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日本海の南国 ~角島大橋~
- 2017/02/26(Sun) -
車のCMに何度も使われて有名になっている角島大橋
やはり山口を訪れたら立ち寄らないわけには行かないだろう。

青い

角島大橋の横には駐車場と小さなお店とトイレが設置されている。
すでに駐車場はほぼ満車。特に若い人が多い。
車のナンバーも様々な都道府県で全国各地から一目見ようと集まってきている。

南国の白浜

着いてすぐにわかる素晴らしいブルーの海。
ここ日本海だろ?まるで沖縄の海ではないか。
展望台から海を覗き込むと遠浅の砂浜にブルーの波が打ち寄せる感動的な景色が広がる。
水が浅く水面下が白い砂浜だから青く見えるのだろうか。
浜辺は遊泳禁止なのだろうか、これだけ絶景のビーチなのに
誰一人泳いでいる人はいない。

海の境界

沖を見ると水の水質が変わっている境界線が見える。
あそこで海底が深く落ち込んでいるのだろうか。
明らかに水の色も違えば、河川の合流地点のように流れも異なる。
境界線から向こうは普通の海、手前は南国の海といった様相だ。

快走路

水平線まで続くかのような橋。
長い長い直線の後、少し左にカーブしながら角島へと続く道。
何も無い角島に・・・といったら少し失礼かもしれないが、
分不相応に立派な橋であることは確かである。
しかし、これだけの一大観光地として有名になったのだから、
造った人には先見の明があったということか。

橋を渡る

せっかくなので橋を渡ってみる。
もうとんでもなく快走路。
一瞬でCMの世界の主人公になれる。
これが駐車場も橋を渡るのも無料だなんてなんと太っ腹。

青くない

角島に上陸するとすぐに角島側の展望台がある。
駐車場に車を停めて反対側から角島大橋を望んでみるが、
あれ、青い海はどこへやら。
時間帯の影響で逆光になっていることもあるのだが、
海の水がまったく青く見えないのである。
こちらから見ると普通の橋。これならお金取れないな・・・。

どこまでも続く

やはり角島大橋は本州側から見るに限る。
ほんとに噂どおりの絶景。
いつまでも眺めていられるほどの素晴らしい景色。

何度も訪れたいのだが、本州の一番北西の端っこで、
高速道路からも遠く、なかなか行きにくい場所。
世界の果てには天国の道がある、といった感じですか。


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元乃隅稲成神社 ~漁師達のお稲荷さん~
- 2017/01/04(Wed) -
日本の絶景として有名になってきた元乃隅稲成神社
山口県の長門市と言うなかなか交通の便が悪いところだが、
朝早くにもかかわらずたくさんの人たちで賑わっていた。

海へと続く鳥居

海へと続く赤い鳥居。
そして草木の緑と青い海。
3色のコントラストが素晴らしい景観を作っている。
さすがCNNの日本の最も美しい場所31選に選ばれただけはある絶景だ。

鳥居の先には何か

鳥居の先には何があるのだろう。
美しい海と岩山。
そうあの岩山は竜宮の潮吹きと呼ばれていて、
波が高い日には岩壁に当たった海水が吹き上げられ、
潮が吹いたように見えるらしい。
この日は海も穏やかで見ることはできないが。

鳥居のトンネル

鳥居の並ぶ階段を降りる。
さながら赤いトンネルだ。
伏見稲荷の千本鳥居にも似た鳥居の続く道。
鳥居は神様のいる幽界に続く門と言われているが、
この先は神様の領域と言うことなのだろうか。

竜宮の潮吹

赤いトンネルを抜けた先にある青い海。
そして竜宮の潮吹と呼ばれる岩山。
これが元乃隅稲成神社のご御神体なのだろうか。

穏やかな海

本日の神様は大人しいようだ。
海は穏やかで潮を吹くようなことはない。

コバルトブルーの海
海は日本海とは思えないくらい綺麗で、
浅瀬は珊瑚礁を思い浮かばせるようなコバルトブルーに色づいている。

菩薩様

岩山に上ってみると、小さな菩薩様が祭られていた。
あれ、こちらは神社なのに仏様なのね。
鳥居の向こうに仏様がいるなんて神社としてはおかしいな・・・
ちょっと違和感を感じる。

山へと続く鳥居

さあ、戻ろう。と思って今通ってきた鳥居のトンネルを振り返ってふと思った。
鳥居は海へと続いているのではなく、海からあの崖の上に続いているのだと。
こちらが神社への入口なのだと。

この元乃隅稲成神社はかつて漁師が枕元に白狐が現れて、
「吾をこの地に鎮祭せよ。」とお告げがあったのを由来とする。
漁師からすればこの崖の岩は絶好の目印となったはずで、
それを神様として祀ったとすれば納得がいく。
そう、この鳥居は海の漁師目線で作られたもの。
だから海から陸へと鳥居が続いているのだ。

日本一難しい賽銭箱

もう一つこの神社には面白いものがあって、
賽銭箱が鳥居の上につけられていて、
日本で一番入れにくい賽銭箱として有名なのである。

入った時の喜び

元乃隅稲成神社は稲成は「稲荷」ではなく「稲成」という字が当てられる。
祈願が成就するということから、「成」という字になったということだが、
なかなか簡単にはお願いさせてくれない・・・。



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鍾乳洞の湧き水 ~白水の池~
- 2016/12/30(Fri) -
田園

別府弁天池の帰り道、白水の池という案内板を見つけた。
もう少し時間があったので、ノーマークだったが立ち寄ってみることに。
案内に従って農道のような道を進むと、あたりはのどかな田園地帯。

白濁した水

その田園風景のど真ん中に青空を映しこんだ静かな池が現れた。
これが白水の池だろう。
他に観光客はいない、静かな池。
普通の田んぼの貯水池のようでもある。

カルシウムを含んだ湧き水

車を停めて池のほとりに近づく。
遠めには綺麗な透明に見えたが、近づいてみると
少し白濁していることが分かる。
この一帯は秋吉台の一部でどうやらカルストの石灰岩が
溶け出しているのだろう。
カルシウムを含んだ水が白濁して見えるに違いない。

綱渡り行きます

この池の中央には島があった。
どうも何かを祀っているらしい。
その島に向かって丸太で作った簡素な橋がつながっている。
これは面白いシチュエーション。
行ってみなければならないだろう。
バランスを崩せば池にドボンといったところだが、
これぐらいのスリルは楽しくもある。

上陸

綱渡りの要領でバランスをとりながら橋を渡る。
こんなところで池にはまってずぶぬれは勘弁したいところである。
慎重に進んで中央の島に上陸。
ドラクエなら絶対何かあるような島だが、
やはりここにも小さな祠が祀られていた。
周りは桜の木だろうか。春に訪れたら美しい景色になるだろう。

鍾乳洞の水か

中央の島から池の奥側を覗き込む。
少し水面が波打っていた。
恐らく湧き水だろう。
こんこんと湧いてくる水は田畑に水を供給し、
地元の人たちは豊かな実りを手に入れる。
そしてこの池の水を大切にするために祠をつくって祀っている。
なんとなくそんなストーリーが思い浮かんだ。

やはりその名の通り池の水は白い。
秋吉台がもたらす命の水は人々の生活も支えている。


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命の水 ~別府弁天池~
- 2016/12/18(Sun) -
青い

青い池の写真を見た瞬間から、ここに行ってみたかった。
山口県美祢市にある別府弁天池
なぜかこの池だけ青い。

湧き水みたい

毎分11トンもの水が湧いてきているというこの別府弁天池
確かに水面はゆらゆら揺れて湧き水が出てきているようにも見える。
毎秒で186リットル。
池は水面が揺れる以外は静かなので、そんなに水が湧いている様には見えないのだが・・・

手前は赤い

水が流れ出る水路の部分は赤い色をしている。
水が赤いというよりは水底の石が赤いようだ。
赤と青、強烈な色彩を持つ池には違いない。

触りたくなる

この透明で青い水にはなんとも言えないパワーを感じてしまう。
その水を触ってみたいと思うのは無理も無いこと。
青い水を求めて夕方時にもかかわらず、周りにはたくさんの観光客が訪れていた。

奥には鳥居

奥には鳥居も見える。
ここは別府厳島神社の境内で池のほとりに鳥居があるということは、
池の方が神の領域と言うことだろうか。

憩いの場

日本の名水百選にも選ばれる別府弁天池
神社の隣にはこの水を使用した養鱒所もあり、
そこには青い鱒がいるとかいないとか。

コバルトブルーの水は一見すると酸性とか放射性成分とかが
混ざっているのではないかと思ってしまうのだが、
ここの水に含まれているのはカルシウム。
秋吉台石灰岩の成分が多く含まれているのだ。
石灰岩はかつて海に沈殿したサンゴ礁の成れの果て。
そう考えると、ここが命の水と呼ばれるのも納得がいく。

その命の水を求めて、今日もたくさんの人が集まっている。


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寂地の寂地 ~犬戻り峡~
- 2016/12/17(Sat) -
訪れる人の少ない犬戻峡

寂地峡の隣の谷に犬戻り峡と言うもう一つの渓谷がある。
寂地峡横の林道をさらに奥へ車を走らせるとすぐに到着するのだが、
こちらにはまったく観光寂の姿が無い。
寂地峡の林道には多くの車が路駐して横を抜けるのに苦労したぐらいなのだが。

木漏れ日の階段

犬戻り峡の入口に休憩所と駐車スペースがあるので
そこに車を停めて川沿いの道を進む。
最初は階段が続くがほどなく平坦な道になる。

多段の滝

しばらく進むと左手に滝が見えてきた。
多段の滝で総落差はかなりなもの。
少々はなれたところからの遠望になるので迫力はいまいちだが、
水の流れといい、滝壺の透明度といいなかなか見ごたえがある。

水綺麗

竜神の滝という名前がついているようだが、特に標識等は見当たらなかった。
滝前に下りてみたいところだが、道はないようだ。
樹木に邪魔されて視界が悪いのが残念。

開けた場所

竜神の滝をぐるっと回り込むように進み、さらにしばらく遊歩道が続く。
ほどなく開けた場所に到着した。
どうやらここが犬戻り滝らしい。

犬戻の滝

犬戻り滝に到着。
犬もここで引き返すような険しい場所らしいが、
人間様ならなんとなく突破できそうな気もする。
それにしてもここだけ太陽の日差しに照らされて気持ちの良い場所だ。
水量が多いと向かって左側にも水が流れるようだが、
今日はどうも水量が少ないようで寂しい感じ。

相変わらず綺麗な水

それにしても水の透明度は抜群に綺麗。
寂地峡五竜の滝も水が綺麗だったが、中国地方とは思えないほど
キラキラとした美しい水が流れている。

寂地峡でもさらに寂しい地だが、五竜の滝に負けず劣らず素晴らしい場所。
こちらももう少しクローズアップされても良いのではないか。
寂しい限りである。


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