人の女性が清滝に向けてお経を唱えていた。

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清滝は道路からすぐの場所にあるのだが、
メインの滝見道は崩落により立ち入り禁止。
その代わりに臨時の遊歩道が隣に設置されていた。

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こういう滝見道が崩落してもなかなか復旧できないものだが、
王滝村にとって清滝はやはり大切な存在なんだろう。
メインの道の復旧に時間がかかると見るや、別ルートをすぐに整備してしまったようだ。

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階段をまっすぐ登っていくと、赤い滝が見えてきた。
清滝へ到着である。
滝巡りとしては少々味気ないが、時間も夕方になっていたので
早く到着するのはありがたい。

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緑の切れ目から見えるレースのカーテンのように見える滝姿。
神秘のヴェールのようにやさしく水が落ちている。
滝壺はなく、どうも人工的な足場が作られている。
隣に小屋があるので、ここは滝行の場なのだろう。

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清滝は落差約30メートル。
いくら優しい流れとは言えこれだけの滝に打たれるとなると
かなりの衝撃だろう。

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訪れた日は前日も雨が降ったりで水量が増えている方かもしれない。
水が落ちてくる場所は、激しいゲリラ豪雨のように水が打ち付け、
地面に落ちた水も跳ね上がっている。
下に入ると息もし辛い状態になるだろう。

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滝巡りはしても滝行には縁はないが、
見ているだけで心が清められるような、素晴らしい滝であることは間違いない。

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御嶽山の太古の森 ~油木美林~
- 2018/04/08(Sun) -
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御嶽山へ上るルートはいくつかあるが、
木曽町から登るルートの麓付近に油木美林と呼ばれる原生林が広がる一帯がある。
そこにかかる「こもれびの滝」と「不易の滝」を巡るのが今回の目的。
さすがにここから御嶽山へ行くほどの実力はない。

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最初は心地よい木漏れ日の中の森林ウォーキング。
遊歩道も整備されていて、快適に歩くことができる。

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しかし、しばらく進むとそこは原生林の世界。
原生林と言えば響きはよいが、実際は多種多様な樹木に雑多に覆われ、
鬱蒼とした森林地帯。
整備されていない森は、心地よいというよりは人を拒むような薄暗さがある。
御嶽山の噴火や地震などの影響だろう、
遊歩道に大きな岩がごろんと転がっている。

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こもれびの滝まではそう時間はかからない。
川の流れが見えてきて、奥に水しぶきを上げて落ちる小さな滝。
滝の部分だけ光が差し込み、これがまさしくこもれびの滝の所以だろう。
天気が良ければ光芒でも差し込みそうだが、
あいにくこのタイミングで曇り空になってしまった。

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遊歩道から外れ、川の横を滝方向に進んでみる。
滝は2段になっていてそれぞれ小さな滝壺を持っているようだ。
黒い岩肌に白いしぶきが映える。
また覆いかぶさるような緑も水しぶきを浴びてより濃く緑に色づいている。

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再び遊歩道に戻って上流へ向かって歩く。
ちょうどこもれびの滝の横を通っていくのだが、
上から見下ろすと滝壺の水が恐ろしいほどの濃いブルー。
やはり御嶽山の山麓だけあって、火山の成分も混ざっているのだろう。

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油木美林を歩いていると様々なところから水が流れてきて、
清々しいエネルギーを感じる場所。
至る所に沢があり、周りの湿度が高いため、
苔が発達していて、緑に映える景色がとても美しい。

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苔むした岩は日本庭園を思い浮かばせるのだが、
周りの景色は倒れて朽ちた木々にそれを乗り越えて育つ新しい木々。
まさに原生林の混沌とした世界が広がる。

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火山の噴火と地震の後に訪れているので、
まだあまり復旧作業が入っていないのだろう。
原生林は太古の森の姿を取り戻すかのように、
遊歩道を飲み込んでいく。
古びた木々は容赦なく朽ちて倒れ、大雨時の濁流時に
川を流されていく。
そんな容赦ない自然の景色が広がってきたころ、
奥に不易の滝の姿を見ることができた。

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観光滝とは一味違う、原生林の中を滴り落ちる滝。
倒れる木々に新しく芽吹く緑。
自然の新陳代謝のなかに落ちる不易の滝

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不易という名は、太古より容姿を変えぬという意味から名づけられたのだが、
幾多の生死を繰り返しながら変わらずに存在しつづける、
そんな生命力のある滝のように見えた。

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滝は見事な崖からまっすぐ下に落ちる直瀑なのだが、
特徴的なのはその下半分部分。
滝の流れよりはるかに広い幅から水が染み出るように滴っている。

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かなりの量の水が伏流しているのだろう。
滝の途中から湧き水になってどんどんあふれ出している。
水があるために滝の岸壁に緑の草が生えてきたのだろうか。
華厳の滝のミニチュア版とも思える。

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今回の油木美林の散策はこの不易の滝まで。
御嶽山の裾野に広がる太古の森で出会った素晴らしい滝。
そこは自然の生命力を十二分に感じられる場所だった。



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街道の名勝 ~唐沢の滝~
- 2018/03/21(Wed) -
遠くからでもわかる

濁河温泉付近の滝巡りの後、下呂温泉への長く細い道を行くのが億劫で、
御嶽山の北側をぐるっと回って開田高原方面へ抜けることにした。
こちらはほぼ二車線道路で運転も楽ちん。
高度感のある快走路を抜けて、木曽の唐沢の滝へたどり着くことができた。

滝へ向かう道

案内板によると元々は落差135メートルの滝だったが、
上流に道路を作ったため、現在は100メートルの滝になったという。
なかなか大きな滝で、手軽に訪れることができるので、
観光客がふらっとやってくることも多い。
この日も滝へ向かう道に普段着の2人組みが滝見を終えて戻ってくるところだった。
滝へは5分もあればたどり着くが、
遊歩道というより登山道というような道なので、
それなりの靴を履いて行った方がよいと思う。

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さて、ほどなく滝に近づいて、木々の間から水の流れが大きく見えてきた。
少々木々に囲まれて視界は悪いがなかなかの迫力。

DSC01312.jpg

道は滝の正面を横切るように続いている。
正面に出ると撮影に精を出すおじいさん。
どうあがいても写真に入ってしまうので、仕方なしに大きさ比較に使わせてもらう。
うーん、100メートルか?
どう見てもせいぜい50メートルぐらいにしか見えない。

全景

もう少し近づいてみる。
だが、近づけば近づくほど滝はだんだん小さく見えてくる。
こりゃ遠望が一番迫力があったかもしれない。

DSC01318.jpg

おじいさんの前を失礼して、少しだけ直下から見上げてみるが、
今度は緑に阻まれて視界が悪い。
なんとも撮影の難しい滝だ・・・。

ここはかつて飛騨街道の通り道で、唐沢の滝は名勝の一つとして数えられていたが、
街道沿いというのが災いしたのだろうか、
上流を道路に切り取られて小さくなってしまった。
落差100メートルというのもまたざっくりとした標記で、
100メートルぐらいあるような大きな滝と言うような表現なのだろうか。

良い滝なんだが、ちょっと過大評価されすぎかなと・・・。




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氷河の爪痕 ~木曽駒ヶ岳~
- 2016/10/22(Sat) -
千畳敷カールに戻ってきた
まじめに山登りするほどの体力は無いのだが、
これだけの景色が広がっているのなら、
頑張って登ってみようという気にもなるもの。
信州は木曽駒ヶ岳
標高は2955mで切り立った山々が連なる中央アルプスを代表する
日本百名山の一つだ。

ロープウェイから滝

山登りと入ったものの、3000mクラスの山を麓からチャレンジできるわけも無く、
ロープウェイで一気に2600mまで登ることに。
木曽駒ヶ岳は麓からは専用バスでしらび平まで行き、
そこから一気に2600m地点の千畳敷カールまで登ることができる。
ロープウェイの下には日暮の滝がかかってていて、壮観な眺めも楽しめる。

さすがの別世界

と言うわけで、あっさりと千畳敷カールへと到着。
目の前には氷河によって削りだされた広大な景色。
まさに中央アルプスに来たー!と言う感じ。

先行き不安

下界は晴れていたのだが、高地までやってくると少しガスがかかって
あまり天候はよろしくない。
見渡す限りの絶景!とうには及ばず、肝心の木曽駒ヶ岳山頂付近はガスの中。
少々不安ではあるが、ここまで来てあきらめるわけには行かない。

切り立った登山道

まずは千畳敷カールの絶壁の上、乗越浄土を目指す。
途中まではゆるやかな坂道だったが、進むにつれて角度は急になり、
険しい登山道になる。

登山道は大混雑

このように登山客がたくさん行列を作って登っていて、
道が細くなる部分になると降りて来る人とすれ違うのに
少し待っていなければならない状態に。

ロープウェイ乗り場ははるか後ろ

振り返るとロープウェイ乗り場があんな遠くに。
通りで疲れるはずだ。
恐らく空気が薄いせいもあるのだろう、
これだけ急な坂道が続くとなかなか息が切れる。
ちょうど順番待ちで休憩できるのが逆に助かる。

切り立った岩

上に登っていくにしたがって、切り立った岩々が迫力を増していく。
とても人を寄せ付けないような自然の厳しさだが、
登山家達はこんな山々の尾根伝いに縦走したりするのだろう。
ロープウェイで楽をしている自分には遠く及ばない世界。

しかし、ここにきてガスの量も増えてきたような気がする。
昔登った乗鞍岳もバスで上に行ったらほんとに真っ白なガスの中だった記憶が・・・
なんとなくガス遭遇率の高い私。

宝剣山はカッコイイ

ようやく乗越浄土まで到着。
ロープウェイを降りてから1時間ぐらいだろうか。
最後の坂道はなかなか疲れた。
すぐ横にはまるで剣のように切り立った宝剣山
ここから片道20分ぐらいなので来る前はあの尖った山に登ろうと思っていたが、
ここまでの道で疲れてしまったので回避することにする。
取り付いている人も見ることができるが、
疲れで足を踏み外しでもしようものなら、まず命は無いものかと思う。

乗越浄土からの絶景

しばらく疲れを癒すため休憩していると、
なんとガスが次第に晴れてきて青空も顔を出すように。
視界が広がるとなんと素晴らしい景色だろうか。
疲れも一気に拡がるというものだ。
さあ、ここからは木曽駒ヶ岳を目指そう。

中岳と木曽駒ヶ岳

視界はすっかりよくなり、これから目指す目的地もはっきりと見える。
この空の上を歩いているような絶景ウォーキングを楽しみながら
頂上を目指すのだ。

中岳への道

ここからはゆるやかな坂道。
さあ、子供だって頑張っている。
あの青空の広がる場所へ向かって進もう。
とはいえ、ゆるやかな坂道も歩き出してみると
なかなか体力を奪っていく。
やはりもう少し体を鍛えねば・・・

次は木曽駒ヶ岳

乗越浄土から歩くこと20分。
ついに山頂に到着!と思いきや、目の前にもう一つの山頂が・・・
そうか、中岳の存在を忘れてた。。。
乗越浄土から木曽駒ヶ岳に行くには、あいだの中岳を一度越える必要がある。
ここから一旦下って、また登らないとダメなのか。
辛い・・・

瓦礫の山

木曽駒ヶ岳はまさに瓦礫の山。
大きな石がごろごろ転がっていて、遠めに見るとゆるやかで歩きやすそうだが、
実際は足を石にとられることが多く、思った以上に歩き行くい。
足首までサポートするちゃんとした登山靴が必須だろう。

疲れたー

中岳から40分ほど歩いてついに木曽駒ヶ岳山頂に到着。
ふう、疲れた~。
ちゃんとしたクライマーに笑われそうだが、
スタートから2時間半ほどかかった道のりは、お手軽とは程遠い。
クライマーより先に膝に笑われてしまった。

木曽駒ヶ岳登頂

山頂からの景色はほんとに最高。
登ったものにしか分からない別世界が広がっている。
この景色があるからこそ、これだけたくさんの人が山頂を目指すのだろう。
スタート時に不安だったガスもまばらになり、
山嶺の絶景を引き立て役になっていた。

いつまでもここにいたいのだが、帰りのロープウェイの混雑具合も気になるので、
重たい足をあげて帰路に付くことにした。
帰りも同じ距離があるんだよな・・・。



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カルデラが作った大秘境 ~米子大瀑布~
- 2013/11/10(Sun) -
どこまで奥まで行かせるねんと思った。
細い林道を延々と進む。どんどん高度は上がっていくし、森は深くなる。
途中でイノシシに遭遇してビビり、
(可愛いウリボーみたいなやつで、道を譲ってくれたのでちょっと癒されたが)
次にサルにも遭遇。ちょっと赤ら顔のでかいやつだった…
そしてしまいにはオッサンに遭遇し…、
ええっ!?おっさんっ!
こんな人の手が及ばないような秘境になんと道路整備のおじさんが立っていました。びっくり!

と言うわけで、やって来たのは長野県須崎市が誇る観光スポット、米子大瀑布
道路にイノシシとかサルとか出る場所に、こんなちゃんと係りの人がいる観光地があるのね…
熊とかに襲われなければ良いが…
これから向かう米子大瀑布に向けてどんな深い山奥を一人で踏み込むのか少々不安だったが、
人がいたので、とりあえず一安心なのだが。

森の中を進む

うわ…、これは完全なる原生林。
雰囲気からしていつもの森とは違う人外感。
そもそも日本のほとんどは人の手が入った人工林なのだか、ここは杉の木などがほとんどない自然林のようだ。
道こそ整備されているものの、木々は不規則に生えていて、まさに自然のままに成長した感じ。

観光道だが人外感がハンパない

川と木々に囲まれて、まとわりつくような湿気。
そう、ジャングルのなかに踏み込んだら、きっとこんな感じなんだろう。
ここは人間の場所じゃない。
整備された遊歩道も、油断をしたらすぐに草木に侵略されてしまいそう。

実は二つの川が合流する滝

遊歩道の横には川が流れていて、小さな滝がいくつか架かっている。
よく見ると二つの川が一つに合流しているではないか。
米子大瀑布というのは、不動滝、権現滝の二つの滝の総称で、
最絶壁に2つ並んで落ちる滝である。
その下流がその川なのであろうが、それがここで合流しているということであろうか。

ちらりと見える不動滝

熊避けのベルが所々に設置されていて、ちーんと鳴らしながら進む。
とにかくいつ熊が現れても不思議ではない雰囲気の中を歩いていく。
そしてしばらく進んでいると、不動滝が見えるポイントに辿りついた。
遠望だが、恐ろしく切り立った崖の上から滝が落ちているのが見える。
このスケール感はなかなかのものだ。

滝山不動寺奥の院

さらに滝へ近づくべく歩いていると、古い朽ちかけたお寺にたどり着く。
これは滝山不動寺の奥の院という事らしい。
隣にはもはや長い間使われずに廃墟となった宿泊施設らしきものも見える。
こんな山奥で修行にでも使ったのだろうか。

見えてきた

奥の院の建物の前を右に入って、お地蔵様や不動明王の立ち並ぶ道を進んでいくと、
5分ほどで不動滝が近くに見えてきた。
ここまで来るとなかなかの迫力である。

不動滝全景

滝前へ抜けると、木々はなくなり不動滝の雄姿を一望できるポイントに到着。
この絶壁からダイレクトに落ちる滝は圧巻の一言。
巨大な断崖自体が日本離れしたような景観なのだ。

もともとこの辺り一帯は大きな火山活動があり、カルデラの地形になっている。
つまり目の前の絶壁はカルデラの外周部で、
今立っているこの場所はもともと火口の部分にあたるわけだ。

下は霧状に

不動滝の落差は85m。
落差の大きい滝なので、水は霧状になって落ちていく。
そのために滝壺はない。
というより、この下は急な崖の斜面になっていて、
下まで滝の一部と考えると、落差85mの倍ぐらいはありそうである。

絶壁を見上げる

この滝を修行で打たれるという人もいるらしい。
いくら霧状になっているとは言え、滝に近づくだけで
猛烈な風が水飛沫混じりに吹き付けてくる。
とても滝に打たれる場所までたどり着けそうなものではない。
本当に滝に打たれているとは、ちょっと信じられない気も…。

それ以前に、この日は落石の危険もあるということで、
このあたりから先は立ち入り禁止になっていた。
確かに滝の下は岩がゴロゴロ転がっており、
いつ落石が起きても不思議ではない状態ではある。

権現滝はちょっと遠い

次はお隣の権現滝。
不動滝の手前の道を絶壁に沿うようにして進むと、
木々の間からちらりと見えるポイントがある。
遠望しかできないが、不動滝とほぼ同じ落差の権現滝。
近づいてみたいのだが、どうもまともな道はないらしく、
普通の人ではたどり着くことができない。

権現滝の下流の赤い岩

しばらく進むと、ぐるっと回って滝不動寺の裏側あたりに戻ってくる。
ちょうどここが権現滝の下流にあたる。
この川を遡れば権現滝の直下に到着できるかもしれないが、
専門家に連れて行ってもらわなければ、ちょっと無理だろう。

川の岩は赤く、温泉の成分が混ざっている証拠だろう。
もともと火山の火口の上なので、温泉が沸くことにはなんら不思議はない。
滝不動寺の宿坊のようなものも残っており、
長い年月、使われた形跡もなく廃屋となってはいたが、
風呂場のようなものも残っていた。
恐らく、かつては温泉施設がこの場所にもあったのかもしれない。

米子鉱山跡

火山があるということは、色々な鉱石も産出する。
先ほどの川底の赤い色もそうなのだろうが、
かつてこの地は硫黄の鉱山だった。
戦前は硫黄の需要が多く、1500人もの鉱山関係者が暮らす場所にも
なっていたらしいが、今はすべて埋め立てられ、
このような広い草原になっているのみである。

二つの大滝

こんな大秘境のような場所に1500人もの人達が暮らしていたのは驚きだが、
こうして木々がなくなっているおかげで、
二つの大滝が落ちる大絶景を眺めることができる。
こんな贅沢な景色は日本で見れる場所はそうそうないだろう。

不動滝の下流がかっこいい

つい先ほどまで居た不動滝。
霧状に落ちる水がまたいく筋の流れに戻って、
斜面を落ちていくのは、なかなか格好良くて素晴らしい。

ちょうど草原になっているので、
弁当でも食べながらずっと眺めていたいような場所だ。

絶景パノラマ

鉱山跡から更に進むとかつての集落があった跡地にたどり着く。
この辺りが一番高い場所でカルデラの大絶景を一望できるポイントになっている。
もう集落の建物などは綺麗さっぱりなくなっており、
所々に残る石垣だけが、かつての栄華の痕跡を残しているのみである。

大自然の中では、70年ほどの鉱山の歴史などちっぽけなものなのだろう。
人が住まなくなれば、すぐに自然に戻っていく。

この場所からは今日、辿ってきた滝下から鉱山跡までの道のりを一望することができる。
やはりこの大絶景の前では人間の道のりなどちっぽけなものである。


ここから30分ほど下って行けば、駐車場へと戻ることができる。
トータル2時間半ほどの秘境探検。

駐車場へ戻ると、係りの人がアンケートを取っていて、
記入すると須崎市のクリアファイルをもらった。
須崎市もなかなか頑張ってるなぁ。


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全方位眺望の滝 ~雷の滝~
- 2013/11/03(Sun) -
長野県高山村雷の滝は、裏見の滝のなかでも、国内屈指の滝という。
道路脇にあるお手軽滝なのだが、その実力はいかほどのものか。

見えてきた


道路には休日ということもあって車がびっしり。もっと無名かと思っていたら、意外にも人気の滝だったらしい。
観光客に混じって道路から川へ降りる階段を進む。

まずは裏から

階段を降りるとすぐに滝が見えてくる。
まずは横からの姿。全貌を見ないまま滝裏のトンネルをくぐって行くという、いつもと違う滝との対面。

滝の中をくぐる

そしてその水の量がハンパない。それもそのはず、本流の川が滝になっているのである。
川を溶岩がドーンとふさいで、それを川が乗り越えたという感じなのだろう。
関西には少ないタイプの滝かもしれない。
滝裏は結構雨漏りが激しい。調子に乗って写真を撮ってると、結構ずぶ濡れになる。

抜けた


雷の滝は谷底に落ちて行く滝なので、水の音が反響してすごい轟音が響き渡る。
これが雷の滝と呼ばれる所以なのだろう。会話はまずできないと思ってもらった方が良い。

先ほど通った滝

滝裏のトンネルをくぐり抜けて対岸にわたる。ここで初めて滝を正面から見る事ができる。
裏見ができようができまいが、この滝はどの角度からみても絵になる滝だ。

茶色い岩肌

恐らく温泉の成分が混ざっているであろう茶色の岩肌を伝いながら流れる。
滝裏の激しさとは異なり、なかなか優美な姿を見せてくれる。
ちょっと暗めの谷なので、スローの撮影もやりやすい。
普通は滝を見るベストポジションと言うものがあるが、
雷の滝はぐるっと一周どこでも楽しめる全方位の滝だった。

滝ノ下

しばらく、流れ落ちる豪快な滝を眺めていたが、
どこにいても、雷鳴とどろく嵐の中のように水しぶきが上がっているので、
すぐに全身ずぶ濡れになってしまった。



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天界の日本庭園 ~北横岳・坪庭~
- 2013/09/28(Sat) -
賑わう坪庭

八ヶ岳の北端に北八ヶ岳ロープウェイがあり、
そこから一気に2300mの世界まで登ることができる。
せっかく信州にやってきたので、標高の高い山に登りたいということで、
このロープウェイを使って楽チン登山を開始です。

夏休みという事もあって、山麓駅もロープウェイが30分待ち状態。
そしてこの通り上についても、涼しさを求めて人たちであふれかえってます。
標高も2300mとなれば、下界は35度でも上は20度少し。
空も透き通り、高原にやってきた!って感じです。

溶岩が冷え固まってできた地形


ロープウェイで登った場所に広がる一帯は坪庭と呼ばれている。
いかにも溶岩が冷え固まった地形といった感じで、
足下は黒いゴツゴツした岩が広がっている。
元々は溶岩の岩だけだったのが、年月を経るにしたがって、
岩の隙間から草木が生え、日本庭園のような景観を作り出したという。

お花も咲いています

よく見れば花も咲いている。
小さく可憐な花。名前はなんと言うのだろう。
高原で何度か見たことがある。

縞枯れ

坪庭はすり鉢状になった底の部分といったところだろうか。
周囲は2500m級の山にぐるっと囲まれている。
とは言え、ここも2200m以上あるので、標高差では2~300m程度の差ではあるが。
つまり、今立っている坪庭の部分はかつての火山の火口付近という事だろうか。
火口のマグマが最後に冷え固まったために、このような黒い岩の地形ができたのだと思われる。

目の前に見えているのは縞枯山
縞々模様に樹林帯と枯れ木帯ができている珍しい現象。
特に人の手を入れているわけではなく、自然にできているらしい。

北横岳の登山道

さて、せっかくここまで来たのだから、どこかひとつ山の頂上まで登っておきたい。
下調べによると、北横岳(標高2,471m)がここから一番近く、
初心者でも登れる山らしい。
色々とアウトドアスポットは回っているが、登山の方はほぼ素人。
とにかくいつもはお手軽な場所しか回っていないので、
あまり距離のある山を登ることはほとんどない。

標高差300m弱なので、まあ1時間も歩けばたどり着くのだが、
これがなかなか厳しい。
坪庭から北横岳の登山道に入ると、ほとんどが上り坂で、
とたんに息が乱れてくる。
心地よい林の中の道なのだが、標高が高いせいかすぐにぜいぜいと息が荒くなる。

ヒュッテまでやってきた

坪庭から30分ほどで、頂上手前のヒュッテまでやってきた。
かなりへろへろになっていたので、10分ほどここで休憩。
いくらなんでもここまで疲れるのはやっぱり空気が薄いに違いない。
と、最近の運動不足を横において思い込んでみる。

この階段を登れば頂上

ヒュッテからは15分ほどで頂上。
最後の長い階段がなかなかつらい。
1時間程度の登山なので、あまり装備を整えていなかったのを
ここまできて後悔する。

南八ヶ岳が一望

頂上到着!
頂上の手前で森林限界を突破し、辺りに高い草木はなくなるので、
最高の360度眺望が広がる。

南には八ヶ岳の連山が見渡せる。
赤岳など有名な山々が続く南八ヶ岳は、
この北八ヶ岳とは違って、切り立った岩肌むき出しの急峻な山である。
標高もこちらより高く2800m級の山々が続く。
いつかはアルプスと呼ばれる切り立った稜線上を歩いてみたいが、
標高300mを登るだけでへばっている体力では、
いつのことになるのやら。

蓼科山

北側には蓼科山。
こんもりとした綺麗な三角形の独立峰。
まさに富士山のような火山の形をしている。
蓼科山もわりとお手軽な山だが、あちらは片道2時間弱はかかるらしい。
しかし、あの山の頂上からの眺望はこちら以上に気持ちが良いだろうな…

その荷物で行くんだ

山は登れば降りなければならない。
頂上で30分ほど休憩した後、来た道をまた坪庭まで戻る。
下りも疲れた体にはなかなか厳しい。
と、思っていたら、先ほどのヒュッテに荷物を運ぶのだろうか、
ダンボールをたくさん担いだ男性とすれ違った。
その後姿を見て、旅行が終わったら体力づくりに励もうと、
この時だけ固く心に誓うのであった。

岩のオブジェ

坪庭の周回道に戻る。
溶岩の作り出すオブジェはまさに自然の芸術品。
なんとなく、恐竜にも見えなくはない。

ロープウェイで降りる

さあ、ロープウェイ乗り場まで帰ってきた。
帰りのロープウェイも人でいっぱいだ。

ロープウェイ横の展望台で次の便を待つ。
気温20度の空気も名残惜しいが、次の目的地も回るべく、
後ろ髪を惹かれる思いで下界に降りる。

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温泉が流れる渓谷 ~横谷渓谷~
- 2013/09/07(Sat) -
蓼科高原の南側にある横谷渓谷
メルヘン街道という蓼科高原の別荘地が並ぶ道から簡単に行けるので、
渓谷沿いの遊歩道にはたくさんの人たちが訪れる。

案内図

なぜかマイナスイオンをやたらとアピールしている案内図。
そもそもマイナスイオンが何なのかよくわからないが、
水しぶきという意味合いで言えば、横谷渓谷の入口にある乙女の滝
マイナスイオン個数がやたら多い場所という事になるかもしれない。

横谷渓谷の遊歩道をすべて回ると往復2時間以上かかってしまうので、
今回は駐車場のある乙女の滝王滝をそれぞれ立ち寄ることにした。

階段を降りれば乙女の滝

乙女の滝は駐車場から少し歩いてこの階段を降りればすぐに見えてくる。
途中の道路で乙女の滝の落ち口が少し見えるので、
つまり滝の水は道路の下を通って谷に落ちていることになる。
道路の反対側には建物があったりするので、
少々人工的な滝というイメージを持ってしまう。

水しぶきだけの滝

まさに水しぶきという滝。
マイナスイオンをアピールするのもわかる気がする。
木々の隙間から前触れもなく噴出す水しぶき。
道路の下からじゃなかったらもっと感動的なんだが。

水しぶきと木々の緑と青空のコントラストは、
なかなか迫力があって写真映りの良い滝である。

そのまま谷底へ

乙女の滝は落差30mと言われているが、
恐らく水しぶきとなって落ちている部分だけの落差だろう。
落ちた水は斜面を伝って遥か下の横谷渓谷まで落ちていく。
これを落差に加えるならば、落差100mはあるのではないだろうか。

あっという間に水滴がレンズに

乙女の滝と言うかわいい名前とは裏腹に、豪快に水しぶきを撒き散らす滝。
しばらく滝の前で撮影していると、あっという間にレンズが水滴で濡れてしまった。


王滝

さて、今度は王滝
落差40m。横谷渓谷の本流に君臨する最大の滝だ。

乙女の滝から遊歩道で45分という道のりだが、
時間を節約するために、車で上流まで行き、
横谷観音展望台の駐車場から訪れた。
展望台から遥か下に少し見えるのだが、かなり下まで降りなければならないので、
行くかどうか躊躇したが、10分という標識を信じて進んでみた。

確かに10分程度で王滝の展望台までたどり着くのだが、
常に下りの道で思いのほか体力を奪われる。
当然、帰りは登りなので10分ではつかない。

王滝は展望台から少し木々にかくれて見えにくいが、
綺麗な直瀑で美しい滝である。
何より特徴的なのはその茶色い岩肌。
上流に明治温泉や渋川温泉があり、その温泉の成分が影響しているのではないかと思われる。
もしかしたら川の中からも温泉が湧き出しているのかもしれない。

滝壺近くにも行く道があるらしいが、それを知ったのは後日のことなので、
次の機会にはガッツリ横谷渓谷ハイキングと温泉で汗を流すツアーでも
行きたいものだ。


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絵になる高原の池 ~御斜鹿池~
- 2013/08/31(Sat) -
夏休みを利用して、信州まで遠征に行ってきた。
今年は猛暑でへばっていたので、信州の高原が恋しかったからだ。
信州の高原といえば蓼科ビーナスラインに行かねば。
そして、どうせなら秘境探検もくっつけて…
ということで探していたら、おっ、結構いいとこあるじゃん。

高原の池

ということで訪れたのは、ビーナスラインより少し南に外れた
八ヶ岳の麓近くにある御斜鹿池
麓といっても標高は1000m以上あるので、むしろ中腹か。

鏡面の水面

この池、水面が鏡面のようになって、よく木々を映しこむ。
風がなく水面が穏やかな晴れた日なら、誰だって綺麗な水面を撮ることができる。
今日もそんな日に当たって、静かな水面に木々が落ちていた。

白樺と池

白樺の木が近くにあったりして、ほんとに高原の池って感じ。
実は人工のため池だったりするのだが、周囲の自然に溶け込んでいて
対岸の堤防を見なければ、自然の神秘的な池という趣だ。

小川も心地よい

ため池といっても馬鹿にしてはいけない。
水は湧き水を集めて池にしているので、水はとても綺麗である。
日本ため池百選にも選ばれている、堂々たるため池なのだ。
ため池百選なるものがあるのも初めて知ったが…

流れ込む小川も恐らく人工の水路なのだろうが、
まさにこれぞ「小川」って感じの清らかな流れである。

鳥がすいすいと

池に水は強い酸性で魚などは生息していないらしい。
この近くには温泉が湧いているので、湧き水の中にも鉱物の成分が混ざっているのだろう。
温泉の成分が混じっていると、水の色はグリーンやブルーに変化する。
水面がひときわ景色を反射しやすいのも、それと関係あるのだろうか。

水鳥はそんな魚のいない水面を優雅に泳いでいる。

揺らぐ水面

こちらは水面が穏やかになる瞬間をカメラを持って待っているのに、
水鳥たちは容赦なく水面に波紋を広げていってしまう。
魚もいないのに、なぜここに降り立っているのだろうか…

少しふもとの池も素敵

御斜鹿池から少し下ったところにも別のため池があった。
名前はわからないが、これもなかなか絵になる池である。
信州の高原にはこんな美しい池がたくさんあるのだろう。
いつか、こんなところで優雅に暮らしてみたいものだ。


後で調べてみると、御斜鹿池は東山魁夷の絵画のモチーフになったり、
液晶TVのCMにも使われたりしていたようだ。
そんな場所を見つけて訪れてしまう私も、目の付けどころがシャープでしょ!


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